vs湘南
17勝・10敗・4分・53得・40失・差+13
1-2:1-1(12年)
3-1:2-2(11年)
0-2:2-1:2-2(09年)
0-3:1-0:1-1:3-0(07年)
0-2:2-0:0-3:3-1(06年)
1-0:2-1(99年)
1-4:3-2(98年)
2-0:1-2(97年)
4-0:1-0(96年)
0-0:3-2:3-1:1-2(95年※0-0PK勝ち)
5-1:3-0:1-2:1-2(94年)
ヴェルディ得点者
武田修宏:3(94:2 95:1)
ビスマルク:2(94:2)
北澤豪:3(94:2 96:1)
柱谷哲二:1(94:1)
三浦知良:7(94:2 95:3 96:2)
藤吉信次:1(94:1)
長谷部茂利:1(95:1)
アルシンド:3(95:2 97:1)
ドニゼッチ:2(96:2)
永井秀樹:1(97:1)
マグロン:1(97:1)
高木琢也:1(98:1)
石塚啓次:1(98:1)
山口貴之:1(98:1)
前園真聖:1(98:1)
山田卓也:1(99:1)
桜井直人:1(99:1)
林健太郎:1(99:1)
大野敏隆:1(06:1)
平本一樹:1(06:1)
大橋正博:1(06:1)
富澤清太郎:1(06:1)
シウバ:2(06:1 07:1)
吉武剛:1(07:1)
フッキ:2(07:2)
土屋征夫:1(07:1)
柴崎晃誠:1(09:1)
大黒将志:1(09:1)
井上平:1(09:1)
レアンドロ:1(09:1)
飯尾一慶:2(11:2)
阿部拓馬:3(11:2 12:1)
河野広貴:1(11:1)
ジミー フランサ・1(12:1)
湘南得点者
野口幸司・3(94:3)
エジソン・2(94:1、95:1)
ベッチーニョ・1(94:1)
オウンゴール・1(95:1)
反町康治・1(95:1)
名良橋晃・1(95:1)
高田哲也・1(95:1)
坂井浩・1(97:1)
呂比須ワグナー・3(97:1、98:2)
岩元洋成・1(98:1)
中田英寿・1(98:1)
外池大亮・2(98:1、07:1)
クラウジオ・1(98:1)
川口卓哉・1(99:1)
横山聡・2(06:2)
松本昂聡・1(06:1)
アジエル・3(06:1、07:1、09:1)
佐藤悠介・1(06:1)
石原直樹・1(06:1)
加藤望・1(07:1)
エドワルド マルケス・1(07:1)
ジャーン・1(09:1)
阿部吉朗・2(09:2)
寺川能人・1(09:1)
佐々木竜太・1(11:1)
田原豊・1(11:1)
ルーカス・1(11:1)
遠藤航・1(12:1)
島村毅・1(12:1)
キリノ・1(12:1)
V的 東京Vvs湘南 MVP
キリノ(湘南)
札幌で冷遇され苦悩の末の移籍、それが結果として出たのは良かったこと。ヴェルディとしては要注意人物にまたしてもきっちり仕事されたことが情けない。
V的 東京Vvs湘南 敢闘賞
ジミーフランサ(東京V)
健勇もそうだが移籍後のデビュー戦できっちり結果を出すのは難しいこと。現在この1発を最後に出場機会すら失っているジミーだが2ゴール目、3ゴール目がチームをまた救うのは間違いない。
vs 総評
苦手な上位対決にあって2ndレグではなんとか追い付き連敗だけは回避したヴェルディ。1stレグでの完敗がやはり響き順位にも表れている、湘南の巧みな試合運びをヴェルディも身に付けたいところだ。来期J1で湘南と対するためにはこの追い付いたハングリーさを身に付けないとなるまい。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第9節 [H] 4月22日(日) 1-2 湘南 駒沢
得点者 0-1遠藤航、0-2島村毅、阿部拓馬1-2
川勝MA:3.0 累計44.0 9試合 平均4.89
拮抗した展開でなかなか好転させれず。健勇、祐希に見切りをつけたが流れは取り戻せず。
