現在のヴェルディ戦士V的評価点
川勝MA:.(累計172.0 37試合 平均4.65)
GK柴崎:.(累計206.5 35試合 平均5.90)
DF森勇:.(累計164.0 29試合 平均5.66)
DF土屋:.(累計198.0 34試合 平均5.82)
DF富澤:.(累計89.5 16試合 平均5.59)
DF和田:.(累計113.5 19試合 平均5.97)
MF祐希:.(累計185.0 33試合 平均5.61)
MF祥平:.(累計155.5 27試合 平均5.76)
MF河野:.(累計174.0 31試合 平均5.61)
MFアポ:.(累計64.5 11試合 平均5.86)
FW阿部:.(累計197.0 32試合 平均6.16)
FW巻誠:.(累計81.5 14試合 平均5.82)
MFマラ:.(累計140.0 26試合 平均5.38)
DF福田:.(累計134.5 24試合 平均5.60)
DF深津:.(累計93.5 17試合 平均5.50)
DF中谷:.(累計86.0 15試合 平均5.73)
MF飯尾:.(累計130.0 24試合 平均5.42)
DF吉田:.(累計17.5 3試合 平均5.83)
MF佐伯:.(累計183.5 32試合 平均5.73)
MF菊岡:.(累計192.5 34試合 平均5.66)
FW一樹:.(累計56.0 11試合 平均5.09)
MF菅原:.(累計12.0 2試合 平均6.00)
MF梶川:.(累計17.5 3試合 平均5.83)
FW市川:.(累計38.5 7試合 平均5.50)
MF井上:.(累計57.5 10試合 平均5.75)
FW平繁:.(累計70.5 12試合 平均5.95)
MF杉本:.(累計6.0 1試合 平均6.00)
GK土肥:.(累計9.5 2試合 平均4.75)
MF善朗:.(累計53.0 10試合 平均5.30)


V的MOM
マラニョン(3回目)
森勇介(2回目)
平繁龍一(2回目)
土屋征夫(3回目)
井上平(1回目)
柴崎貴広(4回目)
深津康太(1回目)
阿部拓馬(5回目)
河野広貴(3回目)
飯尾一慶(1回目)
和田拓也(1回目)
菊岡拓朗(1回目)
高橋祥平(1回目)
小林祐希(1回目)
富澤清太郎(1回目)
中谷勇介(1回目)
アポジ(2回目)
巻誠一郎(3回目)
こう見ると筆者の好き嫌いははっきりか。阿部がこのままだとV的MVP。他の選手の奮闘を期待。



第37節 11/27 (日) vs 北九州 (Away 本城)
2-1(マラニョン1-0、福田健介2-0、2-1池元友樹)
川勝MA:6.0(累計172.0 37試合 平均4.65)
不測の事態が重なり負傷者3人(チビは不明だけど)を抱える苦しい試合を勝利し4ヶ月ぶりの連勝。結果として交代カードが得点し采配が的中。
GK柴崎:6.5(累計206.5 35試合 平均5.90)
前後半ともに集中しスーパーセーブで窮地を救う。失点は池元を褒めるべき。
DF森勇:6.0(累計164.0 29試合 平均5.66)
前から精力的に攻撃に絡むものの効果的な仕事は少なく。アポとの関係は日増しに向上してきたが。
DF土屋:6.0(累計198.0 34試合 平均5.82)
相変わらず危険察知は素早く読みが冴えるものの交わされた時の後ろのカバーが遅れる嫌いはある。完封したかった。
DF富澤:5.5(累計89.5 16試合 平均5.59)
失点シーンは完全に池元に置いていかれた。飛び込むなり間合いを詰めるなりして交わされるほうが後ろも守りやすい。躊躇したのが悔やまれる。
DF和田:6.0(累計113.5 19試合 平均5.97)
守備は可も不可もなくか。攻撃で手詰まり仕事できなかったが不慣れなキム相手にもう少しチャンス作りたかった。
MF祐希:6.5(累計185.0 33試合 平均5.61)
解説小野信義も絶賛の精度ぶりでボールは散らした。ただ欲を言えばもう少し攻撃に絡みたい。
MF祥平:6.0(累計155.5 27試合 平均5.76)
黒子のようにボランチを全うした印象。佐伯の代役から脱却し自分のポジションに出来たらいいが…
MF河野:6.5(累計174.0 31試合 平均5.61)
