vs甲府
1勝・6敗・0分・6得・13失・差-7
1-3:1-3(12年)
1-2:1-0(10年)
1-2:1-2:0-1(09年)
ヴェルディ得点者
大黒将志:2(09:2)
高木俊幸:1(10:1)
平本一樹:1(10:1)
小林祐希:1(12:1)
高橋祥平:1(12:1)
甲府得点者
金信泳・2(09:1、10:1)
マラニョン・2(09:2)
大西容平・2(09:2)
秋本倫孝・1(10:1)
ダヴィ・1(12:1)
佐々木翔・1(12:1)
片桐淳至・1(12:1)
永里源気・1(12:1)
柏好文・1(12:1)
石原克哉・1(12:1)
V的 東京Vvs甲府 MVP
ダヴィ(甲府)
言わずもがな。札幌時代の長髪が短髪になりやや体型が丸くなった印象だが力強さと粘り、何より貪欲さはあの頃以上だと思う。日本サッカーに順応しやすいタイプであると同時に日本サッカーだから生きるタイプか。完敗でした、個でもチームでも。
V的 東京Vvs甲府 敢闘賞
永里源気(甲府)
本来はヴェルディから選出したいがインパクト残せぬまま。従い永里を選出、妹が知名度を高めているせいで影は薄いが兄もバリバリの現役だともがいていた矢先の恩返し。恩返しは手痛いが永里のさらなる飛躍に生かしてほしいものだ。
vs 総評
完敗。これ以外に使える日本語を私はわからない。ダヴィだけならまだしも他に5発叩き込まれた。相性の悪い甲府相手、相性の問題だけでは済まされない結果、次回は互いにJ1でリベンジできるようこれから勝ち上がらないとなるまい。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第2節 [H] 3月11日(日) 16:00 1-3 甲府 味スタ
得点者 小林祐希1-0、1-1ダヴィ、1-2佐々木翔、1-3片桐淳至
川勝MA:3.0 累計10.0 2試合 平均5.00
中後アクシデントもあるが急造3バックが効果的とも思えず、柔軟性に欠ける采配。
GK柴崎:4.5 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
珍しいファンブルは仕方ないにしろ立ち上がり以外仕事できず。
DF祥平:5.0 累計11.5 2試合 平均5.53 :0回
マークしていたダヴィに振り切られ同点を許し、猛省の弁も。
DF土屋:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
1対1の局面を作られてしまい跳ね返すのに四苦八苦。混戦では跳ね返せず。
DF 森 :5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
高崎にも臆しない守備は見せたがハンデはあった。思うように上がれず。
DF和田:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
福田、柏に圧倒された印象。終始安定しきれず。
MF中後:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
痛々しいテーピングが試合前から気になったが無念の負傷交代。
MF祐希:6.0 累計13.0 2試合 平均6.50 :1回
一人、気を吐くも結果に繋がらず。終盤の猛攻では決めたかった。
MF小池:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
存在感を消され仕事しきれず。チームが劣勢のときに個で打破できたら…
FW 西 :5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
中に絞りパス回しに絡むが決定的な仕事は少なく。完全に研究されてしまった。
FW阿部:5.5 累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
相変わらずゴール意識は高いがPK獲得以外存在感は残せず。
FWジョ:5.0 累計11.5 2試合 平均5.53 :0回
ドウグラスに完敗。個で状況打破は難しいにしろアレと長くやらせたかった。
DF深津:5.0 累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
緊急投入に柔軟に対応したが役割を全うはできず。
MF飯尾:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
相変わらずゴールに背を向ける嫌いはある。結果に絡めず投入の是非を問いたい。
MFアレ:4.0 累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
劣勢のなかでボールが収まらず浮いたシーンも。局面打破できず。
V的MOM:小林祐希:敗戦した中で選出しにくいが自らの機転で得たPK、終盤の反撃を評価したい。