GK柴崎:5.0 累計52.5 9試合 平均5.83 :1回
前半はビッグセーブで救うもPKやFKでは反応したが触れず、特にPKは悔しかった。
DF 森 :4.0 累計43.5 8試合 平均5.44 :1回
2点目は完全に重責を与えたい。前半は攻撃の起点になったが後半は押し込めず。
DF深津:5.0 累計45.5 8試合 平均5.69 :0回
ハンドは故意ではないが押し込まれたなかで最終ラインを落ち着かせることはできず。
DF土屋:5.0 累計51.0 9試合 平均5.67 :0回
懸命な守備は相変わらず窮地を救うが最後までバタバタしてしまった。
DF祥平:4.0 累計51.0 9試合 平均5.67 :0回
注意止まりのファウルで異議を唱えイエローもらうなどメンタリティは課題、安易に菊池に自由を与えたのもマイナス査定。
MF和田:5.0 累計52.0 9試合 平均5.78 :0回
カバー範囲が広く1人では厳しく。激しいチャージもカードもらうと効果はない。
MF祐希:4.0 累計52.0 9試合 平均5.78 :2回
低調なプレーに終始。菊池に振り切られるなど守備も不安定。
MF 西 :5.0 累計52.0 9試合 平均5.78 :1回
強烈なミドルでフィニッシュ意識を高めたが尽く相手GKに防がれた。
MF飯尾:5.0 累計49.5 9試合 平均5.50 :0回
肝心な場面で判断に迷い囲まれる嫌いは相変わらず。思い切りが欲しい。
FW阿部:5.5 累計55.5 9試合 平均6.17 :2回
一矢報いるもそこまで。上位相手になかなか得点できない課題は変わらず。
FW健勇:5.0 累計23.5 4試合 平均5.88 :1回
身体を寄せられ制空権を掴めず足元も早い寄せに苦戦、早々と見切られたのも納得か。
FWジョ:5.0 累計51.0 9試合 平均5.67 :0回
時間少ないなかでカバー少なく強引にシュートするしかなかったシーンなど孤立。
MF梶川:5.0 累計35.0 6試合 平均5.83 :1回
阿部に供給したフィードが結果的にアシストに。
MF中谷:5.0 累計17.5 3試合 平均5.83 :0回
積極的なミドルもゴールには結べず。投入役割からすれば動いたが結果がほしい。
V的MOM:阿部拓馬:反撃の機会を狙い諦めずに裏へ仕掛けた姿勢は評価したい。シュート技術もさすがの一言。
試合感想:京都に破れ連敗は避けたいヴェルディ、首位湘南を駒沢に迎え撃つ。
前半は森を軸にしたサイドアタックが湘南を強襲。14分には森クロスに健勇が合わせるが枠外、その後も森クロスを健勇が落としチビがシュート、森クロスを祥平が枠外など攻め立てるがゴールを割れず。25分のピンチを柴崎、バウル、ゴールカバーに入った深津でクリアしスコアレスで折り返す。
後半67分クリアボールを深津が競り勝ちボールは左に。先に菊池に拾われ祐希、祥平が対応も交わされクロスを許す。これに深津が故意ではないがハンド、PKを与える。柴崎が反応し指先に触るが弾き切れず先制点は湘南に入る。キックオフ直後、森がパスミスで奪われアフターで大野を倒しFKを与える。これをキッカー古橋→島村にコースを変えられ0-2。87分森→梶川?縦に入れ→西がワンツーで返す→梶川?前線に放り込む→湘南DFが被り阿部に渡ると冷静に左足を振り抜きゴール左角に入れる。
試合はそのまま1-2で終了、首位湘南は無敗のまま、ヴェルディは上位対決で連敗と苦しい立場。湘南の強かさとヴェルディの低調な出来がはっきりと結果に出てしまった試合となった。
なお守備陣5人にイエローカードが掲示されたヴェルディ、特に祥平の執拗な異議でのイエローは不要。アフターなファウルは場面、局面では必要なプレーではあるにせよ早い時間帯にDFラインがほぼ全員がイエローをもらう展開で守備が激しく行けなくなったのも確か。上位相手にもクリーンなサッカーでボールを奪わないとなるまい。やられたら元も子もないが退場すれば取り返すのは難しいのも間違いない。
