vs松本
1勝・1敗・0分・4得・3失・差+1
2-0:2-3(12年)
ヴェルディ得点者
小林祐希:1(12:1)
ジョジマール:1(12:1)
森勇介:1(12:1)
中後雅喜:1(12:1)
松本得点者
弦巻健人:1(12:1)
玉林睦実:1(12:1)
塩沢勝吾:1(12:1)
V的 東京Vvs松本 MVP
弦巻健人(松本)
言うまでもないヴェルディ愛、ツルの古巣に対する気迫にヴェルディが屈した一撃。結婚も発奮にヴェルディキラーとなったツルを称賛したい。
V的 東京Vvs松本 敢闘賞
中後雅喜(東京V)
ヴェルディ加入後初ゴールと喜ばしい反面、完敗したゲームとあって悔しさも。中後のFKは武器になると確信した試合。
vs 松本山雅 総評
開幕戦こそ研究されながら力づくで倒した印象もある松本戦。2ndレグには松本の研究がさらにヴェルディを追い詰め完敗。相手に研究されるのは当たり前、それをいなして勝ち切らないとなるまい。五分五分ながら大敗した気分なのは否めない。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第1節 [H] 3月4日(日) 2-0 松本山雅 味スタ
得点者 小林祐希1-0、ジョジマール2-0
川勝MA:7.0 累計7.0 1試合 平均7.0
采配は及第点、内容よりも結果重視の試合を勝ち抜いた。
GK柴崎:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
前半のビッグセーブがチームを救う。やや固さが見えたが大役全う。
DF祥平:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
バウルに比べリカバーで窮地を救う。走り勝てた数少ない選手。
DF土屋:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
ことごとくエイジソン、木島に先手を許した。後半は持ち直したがやや不安定。
DF 森 :6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
攻撃面で存在感は残せなかったが守備では奮闘。
MF中谷:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
守備で奮闘、機転を働かせたサイドチェンジなども効果的だった。
DF和田:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
パスミスが多発。目まぐるしく役割を変えたが無難にこなした点は評価。
MF祐希:7.0 累計7.0 1試合 平均7.00 :1回
攻守に躍動。二人抜きや強烈なミドルで攻撃に勢いをもたらした。
MF小池:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
90分止まらない運動量は評価。ただ一つ仕事ができればよかった。
FW 西 :6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
イメージを払拭する中央でのパス回し、リズムを作り守備もしっかりカバー。い。
FW阿部:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
虚をついたドリブルからのスルーパスで1アシスト。得点を奪えればよかったが。
FWジョ:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
フリーランで相手の隙を突き移籍後初ゴール。仕事をきっちりこなした。
MF中後:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
祐希とのコミュニケーションが印象的、若きキャプテンをしっかり支えていた。
MF飯尾:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
短い出場時間ながら味方を鼓舞。気づけばベテランの域か。
MFアレ:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
違和感あるヴェルディユニのアレだが長い時間プレーを見てみたいものだ。
V的MOM:小林祐希:いわゆる闘将ではないがチームのために意識的なリードでリズムを作った。
試合感想:昇格初年度の松本はエイジソン、木島を軸にしたカウンター主体でヴェルディを苦しめる。前半はエイジソンに手を焼きバウルが競り負け、木島に翻弄されるものの柴崎、祥平が奮闘。和田のミスも痛かったが、バウルが後手を踏んだのがさらに痛かった前半。後半は立ち上がりから祐希を軸に応戦、51分FKからのセカンドボールを祐希がダイレクトミドルで沈め先制点をマーク。58分には祐希からボールを預かった阿部が自陣から持ち上がりドリブル、左にスルーパスを通しジョジが決めて2-0。松本の反撃を跳ね返し完封勝利。開幕戦の勝利は2007年以来6シーズンぶり。
