固定制(97年)以後のヴェルディの番号を振り返ります。※40周年記念誌参照。

『1』
菊池新吉(97~99)
→高木義成(00)
→菊池新吉(01)
→高桑大二朗(02)
→柴崎貴広(03)
→水原大樹(04~06)
→吉原慎也(07)
→土肥洋一(08~12)
固定制以降最長の1番5年目。土肥とともにJ1を目指したい。

『2』
石川康(97)
→モアシール(98)
→山田卓也(99~05)
→萩村滋則(06~07)
→福田健介(08~11)
→吉弘充志(12)
史上6人目の吉弘、萩村のような起用が予想される。貴重なバックアッパーに終わりたくはない。

『3』
アルジェウ(97)
→エンリケ(98)
→ジュリオ(99)
→森勇介(00)
→西田吉洋(01~02)
→矢野隼人(02)
→ロペス(03)
→ウベダ(04)
→戸川健太(05)
→藤田泰成(06~07)
→萩村滋則(08)
→廣井友信(09)
→吉田正樹(10~11)
→深津康太(12)
日本人選手が背負ってから活躍度合いは低いナンバー3、深津にとっても勝負の年になる。

『4』
林健太郎(97~98)
→ダニエル(98)
→林健太郎(99~05)
→戸川健太(06~07)
→和田拓三(08)
→飯田真輝(09~10)
→アポジ(11)
→高橋祥平(12)
チャンスは昨年もあったが意を決した男の挑戦。先代の林や戸川など実績を積み上げたナンバー、不遇の『死』のナンバーを変えてみせろ祥平!

『5』
柱谷哲二(97~98)
→米山篤志(99~01)
→菊池利三(02)
→鈴木健太郎(03)
→米山篤志(04~05)
→デジマール(06)
→ゼ ルイス(06~07)
→那須大亮(08)
→河村崇大(09)
→佐伯直哉(10~12)
ヨネ以来の3年目、いよいよ本当の鬼門の3年目、中後加入も刺激にまだまだ佐伯の活躍不可欠。

『6』
中村忠(97~99)
→廣長優志(99)
→三上和良(00)
→三浦淳宏(01~04)
→戸田和幸(05)
→菅原智(06~11)
→中谷勇介(12)
名のある選手が背負う傾向、これを中谷が継ぐ。長期的な選手が背負うべき、まず今年はケガなく活躍を。

『7』
前園真聖(97~98)
→山田隆裕(99)
→小林慶行(00~01)
→エジムンド(02)
→田中隼磨(03)
→廣山望(04)
→相馬崇人(05)
→大橋正博(06)
→名波浩(07)
→レアンドロ(08)
→河野広貴(09~11)
→柴崎晃誠(12)
開幕前に空きナンバーとなるのは97年固定制以降初の出来事。2シーズンぶりに帰還した晃誠が後を継ぎ空きナンバーは逃れた。晃誠の活躍に期待。

『8』
北澤豪(97~02)
→小林大悟(04~05)
→永井秀樹(06~07)
→柴崎晃誠(08~10)
→高木善朗(11)
→中後雅喜(12)
史上6人目のヴェルディの顔に中後。2年以上背負うジンクスを善朗が満たせなかったことが『8』ジンクスを崩壊。背負うからにはしっかり活躍して新たな『8』伝説を中後に任せたい。

『9』
栗原圭介(97)
→エウレル(98)
→栗原圭介(99)
→矢野隼人(00)
→武田修宏(01)
→マルキーニョス(02)
→エムボマ(03~04)
→ワシントン(05)
→バジーリオ(06)
→フッキ(07~08)
→大黒将志(09~10)
→平繁龍一(11)
→阿部拓馬(12)
日本人では固定制以降6人目。エースという分かりやすい呼称を背負う阿部、9に恥じないプレーを求めたい。

『10』
石塚啓次(97)
→ラモス瑠偉(97~98)
→山口貴之(99)
→キムヒョンソク(00)
→永井秀樹(01~02)
→ラモン(03)
→ウーゴ(04)
→ジウ(05)
→アナイウソン(06)
→マルクス(06)
→ディエゴ(07~08)
→レアンドロ(09)
→菊岡拓朗(10~11)
→小林祐希(12)
キャプテンの重圧も背負うが番号でサッカーするわけではない。とはいえ生え抜きでは4人目、ユース上がりでは2人目のナンバー10、期待せずにはいられない。