第29節 [A] 8月19日(日) 1-1 湘南 BMWス
得点者 0-1キリノ、ジミー フランサ1-1
川勝MA:6.5 今期勝ち急ぎすぎた采配が嘘のような引き分け意識の采配で勝ち点1をゲット。
累計157.5 29試合 平均5.43
GK土肥:5.5 失点シーンは不運といえばそれまで、掻き出して欲しかった。怒鳴り散らしていたがコーチングはさほどフィットせず。
累計37.0 6試合 平均6.17 :2回
DF 森 :5.5 スペース消されらしさは見せれず。小池、アレに存在を消された。
累計165.0 27試合 平均6.11 :1回
DF深津:5.5 鼻血によるダメージもなく恐れずに飛び込んだがここという場面で不安定なときも。
累計140.0 24試合 平均5.83 :1回
DF祥平:5.5 躊躇する悪癖は変わらず。キリノに詰めて仕事を封じれず。
累計138.5 25試合 平均5.54 :0回
DF刀根:5.5 キリノに自由を与えた責任はあるがカバーをケアしないとならず難しい場面ではあった。
累計28.5 5試合 平均5.70 :0回
MF和田:6.0 終盤まで勝ちにいく姿勢は評したい。相変わらず決め手を欠くのはそろそろ克服したい。
累計164.5 27試合 平均6.09 :1回
MF晃誠:6.0 後半はパスで起点に。ただ無理に撃ちに行きカウンターを浴び失点したことは不満。
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
MF小池:5.0 何をやるにも孤立し味方をうまく使えず。前節以上に悪目立ちしてしまった。
累計114.5 20試合 平均5.73 :1回
MF飯尾:5.5 孤軍奮闘、なかなかボールも収まらず効果的な仕事ができぬまま。
累計154.5 26試合 平均5.94 :2回
MFアレ:5.0 こちらも周囲と噛み合わず。裏に抜けてキープできたら良かったが。見せ場のスルーパス増やしたい。
累計15.0 3試合 平均5.00 :0回
FW阿部:5.5 個では遠藤に奪われドリブルでチームに活力を与えるには至らず。
累計178.5 28試合 平均6.38 :7回
FWジミ:7.0 コンディションの厳しいなか結果で応えた。継続は力なり、続けたい。
累計7.0 1試合 平均7.00 :1回
MF中後:6.0 ボールを引き出しリズムを生む、流れを取り戻す起点にはなった。
累計52.0 9試合 平均5.78 :1回
DF土屋:6.0 短い時間でも締めるとこを締めた。存在感を存分に見せた。
累計111.0 19試合 平均5.84 :0回
V的MOM:ジミー フランサ:前日の高熱によるコンディション不良を感じさせない活躍、デビュー戦にしてインパクト大。
試合感想:ジミー フランサ、木島、ニコラスを新たに加え迎えた3連戦の初戦、湘南に乗り込んだヴェルディ。深津が出場停止明けでスタメンに入り中谷、中後がサブに甘んじる。前日38度台の高熱に見舞われたジミー フランサを控えに置きアレックスが初スタメン。
前半はヴェルディが早めに裏にボールを入れ湘南のディフェンスラインの背後を突く、しかしアレックス、小池と連携が今一つ。シュート0のスコアレスで前半を折り返す屈辱的な展開。とはいえ湘南も決定機は少なくシュート3本。14分ショートコーナーから大野にフリーでヘディングを許すが枠外、38分キリノと深津がスピード勝負、深津がクリアするが菊池に拾われミドルを放たれるが祥平にあたりCKに逃れる、など湘南も決定力、攻撃のアイデアには欠けた。
後半に入るとアレックスが47分小池にスルーパスも合わない、アレックス唯一の見せ場となる。