負傷を押しながらの強行出場に違いない。ただフルタイム走り回り勝利に貢献。マラへの絶妙アシストは見事。
MFアポ:6.5(累計64.5 11試合 平均5.86)
スタミナ面に不安なし。記録上初のフルタイム出場にはならずも福田へのアシストで存在感示した。
FW阿部:6.0(累計197.0 32試合 平均6.16)
無念の負傷交代。得点にも絡めず苦心していた矢先だけに残念。負傷が軽いことを願う。
FW巻誠:5.5(累計81.5 14試合 平均5.82)
よもやの負傷交代。とはいえ引いてブロックを形成されると起点になれなかった。また交代したマラが活躍という皮肉も。
SUB
MFマラ:7.0(累計140.0 26試合 平均5.38)
相手の裏を虎視眈々と狙い巻とは違う攻撃パターンで北九州を攻略。久々の活躍で信頼を取り戻したのは収穫か。
DF福田:7.0(累計134.5 24試合 平均5.60)
不慣れな右アウトサイドながら精力的にゴール前に顔を出し今期初ゴール。攻撃に厚みを加えた。
DF深津:6.0(累計93.5 17試合 平均5.50)
苦手なクローザー役割だが途中交代させられた富山戦以来の出場で汚名返上。最も1プレーもしてないが。
V的MOM:福田健介(1回目)…見事なダイビングヘッド。イメージ的にあまり踏み込まない印象があったが恐れなくダイビングし決勝点を呼び込んだ。
V的総評:本城で昨年の借りを返したい5位北九州戦。勝てば5位浮上の天王山。開始23分、巻が負傷交代と不測の事態を迎える。しかし交代したマラが期待に応える。41分、北九州GK佐藤のキックを祐希が落とし河野へ。河野がドリブルからチャンスを作りマラへスルーパス。マラがトゥキックを駆使し先制点を奪う。柴崎のスーパーセーブを軸に北九州の反撃を封じる。
後半7分には阿部も負傷交代。レギュラー2トップを欠く苦しい陣容ながら73分和田のスルーパスがアポジに渡り左サイドからクロス、ゴール前に飛び込む福田が合わせ決勝点。
78分北九州のパス回しについていけず池元に渡され池元のドリブルを許しカンペーが躊躇、ミドルが突き刺さり1点差とされるもヴェルディが辛くも逃げ切る。
なかなか決定機を互いに決められない試合、チャンスをモノにし勝機を見出だしたヴェルディと精度に欠いた北九州。今期の決定力の差がスコアに表れたような試合。
ヴェルディは5位に浮上。最終節に勝ち5位キープは至上命題となる。


第38節 12/3 (土) vs 湘南 (Home 味スタ)
-()
V的MOM:(回目)…
V的総評:






第34節 11/6 (日) vs 札幌 (Home 味スタ)
2-1(阿部拓馬1-0、巻誠一郎2-0、2-1砂川誠)
川勝MA:5.0(累計156.5 34試合 平均4.60)
大胆な開き直りで吉田を初先発、和田をボランチ起用するなど入り方は素晴らしい試合。ただ終盤足が止まりだした中盤に活力を与える采配がない。失点後も流れを好転させるような策も見れず相変わらず無策に思える。勝ったことだけが収穫か。
GK柴崎:6.0(累計189.0 32試合 平均5.91)
前半から好セーブでゴールを死守。押し込まれてからは密集地帯に苦戦し完封ならず。
DF福田:6.0(累計122.5 22試合 平均5.57)
久々の先発ながらゴールにも絡み守備にも奮闘。失点が悔やまれるが森を意識した突破など成長も伺える。
DF土屋:6.0(累計181.0 31試合 平均5.84)
上原に相変わらず苦戦するものの要所要所ではやはりバウル様様。失点シーンは上原を褒めるべきか。
DF富澤:6.0(累計73.5 13試合 平均5.65)
身体を張り跳ね返したが1発に泣く。攻撃にも精力的だったが守備に重きを置いての失点が悔やまれる。
DF吉田:6.5(累計6.5 1試合 平均6.50)
両親を招待して挑んだ晴れ舞台、鬱憤を晴らすかのような溌剌としたプレーで特に守備を助けた。押し込まれ岡本をフリーにしたが彼に自責はない。
DF和田:6.0(累計101.5 17試合 平均5.97)
不安視していたボランチながらソツなくこなす辺りセンスの賜物か。繋ぎも守備も攻撃も及第点ではなかろうか?