第23節 [A] 7月8日(日) 2-3 松本山雅 松本
得点者 0-1弦巻健人、森勇介1-1、1-2玉林睦実、1-3塩沢勝吾、中後雅喜2-3
川勝MA:3.0 データやってると特にクレーム入れたいのが二人目の交代策。いい加減FW放り込みやめましょう。
累計120.0 23試合 平均5.22
GK柴崎:4.0 カウンターに対しては仕方ないまでもコーチングが不足してる気が否めない。
累計135.5 23試合 平均5.89 :1回
DF 森 :5.5 豪快な一撃で追い付いたまでは良かったがキャプテンとしてチームを鼓舞しきれず。
累計128.5 22試合 平均5.84 :1回
DF深津:5.0 判断ミスもあれど完全に後手を踏む。バウルいないときのリーダーシップが見たいが。
累計114.5 20試合 平均5.73 :1回
DF祥平:5.0 最後までバタバタ感は拭えないまま。懸命に食らいついたが一つ一つのバタつきが尾を引く。
累計102.0 19試合 平均5.37 :0回
DF中谷:5.0 万全ではないにしろプレーが良かったわけではない。ただ巻投入の候補になるようでは本人も不本意だろう。
累計74.5 13試合 平均5.73 :1回
MF梶川:4.5 ミスが目立ちケツの英断を早めた。敗因はいくつかあるが前半の梶川の出来もチームバランスを崩した。
計118.0 20試合 平均5.90 :1回
MF和田:5.0 不馴れな3バックに最も苦戦、左SBか左CBか微妙なプレーエリア、どっちにしろ迷いが見えた。
累計129.0 21試合 平均6.14 :1回
MF 西 :5.0 同点を呼び込む展開はさすが。ただ試合を通して勝機を呼び込めず。
累計138.0 23試合 平均6.00 :2回
MF飯尾:5.0 局面を打破しきれず苦戦。交代した祐希が反撃の起点になったのも皮肉。
累計126.0 21試合 平均6.00 :1回
FW阿部:5.0 一人気を吐いたが枠に飛ばないまま6試合連続ゴールはならず。
累計149.0 23試合 平均6.48 :6回
FW健勇:5.0 ロンドン行き前ラスト2、徹底的に研究されボールを収めきれず。
累計101.0 17試合 平均5.94 :2回
MF中後:6.0 FKで一矢報いる。巧みなボール回しは見せたが結果に及ばないのは悔しいところ。
累計23.0 4試合 平均5.75 :1回
FW 巻 :5.0 気持ちとは裏腹にボールが巻には通らないまま悔しい試合に。
累計70.0 12試合 平均5.83 :1回
MF祐希:5.5 投入されたときにビハインドと苦しい試合、だがFKを獲得しただけで精一杯では不満。
累計130.0 22試合 平均5.91 :3回
V的MOM:中後雅喜:本来なら歓喜に沸くヴェルディ加入後初ゴールも悔しい試合に。
試合感想:2度目の首位に立ち意気揚々と松本に乗り込んだヴェルディ。バウルは相変わらず負傷が長引き欠場も、深津が復帰。
やや危機感が薄く安易なミスが目立つヴェルディ。浮わついた試合の入りがこの試合終始だった。
前半38分、中盤の競り合いでボールを松本に奪われカウンターで3対4を作られると船山に持ち上がられ左の鐵戸に。鐵戸は柴崎を見ながらクロス→中央の弦巻が合わせて松本が先制点。前半40分、ヴェルディはミスの目立つ梶川を下げ中後を起用。しかし決定機も作れず前半をビハインドで折り返す。
後半も猛攻を仕掛けるヴェルディ。阿部が精力的にシュートを放つが枠に飛ばない。65分には中谷を下げ巻を投入。巻は和田に「3」の指で指示、和田に左CBを指示したもよう。3-4-3とも取れる攻撃的な布陣で攻め立てる。
迎えた68分、最終ライン和田からチビ→中後と繋ぎ左サイド深くで健勇がキープ、戻したところチビがスルーし西→右に展開し森がミドルを突き刺し追い付く。
ヴェルディの猛攻は再三、松本GK野澤の守備範囲内、なかなかクロスが前線に通らないまま。
拮抗した試合が動くのは82分、松本カウンター、CBが釣られ無人の左サイドへロングフィード、柴崎と1対1で玉林にしっかり決められ試合を決する一撃を喰らうと85分、クリアがもたつき奪われると高い位置からショートカウンター、船山とのワンツーから塩沢に決められthe end。
90分、祐希が倒されゴール正面で得たFK、中後が芸術的なFKで一矢報いるがそれまで。
試合後には喜山が人目も憚らず号泣、弦巻も「成長した姿を見せたかった」と気持ちが上回ったのはすべて松本。完全に研究されたヴェルディ。これから首位に立てば必ず相手は研究し対策を練ってくる。その度に浮わついたままでは勝てるわけがない。
監督批判はしたい、ただ現場が混乱した以前にチームにまとまりが感じられない。他人任せなスタンスでは上位に定着しない。
監督采配が愚策なのは言うまでもない、ただそれに応える選手がいないのは事実。
武者修業に出ていく若手たちがいつか弦巻や喜山のように恩返ししてくるのはありがた迷惑だ。ヴェルディでまずポジションを掴め、現状を打破する若手の台頭を望む。