なかなか両者攻めきれないなかで56分チビ、晃誠とミドルを狙うがブロックされボールは湘南カウンターに。永木から右サイドキリノに出され刀根も祥平も寄せが甘くアーリークロスを上げられる、リプレイだと祥平っぽいが当たりコースが変わるとゴール左角に流れ込み湘南が先制点をマーク。
アレに見切りをつけジミー フランサを投入、連携に不安を見せつつも随所で味方を生かすジミー フランサ、そのジミーが大役を全う。
75分晃誠から小池、クロスもジミーに合わずCK獲得、晃誠が入れたボールをジミーがDFの前で合わせ同点弾。
アディショナルタイムのジミースルーパス→和田ブロックされてCK、祥平ヘディング枠外と畳み掛けたが決めきれず。
ヴェルディとしては第4節横浜FC戦以来26試合ぶりの引き分けで今期2試合目。いつもならFWを増やし無意味なパワープレーでしか打開策を示せないケツさんがバウルを3枚目に投入し引き分け狙いを見せたのも珍しい。アディショナルタイムには惜しいシーンもヒヤヒヤなシーンもありながら直接対決で俗に言う勝ち点6を拾う試合、勝ち点7に相当する引き分けだったと評したい。そもそも75分までは勝ち点6を失っていたわけだが勝ち点1を奪った。端から6点落としたはずが7点拾うわけだから勝ち点1を獲得した、何が言いたいかわからんが勝ち点1を得たのは限りなくでかい。
ジミーの不慮の欠場でチャンスを得たアレ、本人はわりと満足げなコメントだが見ている私としては及第点には及ばない。ここからよりいっそう活躍して汚名返上してもらわないと。
アレ以上に孤立し周りも自分も生かせない小池、湘南戦も含め先発した6試合を調べると2勝3敗1分、フルタイム出場した場合は負けなしだが途中交代させられると3連敗という無念なデータも。この日はフルタイム出場、チームも久々の引き分けだが一人空回りしたのも否めない。西が戻るまでの繋ぎになるようでは本望ではないだろう、はっきり言ってしまえばサブ適任、私の喝に小池には結果で応えてもらわないと。
次は中2日で大分、勝たないと引き分けは生きない。苦手な九州、鬼門を破りたい。
17勝・10敗・4分・53得・40失・差+13
1-2:1-1(12年)
3-1:2-2(11年)
0-2:2-1:2-2(09年)
0-3:1-0:1-1:3-0(07年)
0-2:2-0:0-3:3-1(06年)
1-0:2-1(99年)
1-4:3-2(98年)
2-0:1-2(97年)
4-0:1-0(96年)
0-0:3-2:3-1:1-2(95年※0-0PK勝ち)
5-1:3-0:1-2:1-2(94年)
ヴェルディ得点者
武田修宏:3(94:2 95:1)
ビスマルク:2(94:2)
北澤豪:3(94:2 96:1)
柱谷哲二:1(94:1)
三浦知良:7(94:2 95:3 96:2)
藤吉信次:1(94:1)
長谷部茂利:1(95:1)
アルシンド:3(95:2 97:1)
ドニゼッチ:2(96:2)
永井秀樹:1(97:1)
マグロン:1(97:1)
高木琢也:1(98:1)
石塚啓次:1(98:1)
山口貴之:1(98:1)
前園真聖:1(98:1)
山田卓也:1(99:1)
桜井直人:1(99:1)
林健太郎:1(99:1)
大野敏隆:1(06:1)
平本一樹:1(06:1)
大橋正博:1(06:1)
富澤清太郎:1(06:1)
シウバ:2(06:1 07:1)
吉武剛:1(07:1)
フッキ:2(07:2)
土屋征夫:1(07:1)
柴崎晃誠:1(09:1)
大黒将志:1(09:1)
井上平:1(09:1)
レアンドロ:1(09:1)
飯尾一慶:2(11:2)
阿部拓馬:3(11:2 12:1)
河野広貴:1(11:1)
ジミー フランサ・1(12:1)
湘南得点者
野口幸司・3(94:3)
エジソン・2(94:1、95:1)
ベッチーニョ・1(94:1)
オウンゴール・1(95:1)
反町康治・1(95:1)
名良橋晃・1(95:1)
高田哲也・1(95:1)
坂井浩・1(97:1)
