2012年、無事に第14節が終了。昨年の今頃は未曾有の大震災により中断、開幕戦を開催して以後、4月末までリーグ戦は開催出来なかった。天災により中断になった試合は2012年もあるがいかに日常に普通にサッカーがある幸せを今、感じるか。日程の順調な消化につい1年前のことを思い出し有り難いことに気づく。
今年のJ2は年間42試合。これは4分割できないため約数で考えると 1 2 3 6 7 14 21 42であり単純に前半戦、後半戦となる2分割を除くと無意味な3分割は不用、私のなかで区切りを設けるならばまず7節毎、6分割が妥当と判断し6期に見立てる。まず7節までの第1期の順位を見てみる。
J2 順位表 第7節(04/09更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 湘南・90.5%・124(123.080)
19(6/1/0/9)7
2 東京V・76.2%・121(103.632)
16(5/1/1/8)7
3 京都・71.4%・120(97.104)
15(5/0/2/5)7
3 甲府・71.4%・120(97.104)
15(5/0/2/5)7
5 千葉・61.9%・118(84.184)
13(4/1/2/6)7
6 北九州・61.9%・118(84.184)
13(4/1/2/2)7
7 山形・61.9%・118(84.184)
13(4/1/2/1)7
8 大分・57.1%・117(77.656)
12(4/0/3/4)7
9 愛媛・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/5)7
10 水戸・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/3)7
11 栃木・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/0)7
12 岡山・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/-1)7
13 福岡・47.6%・115(64.736)
10(3/1/3/1)7
14 草津・42.9%・114(58.344)
9(2/3/2/-2)7
15 熊本・33.3%・112(45.288)
7(2/1/4/-2)7
16 徳島・33.3%・112(45.288)
7(2/1/4/-3)7
17 町田・28.6%・111(38.896)
6(2/0/5/-3)7
18 富山・23.8%・110(32.368)
5(1/2/4/-3)7
19 鳥取・19.0%・109(25.840)
4(1/1/5/-9)7
20 松本・19.0%・109(25.840)
4(1/1/5/-9)7
21 横浜FC・14.3%・108(19.448)
3(0/3/4/-7)7
22 岐阜・9.5%・107(12.920)
2(0/2/5/-10)7
ヴェルディは順調なスタートを切ったがそれよりも好調な湘南がいる以上、満足してはならない。
良し悪し、明暗は分かれたもののいわゆる本命のいないJ2において開幕からの好調キープは欠かせない。
それが如実に表れたのは第2期を終えた時点の順位表。
J2 順位表 第14節(05/13更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 山形・71.4%・114(89.964)
30(9/3/2/7)14
2 湘南・66.7%・112(84.042)
28(8/4/2/9)14
湘南の停滞もあれど山形が盛り返し逆転。とはいえ予断は許さずどちらも独走は難しい。一度掴んだ流れを簡単に失うようだと転落も大いにある。
3 京都・66.7%・112(84.042)
28(9/1/4/9)14
4 千葉・64.3%・111(81.018)
27(8/3/3/14)14
5 大分・59.5%・109(74.970)
25(7/4/3/9)14
5 東京V・59.5%・109(74.970)
25(8/1/5/9)14
なんとか6位以内に入ってるヴェルディ。京都もだが負け試合もなんとか引き分ける力は欲しいところ。
7 岡山・59.5%・109(74.970)
25(7/4/3/3)14
8 水戸・57.1%・108(71.946)
24(7/3/4/4)14
9 甲府・54.8%・107(69.048)
23(6/5/3/4)14
10 愛媛・47.6%・104(59.976)