MF佐伯:6.0(累計175.5 31試合 平均5.66)
和田をパートナーにしても徹するカバーで守備を支えた。攻撃に転じても効果的なサイドチェンジでゴールに絡む。
MF菊岡:6.0(累計187.5 33試合 平均5.68)
負傷を感じさせないハードワークで札幌守備網を攻略。運動量が落ちてからプレッシャーをかけれず失点シーンを生んだが自責なし。
MFアポ:6.5(累計45.5 8試合 平均5.69)
相手GK李が慌ててクリアするなど速さで相手に脅威になったがゴールシーンも貪欲にボールを追いかけ初アシスト。
FW阿部:7.0(累計179.0 29試合 平均6.17)
アポジを信じて待ちポジショニングで決めたゴール。ダメな試合がない阿部らしく最後まで走り切り勝利に貢献。
FW巻誠:7.0(累計64.0 11試合 平均5.82)
空中戦でも強さを見せたが何より貪欲に走る姿は素晴らしい。最後は引きずりながら歩いていただけに負傷が心配。
SUB
MF河野:6.5(累計156.0 28試合 平均5.57)
縦への意識と揺さ振ってからのアーリークロス、いずれも負傷を抱えているとは思えないプレー。最後まで全力でプレーしたのも好評価。
FW一樹:6.0(累計56.0 11試合 平均5.09)
4分では一樹らしさは見せるはずもなく。チームも疲れていたなかで一人気を吐いたが孤軍奮闘に終わる。
なおこの試合出場でヴェルディでのリーグ戦通算265試合出場となり北澤豪と並び歴代最多出場選手となりました。苦楽を共にしてきた一樹のさらなる飛躍を心より願います。
MF菅原:6.0(累計12.0 2試合 平均6.00)
出場時間はカウントすると3秒ほど。交代に手間取ったかなかなかボールがラインを割らなかったかにしろスガの使い方としては間違ってると思う。
V的MOM:巻誠一郎(2回目)…ほとんど河野のゴールだがあれに触らないと李が反応していたはず。努力は裏切らないことを実証。
V的総評:鬼門味スタ。あとがないヴェルディ、昇格に負けられない札幌。互いに気持ちを見せた試合、先制点が欲しい両者。前半立ち上がりからともに攻め立てるが決まらない。しかし17分菊岡クロスをアポジ競り勝ち福田?が前に落とす、巻は囲まれボールを失うがアポジがミスを誘いカットし阿部へ→阿部が難無く流し込む。ヴェルディが先制点を奪う。
後半先に動いたのはヴェルディ、アポジに代えて河野を投入。効果は55分、佐伯?がサイドチェンジ→河野が高木交わしてクロス→巻が合わせる。ヴェルディが2点をリードすると石崎監督が動き3枚のカードを続々と切る。岡本、上原と1stレグの悪夢が過ぎる交代カード。
83分岡本が右サイドからクロス→内村がキープ出来ずもこぼれて上原へ→上原ポストプレー→砂川蹴り込む。2-1となり一樹を投入。
攻めに行くヴェルディだが疲れからなかなかラインを上げられず札幌に2ndボールをすべて拾われ防戦一方。3枚目のカードとして菅原が投入されたのはラスト3秒で川勝采配には疑問だが全員で死力を尽くし守りきったヴェルディが昇格宣戦に生き残る勝ち点3を掴んだ。


第35節 11/12 (土) vs 京都 (Away 西京極)
0-1(0-1中村太亮)
川勝MA:4.0(累計160.5 35試合 平均4.59)
我慢比べで完全に大木サッカーに屈した。明らかに効いていたアポジを下げ、河野が当たらず。出し渋った3枚目カードも相変わらず後手に回る。