試合感想:開幕2連勝を互いに賭けた昇格のライバル対決と目されたがいざ試合が始まると術中にハマるヴェルディに対して甲府はしっかりとヴェルディを研究、その差は明白に表れた。前半6分ダヴィが抜け出すが柴崎クリア。13分西→小池、祐希と渡し祐希のループパスに阿部が反応、PKを獲得。PKは祐希が失敗するがリバウンドを押し込み先制点。16分CK、祥平がマークしていたダヴィに振り切られニアで合わされ追い付かれる。21分祐希FK枠外。30分中後が負傷し深津と交代というアクシデント。60分CK、柴崎がファンブルし佐々木に押し込まれ逆転を許す。80分左サイドを柏に抜け出され折り返しを片桐に決められ万事休す。85分連携から祐希が抜け出しシュートも荻にセーブされ完敗。良く言えば当たって砕けたヴェルディ。ダヴィ、高崎対策の甘さ、アレ、チビなどの起用法にも不満はある。攻守に研究され攻略されただけに同じ過ちはもう許されない。
第26節 [A] 7月29日(日) 1-3 甲府 中銀スタ
得点者 0-1永里源気、高橋祥平1-1、1-2柏好文、1-3石原克哉
川勝MA:3.0 采配が裏目に。若手に対するこだわりも理解に苦しむ。
累計136.0 26試合 平均5.23
GK土肥:5.0 ファインセーブ連発も一人では止めれるわけもなく。
累計20.0 3試合 平均6.67 :1回
DF 森 :5.5 気を吐いた突破からチャンスメイクも、先制点は防ぎたかった。
累計141.5 24試合 平均5.90 :1回
DF深津:4.5 安易なプレーで退場。情報不足を露呈。
累計134.5 23試合 平均5.85 :1回
DF祥平:5.5 同点弾も引き分けることすらできなければ意味がない。悔しい試合。
累計122.0 22試合 平均5.55 :0回
DF中谷:5.0 深津退場で見せ場なく交代に。
累計92.0 16試合 平均5.75 :1回
MF和田:5.0 甲府の猛攻を止めていたが流れを引き戻すには至らず。
累計147.0 24試合 平均6.13 :1回
MF 西 :5.0 窮屈なプレーエリアで手間取りリズムを生めなかった。
累計156.0 26試合 平均6.00 :2回
DF田中:5.0 不馴れなプレーエリアに悪戦苦闘。左SBでは順応も失点を防げず。
累計24.0 4試合 平均6.00 :0回
MF飯尾:5.0 負傷明けのコンディションも奮闘、流れを作れず無念。
累計137.0 23試合 平均5.96 :1回
FW阿部:5.5 右サイド突破から同点を呼び込む。ただ上位相手に苦戦も事実。
累計167.5 26試合 平均6.44 :7回
FW 巻 :5.5 ボランチまで下がり奮闘も攻撃ではチャンスなく。
累計89.0 15試合 平均5.93 :1回
DF刀根:5.5 急遽出番が回り投入、慌てずにダヴィに食らいつきダヴィは抑えるも失点が悔やまれる。
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
FWジョ:5.0 失点前に起用が決まるもビハインドをひっくり返す働きを求めるのは酷。
累計88.5 16試合 平均5.53 :0回
MF小池:5.0 起用自体が酷。流れを作るにも周りが疲れていては…
累計105.0 18試合 平均5.83 :1回
V的MOM:阿部拓馬:劣勢の中、果敢な突破から同点を呼び込むものの不用意なダイブで出場停止のおまけも。
試合感想:3度目の首位攻防戦、敵地甲府に乗り込んだヴェルディ。中後、梶川を出場停止で欠いたヴェルディは右サイド森、左MFチビがスタメン復帰。総力戦でサブには井林、ジョジがメンバー入り。ボランチに西、右MFに貴大を起用した大事な試合。
出鼻を挫かれたのはヴェルディ、開始わずか24秒。1stプレーをスローインに断ちそのスローイン、ダヴィに身体を寄せた祥平だが足で落とされ無人のバイタルエリアに走り込んだ永里に蹴り込まれる。
いきなりのビハインドも慌てずに立ち上がりを戦うヴェルディだったが26分、甲府カウンター、ダヴィに収まると深津が後ろからアフターで潰し警告、2枚目のイエローで退場となる。安易なアフターであったのは確か。2試合続けて10人となったヴェルディ、28分中谷を下げて刀根を投入。左SBに貴大、時間帯はあとだが巻もボランチまで下がって甲府の猛攻を凌ぐ。
前半アディショナルタイムには甲府保坂に2枚目のイエロー、退場となり数的同数で前半を折り返す。
流れを掴んだヴェルディは後半から攻撃活性。52分CKの流れから相手のクリアを拾い多重攻撃に。和田浮かしたパス→阿部を右サイドに走らせ、阿部は一人交わしてサイドラインを突破、クロスに祥平が合わせて同点。追加点を奪えずにいたヴェルディに対し甲府はフェルナンジーニョ、石原とフレッシュな選手を投入、この交代に後々手を焼くヴェルディ。
71分猛攻を耐え凌いでいたヴェルディだが右サイドからのクロスを柏に押し込まれた。
72分には阿部が警告をもらい次節出場停止に。
88分甲府カウンター、右サイドから切り返し左足でループシュート。寄せの甘さはあれど石原のテクに脱帽。
監督のスタメン采配、交代選手による働き、何よりこの試合に賭けた気持ちが上回ったのは甲府であり3度目の首位陥落にも納得、してはいけない。してられない。
阿部、深津を欠いての次節、勝たなければ意味がない。
気持ちで戦え、走れ。言うのは簡単だがやるのはムズし。転機になりやすい富山戦を転機にしたい。