20(5/5/4/7)14
11 北九州・47.6%・104(59.976)
20(6/2/6/1)14
12 栃木・46.2%・105(58.212)
18(5/3/5/1)13
13 松本・42.9%・102(54.054)
18(5/3/6/-4)14
14 福岡・43.6%・104(54.936)
17(4/5/4/3)13
15 横浜FC・35.7%・99(44.982)
15(4/3/7/-4)14
16 鳥取・33.3%・98(41.958)
14(4/2/8/-14)14
17 熊本・28.6%・96(36.036)
12(2/6/6/-7)14
18 草津・28.6%・96(36.036)
12(3/3/8/-9)14
19 徳島・28.6%・96(36.036)
12(3/3/8/-10)14
20 町田・26.2%・95(33.012)
11(3/2/9/-11)14
甲府の停滞が予想外だったがそれもJ2らしい。残留圏内死守はどのクラブも狙うこと。
21 富山・23.8%・94(29.988)
10(2/4/8/-8)14
22 岐阜・21.4%・93(29.106)
9(2/4/8/-13)14
JFLの上位によっては窮地に立たされるだけに是が非でも降格圏内脱出が急務。
どのクラブも2位以内のラインを目指して戦うわけで私の算出データ『J2 Load to J1 LINE』より結論から言えば
6位以内のノルマは勝ち点51.6%、勝ち点66がノルマと推定する。
2位以内のノルマは約6割、勝ち点76は最低ノルマ。確実なノルマは64%、勝ち点81となる。
優勝争いのノルマは約7割、勝ち点89が目安。
最も毎年のことながらノルマは目安に過ぎず高騰する年もあれば一抜けするクラブがあれば2位以下が低落することも考えられる。
14節までに感じるのは昇格を見据えたクラブは何だかんだ強いということ。
上位で大分だけは昇格可能性はないが当然上位に食い込むシーズンにしたいだろうし首位山形から勝ち点6差に8チームが犇めくのだからどこが抜け出すかはまだわからない。群雄割拠だが最後まで脱落しないタフさが試される。
特にヴェルディは、内容の悪い試合も落とさないタフさが発揮された第1期の7試合、連敗でどこか歯車が噛み合わない第2期の7試合を経た今、内容は大事だが内容が良くても勝てないのでは意味がない。内容より結果、当たり前だがそれが出来ないと上位に定着はしない。
ではスタメン予想の現在と打倒シリーズを公開。
今年のJ2は年間42試合。これは4分割できないため約数で考えると 1 2 3 6 7 14 21 42であり単純に前半戦、後半戦となる2分割を除くと無意味な3分割は不用、私のなかで区切りを設けるならばまず7節毎、6分割が妥当と判断し6期に見立てる。まず7節までの第1期の順位を見てみる。
J2 順位表 第7節(04/09更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 湘南・90.5%・124(123.080)
19(6/1/0/9)7
2 東京V・76.2%・121(103.632)
16(5/1/1/8)7
3 京都・71.4%・120(97.104)
15(5/0/2/5)7
3 甲府・71.4%・120(97.104)
15(5/0/2/5)7
5 千葉・61.9%・118(84.184)
13(4/1/2/6)7
6 北九州・61.9%・118(84.184)
13(4/1/2/2)7
7 山形・61.9%・118(84.184)
13(4/1/2/1)7
8 大分・57.1%・117(77.656)
12(4/0/3/4)7
9 愛媛・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/5)7
10 水戸・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/3)7
11 栃木・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/0)7
12 岡山・52.4%・116(71.264)
11(3/2/2/-1)7
13 福岡・47.6%・115(64.736)
10(3/1/3/1)7
14 草津・42.9%・114(58.344)
9(2/3/2/-2)7
15 熊本・33.3%・112(45.288)
7(2/1/4/-2)7
16 徳島・33.3%・112(45.288)
7(2/1/4/-3)7