GK柴崎:5.0(累計194.0 33試合 平均5.88)
値千金のビッグセーブも見せれず。やられるべくしてやられた失点シーン。自責はないが安定には欠ける。
DF福田:5.0(累計127.5 23試合 平均5.54)
数的不利では対処しきれず。無難にプレーしたがフェイントし二人を交わしてクロスを選択したシーンはシュートで良かった。
DF土屋:5.0(累計186.0 32試合 平均5.81)
危険を察した読みで終盤まで持ちこたえたが最後はどうしようもなかった。攻撃でも目立てず。
DF富澤:4.5(累計78.0 14試合 平均5.57)
ミスは誰しもあることだが、あの時間帯のセーフティーに欠けるプレーは猛省すべき。
DF吉田:5.0(累計11.5 2試合 平均5.75)
攻守において前節のような粘りはなく。チャンスも作れなかった。
MF祐希:5.0(累計172.5 31試合 平均5.56)
ボールを巧みに動かしたものの結果に繋がるプレーがないまま。FKは惜しかったが決めてこそプロ。
MF佐伯:5.0(累計183.5 32試合 平均5.73)
腰?の具合は心配。運動量もあったし攻守に絡んだ。交代までは流れ悪くなかったが結果に絡めず。
MF菊岡:5.0(累計192.5 34試合 平均5.66)
早いチェックに苦しみ決定的な仕事は出来ず。自ら狙う姿勢が皆無ゆえ相手としては対処しやすかった。
MFアポ:6.0(累計51.5 9試合 平均5.72)
一転、仕掛けまくり福村を押し込んだ。ただ前半のみで下げるにはもったいなく福村が後半楽になったのも確か。
FW阿部:5.5(累計184.5 30試合 平均6.15)
決定機は作るも、ゴールに飛ばせず。孤軍奮闘も今ひとつ噛み合わない。残り3試合で得点王は難しいが一つでも積み重ねたい。
FW巻誠:5.0(累計69.0 12試合 平均5.75
相変わらず献身的なプレーも肝心の攻撃では空回り。結果に絡むときと絡めないときのギャップはマラ同格か。
SUB
MF河野:5.5(累計161.5 29試合 平均5.57)
結果から言えば何もできず。懸命にボールを動かすものの決め手を欠く。立ち上がりのシュート決めていれば…。
MF祥平:5.0(累計143.0 25試合 平均5.72)
どこか空回りしながら試合に馴染めなかった印象。対処を誤るシーンはなかったが結果としてクローザーの役割は失格。
MFマラ:5.0(累計133.0 25試合 平均5.32)
2分で仕事できるタイプではなく。ボールにもほとんど触れぬままタイムアップを聞いた印象。後半頭から使うならマラだった気も。
V的MOM:アポジ(2回目)…前半は相手福村を手こずらせ決定機も演出。相手染谷を脳震盪させる強烈な一撃も。前半で下げるなら後半から使いたい選手か。
V的総評:昇格争いに首の皮1枚繋がったまま京都に乗り込んだヴェルディ、徳島、札幌が勝ったため勝ち点1以上は必須。
前半は立ち上がりからハードワークで互いに球際が激しくなかなかチャンスを作れない。ただヴェルディはアポジを起点に何度か京都ゴールを脅かす。
スコアレスで折り返すとアポジを下げ河野を投入。アポジにやられていた京都福村らにとっては願ったり叶ったり、結果から言えば裏目に出た交代であり河野は投入直後にチャンスを作ったがアポジほどインパクトを残せず。
86分水谷のキックをカンペーがトラップミス、これを奪われ左サイド中村太に渡りカンペーがいないため数的不利の最終ラインでは対応しきれず2011 東京ヴェルディのJ1昇格を阻む決勝点が決まる。