呂比須ワグナー・3(97:1、98:2)
岩元洋成・1(98:1)
中田英寿・1(98:1)
外池大亮・2(98:1、07:1)
クラウジオ・1(98:1)
川口卓哉・1(99:1)
横山聡・2(06:2)
松本昂聡・1(06:1)
アジエル・3(06:1、07:1、09:1)
佐藤悠介・1(06:1)
石原直樹・1(06:1)
加藤望・1(07:1)
エドワルド マルケス・1(07:1)
ジャーン・1(09:1)
阿部吉朗・2(09:2)
寺川能人・1(09:1)
佐々木竜太・1(11:1)
田原豊・1(11:1)
ルーカス・1(11:1)
遠藤航・1(12:1)
島村毅・1(12:1)
キリノ・1(12:1)
V的 東京Vvs湘南 MVP
キリノ(湘南)
札幌で冷遇され苦悩の末の移籍、それが結果として出たのは良かったこと。ヴェルディとしては要注意人物にまたしてもきっちり仕事されたことが情けない。
V的 東京Vvs湘南 敢闘賞
ジミーフランサ(東京V)
健勇もそうだが移籍後のデビュー戦できっちり結果を出すのは難しいこと。現在この1発を最後に出場機会すら失っているジミーだが2ゴール目、3ゴール目がチームをまた救うのは間違いない。
vs 総評
苦手な上位対決にあって2ndレグではなんとか追い付き連敗だけは回避したヴェルディ。1stレグでの完敗がやはり響き順位にも表れている、湘南の巧みな試合運びをヴェルディも身に付けたいところだ。来期J1で湘南と対するためにはこの追い付いたハングリーさを身に付けないとなるまい。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第9節 [H] 4月22日(日) 1-2 湘南 駒沢
得点者 0-1遠藤航、0-2島村毅、阿部拓馬1-2
川勝MA:3.0 累計44.0 9試合 平均4.89
拮抗した展開でなかなか好転させれず。健勇、祐希に見切りをつけたが流れは取り戻せず。
GK柴崎:5.0 累計52.5 9試合 平均5.83 :1回
前半はビッグセーブで救うもPKやFKでは反応したが触れず、特にPKは悔しかった。
DF 森 :4.0 累計43.5 8試合 平均5.44 :1回
2点目は完全に重責を与えたい。前半は攻撃の起点になったが後半は押し込めず。
DF深津:5.0 累計45.5 8試合 平均5.69 :0回
ハンドは故意ではないが押し込まれたなかで最終ラインを落ち着かせることはできず。
DF土屋:5.0 累計51.0 9試合 平均5.67 :0回
懸命な守備は相変わらず窮地を救うが最後までバタバタしてしまった。
DF祥平:4.0 累計51.0 9試合 平均5.67 :0回
注意止まりのファウルで異議を唱えイエローもらうなどメンタリティは課題、安易に菊池に自由を与えたのもマイナス査定。
MF和田:5.0 累計52.0 9試合 平均5.78 :0回
カバー範囲が広く1人では厳しく。激しいチャージもカードもらうと効果はない。
MF祐希:4.0 累計52.0 9試合 平均5.78 :2回
低調なプレーに終始。菊池に振り切られるなど守備も不安定。
MF 西 :5.0 累計52.0 9試合 平均5.78 :1回
強烈なミドルでフィニッシュ意識を高めたが尽く相手GKに防がれた。
MF飯尾:5.0 累計49.5 9試合 平均5.50 :0回
肝心な場面で判断に迷い囲まれる嫌いは相変わらず。思い切りが欲しい。
FW阿部:5.5 累計55.5 9試合 平均6.17 :2回
一矢報いるもそこまで。上位相手になかなか得点できない課題は変わらず。
FW健勇:5.0 累計23.5 4試合 平均5.88 :1回
身体を寄せられ制空権を掴めず足元も早い寄せに苦戦、早々と見切られたのも納得か。
FWジョ:5.0 累計51.0 9試合 平均5.67 :0回
時間少ないなかでカバー少なく強引にシュートするしかなかったシーンなど孤立。