1勝・1敗・0分・4得・3失・差+1
2-0:2-3(12年)
ヴェルディ得点者
小林祐希:1(12:1)
ジョジマール:1(12:1)
森勇介:1(12:1)
中後雅喜:1(12:1)
松本得点者
弦巻健人:1(12:1)
玉林睦実:1(12:1)
塩沢勝吾:1(12:1)
V的 東京Vvs松本 MVP
弦巻健人(松本)
言うまでもないヴェルディ愛、ツルの古巣に対する気迫にヴェルディが屈した一撃。結婚も発奮にヴェルディキラーとなったツルを称賛したい。
V的 東京Vvs松本 敢闘賞
中後雅喜(東京V)
ヴェルディ加入後初ゴールと喜ばしい反面、完敗したゲームとあって悔しさも。中後のFKは武器になると確信した試合。
vs 松本山雅 総評
開幕戦こそ研究されながら力づくで倒した印象もある松本戦。2ndレグには松本の研究がさらにヴェルディを追い詰め完敗。相手に研究されるのは当たり前、それをいなして勝ち切らないとなるまい。五分五分ながら大敗した気分なのは否めない。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第1節 [H] 3月4日(日) 2-0 松本山雅 味スタ
得点者 小林祐希1-0、ジョジマール2-0
川勝MA:7.0 累計7.0 1試合 平均7.0
采配は及第点、内容よりも結果重視の試合を勝ち抜いた。
GK柴崎:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
前半のビッグセーブがチームを救う。やや固さが見えたが大役全う。
DF祥平:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
バウルに比べリカバーで窮地を救う。走り勝てた数少ない選手。
DF土屋:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
ことごとくエイジソン、木島に先手を許した。後半は持ち直したがやや不安定。
DF 森 :6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
攻撃面で存在感は残せなかったが守備では奮闘。
MF中谷:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
守備で奮闘、機転を働かせたサイドチェンジなども効果的だった。
DF和田:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
パスミスが多発。目まぐるしく役割を変えたが無難にこなした点は評価。
MF祐希:7.0 累計7.0 1試合 平均7.00 :1回
攻守に躍動。二人抜きや強烈なミドルで攻撃に勢いをもたらした。
MF小池:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
90分止まらない運動量は評価。ただ一つ仕事ができればよかった。
FW 西 :6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
イメージを払拭する中央でのパス回し、リズムを作り守備もしっかりカバー。い。
FW阿部:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
虚をついたドリブルからのスルーパスで1アシスト。得点を奪えればよかったが。
FWジョ:6.5 累計6.5 1試合 平均6.50 :0回
フリーランで相手の隙を突き移籍後初ゴール。仕事をきっちりこなした。
MF中後:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
祐希とのコミュニケーションが印象的、若きキャプテンをしっかり支えていた。
MF飯尾:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
短い出場時間ながら味方を鼓舞。気づけばベテランの域か。
MFアレ:6.0 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
違和感あるヴェルディユニのアレだが長い時間プレーを見てみたいものだ。
V的MOM:小林祐希:いわゆる闘将ではないがチームのために意識的なリードでリズムを作った。
試合感想:昇格初年度の松本はエイジソン、木島を軸にしたカウンター主体でヴェルディを苦しめる。前半はエイジソンに手を焼きバウルが競り負け、木島に翻弄されるものの柴崎、祥平が奮闘。和田のミスも痛かったが、バウルが後手を踏んだのがさらに痛かった前半。後半は立ち上がりから祐希を軸に応戦、51分FKからのセカンドボールを祐希がダイレクトミドルで沈め先制点をマーク。58分には祐希からボールを預かった阿部が自陣から持ち上がりドリブル、左にスルーパスを通しジョジが決めて2-0。松本の反撃を跳ね返し完封勝利。開幕戦の勝利は2007年以来6シーズンぶり。