『11』
KAZU(97~98)
→ジェフェルソン(99)
→岩本輝雄(00)
→前園真聖(01~02)
→平本一樹(03~05)
→大野敏隆(06~08)
→レオナルド(09)
→マラニョン(11)
→西紀寛(12)
ヴェルディ史にかなり根強く残る『呪縛の11』。簡単には活躍できないナンバーに挑む西、やる気は感じる。呪縛に打ち勝て西。

『12』
永井秀樹(97)
→栗原圭介(98)
→フェルナンド(98)
→西ヶ谷隆之(99)
→小針清允(00)
→高木義成(01)
→柴崎貴広(02)
→室拓哉(03)
→常澤聡(04)
サポーターズナンバー(05~)
我らに与えられた使命であり移籍も引退も出来ないのよね。

『13』
玄新哲(97)
→財前宣之(98)
→瀬沼正和(99)
→石塚啓次(00~02)
→柳沢将之(03~06)
→佐藤悠介(07)
→井上平(08~11)
→鈴木慎吾(12)
テクニシャン系が背負いやすい傾向が出てか鈴木。レフティで成功者がいないナンバー13、またしても…。

『14』
廣長優志(97)
→エドウィン(98)
→エンリケ(99)
→廣長優志(00~01)
→富澤清太郎(02~04、06~11)
→小池純輝(12)
前任のプレッシャーは小池に関係ないでしょう。ただナンバーは期待の表れ。良い意味でプレッシャーをはね除け活躍願う。

『15』
三浦泰年(97~98)
→杉山弘一(99~02)
→相馬崇人(03~04)
→町田忠道(05)
→金澤慎(06~07)
→フランシスマール(08)
→滝澤邦彦(09)
→向慎一(10)
→キムテヨン(11)
→ジョジマール(12)
町田以来のFW。ここ2年は不遇のナンバー15、助っ人は過去リーグ戦未出場と呪縛は厳しい。ジョジの活躍なくしてJ1は遠い、はずだ。

『16』
菊池利三(97)
→本並健治(97)
→菊池利三(98)
→飯尾和也(99)
→桜井直人(00~04)
→飯尾一慶(06~12)
今期メンバーで同一ナンバーとしては7年目の最長記録。サクを越えさらなる飛躍のために、チビに期待してる。

『17』
白井博幸(97)
→山口貴之(98)
→小林慶行(99)
→西田吉洋(00)
→矢野隼人(01)
→相馬直樹(02)
→小林大悟(03)
→戸川健太(04)
→森本貴幸(05~06)
→シウバ(06)
→土屋征夫(07~12)
背番17、6年目、ぶっちゃけそろそろヤバい年代、頼りにしたくない頼れる男、期待したくない期待できる男、バウルの花道に、行きましょう、J1。

『18』
菅原智(97)
→高木琢也(98~99)
→武田修宏(00)
→菊池利三(01)
→羽山拓巳(02~03)
→根占真伍(04~05)
→木島良輔(06)
→海本幸治郎(07~08)
→永里源気(09)
→弦巻健人(10)
→森勇介(11)
→巻誠一郎(12)
負傷とスランプが代名詞の『18』、挑むのは慣れ親しんだ巻。負傷もさることながらスランプに注意し活躍を願う。

『19』
小針清允(97~99)
→小林弘記(00)
→小倉隆史(01)
→長田道泰(02)
→佐野裕哉(03)
→小野雄平(04)
→上村健一(05~06)
→船越優蔵(07~09)
→阿部拓馬(10~11)
→森勇介(12)
3人連続複数年と縁起は良いナンバー。好きなナンバーに戻ってより飛躍のシーズンにしないと。不用意なファウル、イエローを減らしフェアプレーをキャプテン森に願う。

『20』
長谷部茂利(97)
→石塚啓次(98)
→牧野直樹(99)
→飯尾一慶(00~01)
→高木成太(02)
→飯尾一慶(03~04)
→李康珍(05)
→廣山望(06~08)
→岩倉一弥(09)
→富所悠(10)
→深津康太(11)
→アレックス(12)
05李からDF→MF→DF→MF→DF→MFとなるアレ。チビ、廣山と活躍した選手もおりアレにかかる期待は大きい。

『21』
武田修宏(97)
→アルシンド(97)
→本並健治(98~01)
→高木義成(02~09)
→鈴木智幸(10)
→小林祐希(11)
→刀根亮輔(12)
14年、15シーズンぶりの21番FPだった祐希から刀根へ。縁起は良いナンバーでしっかり活躍してほしい。

『22』
マグロン(97)
→山田卓也(98)
→中澤佑二(99~01)
→ロペス(02)
→平野孝(03~05)
→喜名哲裕(06)
→服部年宏(07~09)
→和田拓也(10~12)
歴代の有力者たちに比べまだまだヒヨコ、成長の22番3年目としたい和田。ポジションもDF変更、勝負の年に。