MF梶川:5.0 累計35.0 6試合 平均5.83 :1回
阿部に供給したフィードが結果的にアシストに。
MF中谷:5.0 累計17.5 3試合 平均5.83 :0回
積極的なミドルもゴールには結べず。投入役割からすれば動いたが結果がほしい。
V的MOM:阿部拓馬:反撃の機会を狙い諦めずに裏へ仕掛けた姿勢は評価したい。シュート技術もさすがの一言。
試合感想:京都に破れ連敗は避けたいヴェルディ、首位湘南を駒沢に迎え撃つ。
前半は森を軸にしたサイドアタックが湘南を強襲。14分には森クロスに健勇が合わせるが枠外、その後も森クロスを健勇が落としチビがシュート、森クロスを祥平が枠外など攻め立てるがゴールを割れず。25分のピンチを柴崎、バウル、ゴールカバーに入った深津でクリアしスコアレスで折り返す。
後半67分クリアボールを深津が競り勝ちボールは左に。先に菊池に拾われ祐希、祥平が対応も交わされクロスを許す。これに深津が故意ではないがハンド、PKを与える。柴崎が反応し指先に触るが弾き切れず先制点は湘南に入る。キックオフ直後、森がパスミスで奪われアフターで大野を倒しFKを与える。これをキッカー古橋→島村にコースを変えられ0-2。87分森→梶川?縦に入れ→西がワンツーで返す→梶川?前線に放り込む→湘南DFが被り阿部に渡ると冷静に左足を振り抜きゴール左角に入れる。
試合はそのまま1-2で終了、首位湘南は無敗のまま、ヴェルディは上位対決で連敗と苦しい立場。湘南の強かさとヴェルディの低調な出来がはっきりと結果に出てしまった試合となった。
なお守備陣5人にイエローカードが掲示されたヴェルディ、特に祥平の執拗な異議でのイエローは不要。アフターなファウルは場面、局面では必要なプレーではあるにせよ早い時間帯にDFラインがほぼ全員がイエローをもらう展開で守備が激しく行けなくなったのも確か。上位相手にもクリーンなサッカーでボールを奪わないとなるまい。やられたら元も子もないが退場すれば取り返すのは難しいのも間違いない。
第29節 [A] 8月19日(日) 1-1 湘南 BMWス
得点者 0-1キリノ、ジミー フランサ1-1
川勝MA:6.5 今期勝ち急ぎすぎた采配が嘘のような引き分け意識の采配で勝ち点1をゲット。
累計157.5 29試合 平均5.43
GK土肥:5.5 失点シーンは不運といえばそれまで、掻き出して欲しかった。怒鳴り散らしていたがコーチングはさほどフィットせず。
累計37.0 6試合 平均6.17 :2回
DF 森 :5.5 スペース消されらしさは見せれず。小池、アレに存在を消された。
累計165.0 27試合 平均6.11 :1回
DF深津:5.5 鼻血によるダメージもなく恐れずに飛び込んだがここという場面で不安定なときも。
累計140.0 24試合 平均5.83 :1回
DF祥平:5.5 躊躇する悪癖は変わらず。キリノに詰めて仕事を封じれず。
累計138.5 25試合 平均5.54 :0回
DF刀根:5.5 キリノに自由を与えた責任はあるがカバーをケアしないとならず難しい場面ではあった。
累計28.5 5試合 平均5.70 :0回
MF和田:6.0 終盤まで勝ちにいく姿勢は評したい。相変わらず決め手を欠くのはそろそろ克服したい。
累計164.5 27試合 平均6.09 :1回
MF晃誠:6.0 後半はパスで起点に。ただ無理に撃ちに行きカウンターを浴び失点したことは不満。
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
MF小池:5.0 何をやるにも孤立し味方をうまく使えず。前節以上に悪目立ちしてしまった。
累計114.5 20試合 平均5.73 :1回
MF飯尾:5.5 孤軍奮闘、なかなかボールも収まらず効果的な仕事ができぬまま。
累計154.5 26試合 平均5.94 :2回