1勝・6敗・0分・6得・13失・差-7
1-3:1-3(12年)
1-2:1-0(10年)
1-2:1-2:0-1(09年)
ヴェルディ得点者
大黒将志:2(09:2)
高木俊幸:1(10:1)
平本一樹:1(10:1)
小林祐希:1(12:1)
高橋祥平:1(12:1)
甲府得点者
金信泳・2(09:1、10:1)
マラニョン・2(09:2)
大西容平・2(09:2)
秋本倫孝・1(10:1)
ダヴィ・1(12:1)
佐々木翔・1(12:1)
片桐淳至・1(12:1)
永里源気・1(12:1)
柏好文・1(12:1)
石原克哉・1(12:1)
V的 東京Vvs甲府 MVP
ダヴィ(甲府)
言わずもがな。札幌時代の長髪が短髪になりやや体型が丸くなった印象だが力強さと粘り、何より貪欲さはあの頃以上だと思う。日本サッカーに順応しやすいタイプであると同時に日本サッカーだから生きるタイプか。完敗でした、個でもチームでも。
V的 東京Vvs甲府 敢闘賞
永里源気(甲府)
本来はヴェルディから選出したいがインパクト残せぬまま。従い永里を選出、妹が知名度を高めているせいで影は薄いが兄もバリバリの現役だともがいていた矢先の恩返し。恩返しは手痛いが永里のさらなる飛躍に生かしてほしいものだ。
vs 総評
完敗。これ以外に使える日本語を私はわからない。ダヴィだけならまだしも他に5発叩き込まれた。相性の悪い甲府相手、相性の問題だけでは済まされない結果、次回は互いにJ1でリベンジできるようこれから勝ち上がらないとなるまい。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第2節 [H] 3月11日(日) 16:00 1-3 甲府 味スタ
得点者 小林祐希1-0、1-1ダヴィ、1-2佐々木翔、1-3片桐淳至
川勝MA:3.0 累計10.0 2試合 平均5.00
中後アクシデントもあるが急造3バックが効果的とも思えず、柔軟性に欠ける采配。
GK柴崎:4.5 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
珍しいファンブルは仕方ないにしろ立ち上がり以外仕事できず。
DF祥平:5.0 累計11.5 2試合 平均5.53 :0回
マークしていたダヴィに振り切られ同点を許し、猛省の弁も。
DF土屋:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
1対1の局面を作られてしまい跳ね返すのに四苦八苦。混戦では跳ね返せず。
DF 森 :5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
高崎にも臆しない守備は見せたがハンデはあった。思うように上がれず。
DF和田:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
福田、柏に圧倒された印象。終始安定しきれず。
MF中後:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
痛々しいテーピングが試合前から気になったが無念の負傷交代。
MF祐希:6.0 累計13.0 2試合 平均6.50 :1回
一人、気を吐くも結果に繋がらず。終盤の猛攻では決めたかった。
MF小池:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
存在感を消され仕事しきれず。チームが劣勢のときに個で打破できたら…
FW 西 :5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
中に絞りパス回しに絡むが決定的な仕事は少なく。完全に研究されてしまった。
FW阿部:5.5 累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
相変わらずゴール意識は高いがPK獲得以外存在感は残せず。
FWジョ:5.0 累計11.5 2試合 平均5.53 :0回
ドウグラスに完敗。個で状況打破は難しいにしろアレと長くやらせたかった。
DF深津:5.0 累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
緊急投入に柔軟に対応したが役割を全うはできず。
MF飯尾:5.0 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
相変わらずゴールに背を向ける嫌いはある。結果に絡めず投入の是非を問いたい。
MFアレ:4.0 累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
劣勢のなかでボールが収まらず浮いたシーンも。局面打破できず。
V的MOM:小林祐希:敗戦した中で選出しにくいが自らの機転で得たPK、終盤の反撃を評価したい。