17 町田・28.6%・111(38.896)
6(2/0/5/-3)7
18 富山・23.8%・110(32.368)
5(1/2/4/-3)7
19 鳥取・19.0%・109(25.840)
4(1/1/5/-9)7
20 松本・19.0%・109(25.840)
4(1/1/5/-9)7
21 横浜FC・14.3%・108(19.448)
3(0/3/4/-7)7
22 岐阜・9.5%・107(12.920)
2(0/2/5/-10)7
ヴェルディは順調なスタートを切ったがそれよりも好調な湘南がいる以上、満足してはならない。
良し悪し、明暗は分かれたもののいわゆる本命のいないJ2において開幕からの好調キープは欠かせない。
それが如実に表れたのは第2期を終えた時点の順位表。
J2 順位表 第14節(05/13更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 山形・71.4%・114(89.964)
30(9/3/2/7)14
2 湘南・66.7%・112(84.042)
28(8/4/2/9)14
湘南の停滞もあれど山形が盛り返し逆転。とはいえ予断は許さずどちらも独走は難しい。一度掴んだ流れを簡単に失うようだと転落も大いにある。
3 京都・66.7%・112(84.042)
28(9/1/4/9)14
4 千葉・64.3%・111(81.018)
27(8/3/3/14)14
5 大分・59.5%・109(74.970)
25(7/4/3/9)14
5 東京V・59.5%・109(74.970)
25(8/1/5/9)14
なんとか6位以内に入ってるヴェルディ。京都もだが負け試合もなんとか引き分ける力は欲しいところ。
7 岡山・59.5%・109(74.970)
25(7/4/3/3)14
8 水戸・57.1%・108(71.946)
24(7/3/4/4)14
9 甲府・54.8%・107(69.048)
23(6/5/3/4)14
10 愛媛・47.6%・104(59.976)
20(5/5/4/7)14
11 北九州・47.6%・104(59.976)
20(6/2/6/1)14
12 栃木・46.2%・105(58.212)
18(5/3/5/1)13
13 松本・42.9%・102(54.054)
18(5/3/6/-4)14
14 福岡・43.6%・104(54.936)
17(4/5/4/3)13
15 横浜FC・35.7%・99(44.982)
15(4/3/7/-4)14
16 鳥取・33.3%・98(41.958)
14(4/2/8/-14)14
17 熊本・28.6%・96(36.036)
12(2/6/6/-7)14
18 草津・28.6%・96(36.036)
12(3/3/8/-9)14
19 徳島・28.6%・96(36.036)
12(3/3/8/-10)14
20 町田・26.2%・95(33.012)
11(3/2/9/-11)14
甲府の停滞が予想外だったがそれもJ2らしい。残留圏内死守はどのクラブも狙うこと。
21 富山・23.8%・94(29.988)
10(2/4/8/-8)14
22 岐阜・21.4%・93(29.106)
9(2/4/8/-13)14
JFLの上位によっては窮地に立たされるだけに是が非でも降格圏内脱出が急務。
どのクラブも2位以内のラインを目指して戦うわけで私の算出データ『J2 Load to J1 LINE』より結論から言えば
6位以内のノルマは勝ち点51.6%、勝ち点66がノルマと推定する。
2位以内のノルマは約6割、勝ち点76は最低ノルマ。確実なノルマは64%、勝ち点81となる。
優勝争いのノルマは約7割、勝ち点89が目安。
最も毎年のことながらノルマは目安に過ぎず高騰する年もあれば一抜けするクラブがあれば2位以下が低落することも考えられる。
14節までに感じるのは昇格を見据えたクラブは何だかんだ強いということ。
上位で大分だけは昇格可能性はないが当然上位に食い込むシーズンにしたいだろうし首位山形から勝ち点6差に8チームが犇めくのだからどこが抜け出すかはまだわからない。群雄割拠だが最後まで脱落しないタフさが試される。
特にヴェルディは、内容の悪い試合も落とさないタフさが発揮された第1期の7試合、連敗でどこか歯車が噛み合わない第2期の7試合を経た今、内容は大事だが内容が良くても勝てないのでは意味がない。内容より結果、当たり前だがそれが出来ないと上位に定着はしない。
ではスタメン予想の現在と打倒シリーズを公開。