MFアレ:5.0 こちらも周囲と噛み合わず。裏に抜けてキープできたら良かったが。見せ場のスルーパス増やしたい。
累計15.0 3試合 平均5.00 :0回
FW阿部:5.5 個では遠藤に奪われドリブルでチームに活力を与えるには至らず。
累計178.5 28試合 平均6.38 :7回
FWジミ:7.0 コンディションの厳しいなか結果で応えた。継続は力なり、続けたい。
累計7.0 1試合 平均7.00 :1回
MF中後:6.0 ボールを引き出しリズムを生む、流れを取り戻す起点にはなった。
累計52.0 9試合 平均5.78 :1回
DF土屋:6.0 短い時間でも締めるとこを締めた。存在感を存分に見せた。
累計111.0 19試合 平均5.84 :0回
V的MOM:ジミー フランサ:前日の高熱によるコンディション不良を感じさせない活躍、デビュー戦にしてインパクト大。
試合感想:ジミー フランサ、木島、ニコラスを新たに加え迎えた3連戦の初戦、湘南に乗り込んだヴェルディ。深津が出場停止明けでスタメンに入り中谷、中後がサブに甘んじる。前日38度台の高熱に見舞われたジミー フランサを控えに置きアレックスが初スタメン。
前半はヴェルディが早めに裏にボールを入れ湘南のディフェンスラインの背後を突く、しかしアレックス、小池と連携が今一つ。シュート0のスコアレスで前半を折り返す屈辱的な展開。とはいえ湘南も決定機は少なくシュート3本。14分ショートコーナーから大野にフリーでヘディングを許すが枠外、38分キリノと深津がスピード勝負、深津がクリアするが菊池に拾われミドルを放たれるが祥平にあたりCKに逃れる、など湘南も決定力、攻撃のアイデアには欠けた。
後半に入るとアレックスが47分小池にスルーパスも合わない、アレックス唯一の見せ場となる。
なかなか両者攻めきれないなかで56分チビ、晃誠とミドルを狙うがブロックされボールは湘南カウンターに。永木から右サイドキリノに出され刀根も祥平も寄せが甘くアーリークロスを上げられる、リプレイだと祥平っぽいが当たりコースが変わるとゴール左角に流れ込み湘南が先制点をマーク。
アレに見切りをつけジミー フランサを投入、連携に不安を見せつつも随所で味方を生かすジミー フランサ、そのジミーが大役を全う。
75分晃誠から小池、クロスもジミーに合わずCK獲得、晃誠が入れたボールをジミーがDFの前で合わせ同点弾。
アディショナルタイムのジミースルーパス→和田ブロックされてCK、祥平ヘディング枠外と畳み掛けたが決めきれず。
ヴェルディとしては第4節横浜FC戦以来26試合ぶりの引き分けで今期2試合目。いつもならFWを増やし無意味なパワープレーでしか打開策を示せないケツさんがバウルを3枚目に投入し引き分け狙いを見せたのも珍しい。アディショナルタイムには惜しいシーンもヒヤヒヤなシーンもありながら直接対決で俗に言う勝ち点6を拾う試合、勝ち点7に相当する引き分けだったと評したい。そもそも75分までは勝ち点6を失っていたわけだが勝ち点1を奪った。端から6点落としたはずが7点拾うわけだから勝ち点1を獲得した、何が言いたいかわからんが勝ち点1を得たのは限りなくでかい。
ジミーの不慮の欠場でチャンスを得たアレ、本人はわりと満足げなコメントだが見ている私としては及第点には及ばない。ここからよりいっそう活躍して汚名返上してもらわないと。
アレ以上に孤立し周りも自分も生かせない小池、湘南戦も含め先発した6試合を調べると2勝3敗1分、フルタイム出場した場合は負けなしだが途中交代させられると3連敗という無念なデータも。この日はフルタイム出場、チームも久々の引き分けだが一人空回りしたのも否めない。西が戻るまでの繋ぎになるようでは本望ではないだろう、はっきり言ってしまえばサブ適任、私の喝に小池には結果で応えてもらわないと。
次は中2日で大分、勝たないと引き分けは生きない。苦手な九州、鬼門を破りたい。