試合感想:開幕2連勝を互いに賭けた昇格のライバル対決と目されたがいざ試合が始まると術中にハマるヴェルディに対して甲府はしっかりとヴェルディを研究、その差は明白に表れた。前半6分ダヴィが抜け出すが柴崎クリア。13分西→小池、祐希と渡し祐希のループパスに阿部が反応、PKを獲得。PKは祐希が失敗するがリバウンドを押し込み先制点。16分CK、祥平がマークしていたダヴィに振り切られニアで合わされ追い付かれる。21分祐希FK枠外。30分中後が負傷し深津と交代というアクシデント。60分CK、柴崎がファンブルし佐々木に押し込まれ逆転を許す。80分左サイドを柏に抜け出され折り返しを片桐に決められ万事休す。85分連携から祐希が抜け出しシュートも荻にセーブされ完敗。良く言えば当たって砕けたヴェルディ。ダヴィ、高崎対策の甘さ、アレ、チビなどの起用法にも不満はある。攻守に研究され攻略されただけに同じ過ちはもう許されない。
第26節 [A] 7月29日(日) 1-3 甲府 中銀スタ
得点者 0-1永里源気、高橋祥平1-1、1-2柏好文、1-3石原克哉
川勝MA:3.0 采配が裏目に。若手に対するこだわりも理解に苦しむ。
累計136.0 26試合 平均5.23
GK土肥:5.0 ファインセーブ連発も一人では止めれるわけもなく。
累計20.0 3試合 平均6.67 :1回
DF 森 :5.5 気を吐いた突破からチャンスメイクも、先制点は防ぎたかった。
累計141.5 24試合 平均5.90 :1回
DF深津:4.5 安易なプレーで退場。情報不足を露呈。
累計134.5 23試合 平均5.85 :1回
DF祥平:5.5 同点弾も引き分けることすらできなければ意味がない。悔しい試合。
累計122.0 22試合 平均5.55 :0回
DF中谷:5.0 深津退場で見せ場なく交代に。
累計92.0 16試合 平均5.75 :1回
MF和田:5.0 甲府の猛攻を止めていたが流れを引き戻すには至らず。
累計147.0 24試合 平均6.13 :1回
MF 西 :5.0 窮屈なプレーエリアで手間取りリズムを生めなかった。
累計156.0 26試合 平均6.00 :2回
DF田中:5.0 不馴れなプレーエリアに悪戦苦闘。左SBでは順応も失点を防げず。
累計24.0 4試合 平均6.00 :0回
MF飯尾:5.0 負傷明けのコンディションも奮闘、流れを作れず無念。
累計137.0 23試合 平均5.96 :1回
FW阿部:5.5 右サイド突破から同点を呼び込む。ただ上位相手に苦戦も事実。
累計167.5 26試合 平均6.44 :7回
FW 巻 :5.5 ボランチまで下がり奮闘も攻撃ではチャンスなく。
累計89.0 15試合 平均5.93 :1回
DF刀根:5.5 急遽出番が回り投入、慌てずにダヴィに食らいつきダヴィは抑えるも失点が悔やまれる。
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
FWジョ:5.0 失点前に起用が決まるもビハインドをひっくり返す働きを求めるのは酷。
累計88.5 16試合 平均5.53 :0回
MF小池:5.0 起用自体が酷。流れを作るにも周りが疲れていては…
累計105.0 18試合 平均5.83 :1回
V的MOM:阿部拓馬:劣勢の中、果敢な突破から同点を呼び込むものの不用意なダイブで出場停止のおまけも。
試合感想:3度目の首位攻防戦、敵地甲府に乗り込んだヴェルディ。中後、梶川を出場停止で欠いたヴェルディは右サイド森、左MFチビがスタメン復帰。総力戦でサブには井林、ジョジがメンバー入り。ボランチに西、右MFに貴大を起用した大事な試合。
出鼻を挫かれたのはヴェルディ、開始わずか24秒。1stプレーをスローインに断ちそのスローイン、ダヴィに身体を寄せた祥平だが足で落とされ無人のバイタルエリアに走り込んだ永里に蹴り込まれる。
いきなりのビハインドも慌てずに立ち上がりを戦うヴェルディだったが26分、甲府カウンター、ダヴィに収まると深津が後ろからアフターで潰し警告、2枚目のイエローで退場となる。安易なアフターであったのは確か。2試合続けて10人となったヴェルディ、28分中谷を下げて刀根を投入。左SBに貴大、時間帯はあとだが巻もボランチまで下がって甲府の猛攻を凌ぐ。
前半アディショナルタイムには甲府保坂に2枚目のイエロー、退場となり数的同数で前半を折り返す。
流れを掴んだヴェルディは後半から攻撃活性。52分CKの流れから相手のクリアを拾い多重攻撃に。和田浮かしたパス→阿部を右サイドに走らせ、阿部は一人交わしてサイドラインを突破、クロスに祥平が合わせて同点。追加点を奪えずにいたヴェルディに対し甲府はフェルナンジーニョ、石原とフレッシュな選手を投入、この交代に後々手を焼くヴェルディ。
71分猛攻を耐え凌いでいたヴェルディだが右サイドからのクロスを柏に押し込まれた。
72分には阿部が警告をもらい次節出場停止に。
88分甲府カウンター、右サイドから切り返し左足でループシュート。寄せの甘さはあれど石原のテクに脱帽。
監督のスタメン采配、交代選手による働き、何よりこの試合に賭けた気持ちが上回ったのは甲府であり3度目の首位陥落にも納得、してはいけない。してられない。
阿部、深津を欠いての次節、勝たなければ意味がない。
気持ちで戦え、走れ。言うのは簡単だがやるのはムズし。転機になりやすい富山戦を転機にしたい。