『23』
阿部良則(97)
→米山篤志(98)
→田中洋明(99)
→長田真弥(00)
→キムトグン(00)
→羽山拓巳(01)
→米山篤志(02~03)
→三原直樹(04)
→小野雄平(05)
→根占真伍(06)
→齋藤将基(07)
→福西崇史(08)
→藤田優人(09)
→高橋祥平(10~11)
→梶川諒太(12)
根占から続いた4人連続退団の呪縛を祥平がせき止め、すっかり23を呪縛から解いた祥平。後任は梶川、昨年の梶川→祥平ホットライン再現期待。

『24』
布部陽功(97)
→ジアス(97)
→玄新哲(98)
→森勇介(99)
→池端陽介(00)
→富澤清太郎(01)
→川口卓哉(02)
→高橋宏幸(03)
→塗師亮(04)
→久場政朋(05)
→松浦宏治(06)
→吉武剛(07~08)
→那須川将大(09)
→高木俊幸(10)
→キローラン木鈴(11)
→南秀仁(12)
若手が背負いフルシーズン活躍できないのも仕方ないが俊幸以外は不遇のナンバー。期待大の南だが苦戦必至か。

『25』
山田卓也(97)
→菅原智(98)
→石塚啓次(99)
→平本一樹(00~02)
→根占真伍(03)
→森本貴幸(04)
→塗師亮(05)
→坂口達也(05)
→平本一樹(06~11)
一樹レンタルに伴い、他クラブに倣(なら)ったか空き番号に。出世番号にしてもらいたいたかった。

『26』
大石尚哉(97~98)
→飯尾一慶(99)
→野田恭平(00)
→柴崎貴広(01)
→菅野孝憲(02)
→時久省吾(03)
→常澤聡(05)
→黒河貴矢(06)
→柴崎貴広(07~12)
通算7年目の26。オールドルーキー脱却は昇格の瞬間までピッチに立ち続けること。課題は多いが土肥に負けるな柴崎。

『27』
前田信弘(97)
→長田道泰(98)
→平本一樹(99)
→富澤清太郎(00)
→佐野裕哉(01~02)
→久場政朋(03~04)
→三原直樹(05)
→青葉幸洋(06)
→柴崎晃誠(07)
→飯田真輝(08)
→林陵平(09)
→清水康也(10)
→市川雅彦(11)
→舘野俊祐(12)
陵平こそそれなりに活躍したがあとは目立った活躍がない27、舘野も活躍には至らなかった。

『28』
渡辺淳一(97)
→土屋征夫(98)
→戸川健太(99)
→保坂一成(00)
→小林大悟(01~02)
→小野雄平(03)
→弦巻健人(04~05)
→羽山拓巳(06)
→井上平(07)
→足助翔(08)
→弦巻健人(09)
→塗師亮(10)
→高野光司(11)
→田中貴大(12)
かつてはバウルら期待の若手も背負った28、近年は縁起は良くないが田中はチャンスを生かして欲しい。

『29』
吉田恵(97)
→高木成太(98)
→富澤清太郎(99)
→清水康也(00)
→瀬沼正和(01)
→柳沢将之(02)
→北脇里規(03)
→喜山康平(04~05)
→征矢貴裕(05)
→重光貴葵(06)
→福田健介(07)
→宮坂翔(08)
→和田拓也(09)
→李智星(10)
→喜山康平(11)
→島川俊郎(12)
SB以外で29活躍者はおらず島川も苦戦は必至。予想通り、活躍には至らず…。

『30』
長田道泰(97)
→薮田光教(98)
→森川達矢(99)
→田中潤・林宏光(00)
→津曲大輔(00)
→高橋勇菊(01)
→高橋宏幸(02)
→一柳夢吾(03~04)
→エルサムニー オサマ(05)
→一柳夢吾(06~07)
→富所悠(09)
→海老澤宏樹(10)
→竹中公基(11~12)
なかなかチャンスに恵まれなかった11ルーキーズにあって竹中だけはベンチ入り2試合とチャンスはあった。今期はデビューを目指したい。

『31』
小野信義(97)
→瀬沼正和(98)
→森川達矢(00)
→野田恭平(01)
→根占真伍(02)
→田中隼磨(02)
→塗師亮(03)
→李康珍(04)
→文濟天(05~06)
→キローラン裕人(07)
→シウバ(07)
→新村純平(08~09)
→福井諒司(10)
→キローラン菜入(11)
→太洋一(12)
01野田以来10年ぶりのGKナンバー。出場したGK31はおらず太も数少ないチャンスで出場を目指したい。