第23節 [A] 7月8日(日) 2-3 松本山雅 松本
得点者 0-1弦巻健人、森勇介1-1、1-2玉林睦実、1-3塩沢勝吾、中後雅喜2-3
川勝MA:3.0 データやってると特にクレーム入れたいのが二人目の交代策。いい加減FW放り込みやめましょう。
累計120.0 23試合 平均5.22
GK柴崎:4.0 カウンターに対しては仕方ないまでもコーチングが不足してる気が否めない。
累計135.5 23試合 平均5.89 :1回
DF 森 :5.5 豪快な一撃で追い付いたまでは良かったがキャプテンとしてチームを鼓舞しきれず。
累計128.5 22試合 平均5.84 :1回
DF深津:5.0 判断ミスもあれど完全に後手を踏む。バウルいないときのリーダーシップが見たいが。
累計114.5 20試合 平均5.73 :1回
DF祥平:5.0 最後までバタバタ感は拭えないまま。懸命に食らいついたが一つ一つのバタつきが尾を引く。
累計102.0 19試合 平均5.37 :0回
DF中谷:5.0 万全ではないにしろプレーが良かったわけではない。ただ巻投入の候補になるようでは本人も不本意だろう。
累計74.5 13試合 平均5.73 :1回
MF梶川:4.5 ミスが目立ちケツの英断を早めた。敗因はいくつかあるが前半の梶川の出来もチームバランスを崩した。
計118.0 20試合 平均5.90 :1回
MF和田:5.0 不馴れな3バックに最も苦戦、左SBか左CBか微妙なプレーエリア、どっちにしろ迷いが見えた。
累計129.0 21試合 平均6.14 :1回
MF 西 :5.0 同点を呼び込む展開はさすが。ただ試合を通して勝機を呼び込めず。
累計138.0 23試合 平均6.00 :2回
MF飯尾:5.0 局面を打破しきれず苦戦。交代した祐希が反撃の起点になったのも皮肉。
累計126.0 21試合 平均6.00 :1回
FW阿部:5.0 一人気を吐いたが枠に飛ばないまま6試合連続ゴールはならず。
累計149.0 23試合 平均6.48 :6回
FW健勇:5.0 ロンドン行き前ラスト2、徹底的に研究されボールを収めきれず。
累計101.0 17試合 平均5.94 :2回
MF中後:6.0 FKで一矢報いる。巧みなボール回しは見せたが結果に及ばないのは悔しいところ。
累計23.0 4試合 平均5.75 :1回
FW 巻 :5.0 気持ちとは裏腹にボールが巻には通らないまま悔しい試合に。
累計70.0 12試合 平均5.83 :1回
MF祐希:5.5 投入されたときにビハインドと苦しい試合、だがFKを獲得しただけで精一杯では不満。
累計130.0 22試合 平均5.91 :3回
V的MOM:中後雅喜:本来なら歓喜に沸くヴェルディ加入後初ゴールも悔しい試合に。
試合感想:2度目の首位に立ち意気揚々と松本に乗り込んだヴェルディ。バウルは相変わらず負傷が長引き欠場も、深津が復帰。
やや危機感が薄く安易なミスが目立つヴェルディ。浮わついた試合の入りがこの試合終始だった。
前半38分、中盤の競り合いでボールを松本に奪われカウンターで3対4を作られると船山に持ち上がられ左の鐵戸に。鐵戸は柴崎を見ながらクロス→中央の弦巻が合わせて松本が先制点。前半40分、ヴェルディはミスの目立つ梶川を下げ中後を起用。しかし決定機も作れず前半をビハインドで折り返す。
後半も猛攻を仕掛けるヴェルディ。阿部が精力的にシュートを放つが枠に飛ばない。65分には中谷を下げ巻を投入。巻は和田に「3」の指で指示、和田に左CBを指示したもよう。3-4-3とも取れる攻撃的な布陣で攻め立てる。
迎えた68分、最終ライン和田からチビ→中後と繋ぎ左サイド深くで健勇がキープ、戻したところチビがスルーし西→右に展開し森がミドルを突き刺し追い付く。
ヴェルディの猛攻は再三、松本GK野澤の守備範囲内、なかなかクロスが前線に通らないまま。
拮抗した試合が動くのは82分、松本カウンター、CBが釣られ無人の左サイドへロングフィード、柴崎と1対1で玉林にしっかり決められ試合を決する一撃を喰らうと85分、クリアがもたつき奪われると高い位置からショートカウンター、船山とのワンツーから塩沢に決められthe end。
90分、祐希が倒されゴール正面で得たFK、中後が芸術的なFKで一矢報いるがそれまで。
試合後には喜山が人目も憚らず号泣、弦巻も「成長した姿を見せたかった」と気持ちが上回ったのはすべて松本。完全に研究されたヴェルディ。これから首位に立てば必ず相手は研究し対策を練ってくる。その度に浮わついたままでは勝てるわけがない。
監督批判はしたい、ただ現場が混乱した以前にチームにまとまりが感じられない。他人任せなスタンスでは上位に定着しない。
監督采配が愚策なのは言うまでもない、ただそれに応える選手がいないのは事実。
武者修業に出ていく若手たちがいつか弦巻や喜山のように恩返ししてくるのはありがた迷惑だ。ヴェルディでまずポジションを掴め、現状を打破する若手の台頭を望む。