88分に吉田を下げマラを投入も2分+アディショナルタイムでマラが仕事できるはずもなくタイムアップ。苦手な西京極で今シーズンの終戦を告げるホイッスルを聞いた。


第36節 11/20 (日) vs 千葉 (Home 味スタ)
1-0(巻誠一郎1-0)
川勝MA:5.5(累計166.0 36試合 平均4.61)
10人となった千葉に後手を踏む相変わらずの迷走ぶりだったが何とか勝利。
GK柴崎:6.0(累計200.0 34試合 平均5.88)
千葉の猛攻に安定したセーブは見せたが相手のミスに救われた面も。
DF森勇:6.0(累計158.0 28試合 平均5.64)
出場すれば森らしさは見せる。アポとプレーエリアが被るのが難だがもう少し連携高めたい。
DF土屋:6.0(累計192.0 33試合 平均5.82)
相変わらず鉄壁の守備。押し込まれた時間帯も集中を切らさず身体を張りつづけた。
DF富澤:6.0(累計84.0 15試合 平均5.60)
決勝点の執念を生むきっかけに。守備でも最後まで集中し完封に貢献。
DF和田:6.0(累計107.5 18試合 平均5.97)
ラストにはボランチに。攻撃面では目立てず守備に負われた印象。
MF祐希:6.0(累計178.5 32試合 平均5.58)
決勝点のFKのようにやや精度は欠いた。ただボールを常に動かしリズムを生み出した点は評価。
MF祥平:6.5(累計149.5 26試合 平均5.75)
アシストは巻に触発されたかのような執念。万全ではないなか最後も集中を切らさず、佐伯の穴を埋めてみせた。
DF中谷:6.0(累計86.0 15試合 平均5.73)
チャンスにはあまり絡めず。アポとのバランスも考えたか自由に動いて良かった試合。ゴールを意識して欲しかったが。
MFアポ:6.5(累計58.0 10試合 平均5.80)
縦への意識が相変わらず強くボールをうまく運ぶ。意識的に前へ行くことでチームを押し上げた。
FW阿部:6.5(累計191.0 31試合 平均6.16)
シュートチャンスを自ら作りゴールを狙い続けた。得点に絡めず残念だったがシュート意識は継続願う。
FW巻誠:7.0(累計76.0 13試合 平均5.85
執念の恩返し。守備でもオーロイ封印に貢献。イエローリーチが唯一の懸念材料か。
SUB
MF河野:6.0(累計167.5 30試合 平均5.58)
チャンスには絡めず。押し込まれたチームではボールにもほとんど触れなかった。
MF飯尾:6.0(累計130.0 24試合 平均5.42)
河野と同じくボールに絡めず。もう少し早く使いたかった。
DF吉田:6.0(累計17.5 3試合 平均5.83)
ラストプレーでクローザーは全う。ただやはりもう少し早く使いたかった。
V的MOM:巻誠一郎(3回目)…思わず感極まるインタビューからもこの試合に賭けた気持ちが見えた。巻らしい執念の決勝点。
V的総評:味スタに千葉を迎えた巻ダービー。前半阿部のシュートなど惜しい場面はヴェルディも多かったが枠を捉え切れない。
58分祐希FK→千葉CBクリア→カンペーがゴール前へ→バウル交錯で倒され→祥平ヘディング→巻飛び込み右足で押し込む。
これが決勝点、千葉はマークが退場するも攻勢を強めたが決定機を生かせずヴェルディが逃げきった。巻の感極まるインタビューからも巻のヴェルディ愛が伝わる巻ダービーであった。