『32』
薮田光教(97)
→増田功作(98)
→桜井直人(99)
→菊池利三(00)
→松原忠明(01)
→小林慶行(02~05)
→久場政朋(06)
→弦巻健人(07)
→河野広貴(07)
→エルサムニーオサマ(08)
→高橋祥平(09)
→アデバヨ(10)
→南秀仁(11)
→秋葉勇志(12)
アマチュア登録にもナンバーを与えるのは驚いた。縁起は悪くないナンバーだが出世ナンバーになかなかできてないだけに秋葉はこれを機にプロ契約勝ち取りたいところ。

『33』
瀬沼正和(97)
→田中洋明(98)
→遠藤昌浩(99)
→梅山修(00)
→望月隆司(01)
→マルキーニョス(01)
→玉乃淳(02~05)
→佐藤拓也(06)
→喜山康平(07)
→木島良輔(07)
→河野広貴(08)
→高木俊幸(09)
→高木善朗(10)
→杉本竜士(11~12)
玉乃以来の複数年は予想外。ここ3年は縁起が良かっただけに11杉本は残念ではあった。巻き返しに期待したい。

『34』
一木太郎(97)
→重田征紀(98)
→戸倉健一郎(99)
→村主博正(00)
→池田一也(01)
→高部聖(03)
→戸川健太(03)
→常澤聡(06)
→室拓哉(07)
→鈴木智幸(08~09)
→キローラン菜入(10)
→新井章太(11~12)
太の加入により4番手と聞くがバックアップに甘んじない活躍を期待している。

『35』
重田征紀(97)
→久島寿樹(98)
→矢野隼人(99)
→レイナウド(00)
→加々美太一(01)
→小野雄平(06)
→エルサムニー・オサマ(07)
→高野光司(10)
→高木大輔(11)
→吉野恭平(12)
決して縁起は良くない35だが吉野はデビューするかも。活躍願う。

『36』
田中洋明(97)
→景山健司(98)
→前田遼一(99)
→リャンキュサ(00)
→高地系治(01)
→エジムンド(01)
→弦巻健人(06)
→園田清次(07)
→大黒将志(08)
→馬場憂太(09)
→キローラン木鈴(10)
→菅嶋弘希(11)
→中島翔哉(12)
いわゆる救世主ナンバー、中島もデビューは可能性高い。活躍願う。

『37』
会田勇助(97)
→飯尾和也(98)
→森永敏春(01)
→三原直樹(06)
→宮坂翔(07)
→小林祐希(10)
→中谷勇介(11)
→井林章(12)
ルーキーナンバー、CBは特に冷遇されやすいか。

『38』
久島寿樹(97)
→渡辺淳一(98)
→宮地宏(01)
→喜山康平(06)
→新村純平(07)
→南秀仁(10)
→梶川諒太(11)
→前田直輝(12)
近年はチャンスある38、前田デビューありますか?

『39』
景山健司(97)
→戸川健太(98)
→永井州(01)
→齋藤将基(06)
→三原直樹(07)
→高木大輔(10)
→秋葉勇志(11)
→高木大輔(12)
2年ぶりの39、成長を見せたい。

『40』
飯尾和也(97)
→平本一樹(98)
→松下晋也(01)
→塗師亮(06)
→飯田真輝(07)
→菅嶋弘希(10)
→塗師亮(11)
→菅嶋弘希(12)
こちらも2年ぶり、デビュー狙え。

『41』
土屋征夫(97)
→飯尾一慶(98)
→藤田晋也(01)
→キローラン裕人(06)
→巻誠一郎(11)
→杉本健勇(12)
大型CFが近年は鮮烈な活躍。縁起は良いナンバーになったが。

『42』
財前宣之(97)
→中澤佑二(98)
→遠藤龍法(01)
→ヒキ(06)
→長野聡(06)
→ペデウォン(12)
助っ人ではヒキ以来二人目、雑草系CBの底力楽しみ。

『43』
関貴史(01)
→海本幸治郎(06)

『44』
エメルソン(01)
→石川竜也(06)

『45』
飯田真輝(06)
→ジミー フランサ(12)
7シーズンぶりの45番、期待されるのは健勇の代役と考えれば、ただむしろ攻撃パターンの選択肢さえ増やしてくれれば上出来ではないか?

『50』
木島良輔(12)
ヴェルディ史上最大番号での登録。07年以来6シーズンぶりのヴェルディでのプレー、しっかり活躍してくれないと。

ヴェルディ呪われし背番号
『10』『11』『18』『23』
まぁほとんどの番号呪われてるんだけどね。