東京ヴェルディ 2011 J2

数字で見る『2011シーズン』

第26節 5-2 熊本Home)
得点者
12分 マラニョン(東京V)
37分 マラニョン(東京V)
43分 小林(東京V)
62分 ソン イニョン(熊本)
78分 河野(東京V)
85分 根占(熊本)
93分 市川(東京V)

交代
81分 井上→飯尾(東京V)
87分 阿部→巻(東京V)
92分 河野→市川(東京V)

東京V 項目 熊本
15 シュート 7
9 直接FK 18
1 間接FK 8
11 CK 2
8 オフサイド 1


得点時間帯(22試合:43得点)
1試合平均:1.95得点
12分 マラニョン(東京V)
37分 マラニョン(東京V)
43分 小林(東京V)
78分 河野(東京V)
93分 市川(東京V)
前半:22得点・51.2%
後半:21得点・48.8%
前半固め撃ちが多いが後半もイーブンに。

1~15分 :6得点・14.0%
16~30分:8得点・18.6%
31~45分:8得点・18.6%
46~60分:6得点・14.0%
61~75分:5得点・11.6%
76~90分:7得点・16.3%
91分~ :3得点・7.0%
前半は立ち上がり16分以後30分まで、31分以後45分までに最多タイ8得点を挙げている。後半は76分以後に10得点、前半の半ばから終盤、後半終盤かに偏るデータ。とはいえ基本的にまんべんなく得点は奪えているが、いずれにせよ必ず得点できる保証はない。前半で試合を決めきれないでいるとズルズル引きずる傾向も。終盤に叩き込める計算もできない。いかにチャンスで決め切るか、それに尽きる。

失点時間帯(22試合:27失点)
1試合平均:1.23失点
62分 ソン イニョン(熊本)
85分 根占(熊本)
前半:13失点・48.1%
後半:14失点・51.9%
1試合で後半に取られやすい傾向となったがどちらも安易な失点が目立つ。負け試合のパターンは前半にやられる試合なのは言うまでもない。それをしっかり対処しないと勝ち目はない。

1~15分 :5失点・18.5%
16~30分:4失点・14.8%
31~45分:4失点・14.8%
46~60分:5失点・18.5%
61~75分:3失点・11.1%
76~90分:4失点・14.8%
91分~ :2失点・7.4%
前後半ともに立ち上がり15分が、要注意となった。毎年終盤に失点がかさむ傾向はあるが今年はいまんとこ少数失点で抑えているのがわかる。熊本にはここまで最少失点だった61分以後を突かれた。90分集中しないとならないことに変わりはない。


先発メンバー(22試合)
4回・18.2%
GK柴崎、DF森、祥平、バウル、和田、MF佐伯、祐希、マラ、河野、菊岡、FW阿部

2回・9.1%
GK柴崎、DF森、祥平、バウル、和田、MF佐伯、祐希、菊岡、チビ、FWマラ、阿部

1回・4.5%
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、祥平、MF富澤、菊岡、チビ、河野、FW市川、一樹
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、森、MF富澤、祐希、菊岡、チビ、FW河野、一樹
GK土肥、DF福田、深津、バウル、森、MF佐伯、菊岡、善朗、チビ、FW河野、一樹
GK土肥、DF福田、深津、バウル、森、MF佐伯、祐希、菊岡、平、FW河野、平繁
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、森、MF佐伯、祐希、チビ、平、FW河野、平繁
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、森、MF佐伯、祐希、チビ、平、FW善朗、平繁
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、祥平、MF佐伯、菊岡、チビ、平、FW善朗、平繁
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、祥平、MF佐伯、菊岡、チビ、祐希、FW河野、平繁
GK柴崎、DF福田、深津、バウル、祥平、MF佐伯、菊岡、チビ、平、FW河野、平繁
GK柴崎、DF森、深津、バウル、祥平、MF佐伯、祐希、チビ、平、FW河野、平繁
GK柴崎、DF森、祥平、バウル、和田、MF佐伯、祐希、マラ、河野、FW平、阿部
GK柴崎、DF福田、祥平、バウル、和田、MF佐伯、祐希、菊岡、市川、FWマラ、阿部
GK柴崎、DF福田、祥平、深津、和田、MF佐伯、祐希、河野、チビ、FWマラ、阿部
GK柴崎、DF福田、祥平、バウル、和田、MF佐伯、菊岡、河野、チビ、FWマラ、阿部
GK柴崎、DF福田、祥平、バウル、森、MF佐伯、菊岡、河野、チビ、FWマラ、阿部
GK柴崎、DF森、祥平、バウル、中谷、MF佐伯、祐希、河野、平、FWマラ、阿部

3連勝の恩恵で38パターンにならず初の重複スタメン、5連勝で2度目の固定。負傷者が戻り3度目の固定も研究され愛媛に手痛い敗戦。4度目も大分に完敗とここにきて固定が裏目に。ただ勝てば固定するもの、勝ち続けたい。


交代
81分 井上→飯尾(東京V)
87分 阿部→巻(東京V)
92分 河野→市川(東京V)

交代人数(22試合)
0人:0回・0.0%
1人:0回・0.0%
2人:1回・4.5%
3人:20回・95.5%
2人交代は冨樫代行が指揮を取った試合(5/29 vs鳥取)。


1人目の交代時間帯(22試合)
1~15分 :0回・0.0%
16~30分:4回・18.2%
31~45分:1回・4.5%
46~60分:9回・40.9%
61~75分:5回・22.7%
76~90分:3回・13.6%
91分~ :0回・0.0%
前半の緊急事態が今期は菊岡ですでに5度目(平繁、河野、井上、飯尾、菊岡)。もう起きないことを切に願う。傾向として後半立ち上がり15分までに1人目投入。

1人目の交代時のスコア(22試合)
0-0 :5回・22.7%
0-1 :4回・18.2%
0-2 :2回・9.1%
1-0 :2回・9.1%
1-1 :2回・9.1%
1-2 :2回・9.1%
2-0 :1回・4.5%
3-0 :1回・4.5%
3-1 :1回・4.5%
4-0 :1回・4.5%
4-1 :1回・4.5%
スコアレスやドロー、ビハインドは当たり前に投入。それが功を奏するか、1枚目のカードの重要なところ。

1人目の交代パターン(ポジション別 22試合)
GK→GK :0回・0.0%
DF→DF :0回・0.0%
DF→MF :1回・4.5%
DF→FW :0回・0.0%
MF→DF :1回・4.5%
MF→MF :9回・40.9%
MF→FW :1回・4.5%
FW→DF :0回・0.0%
FW→MF :4回・18.2%
FW→FW :6回・27.3%
極端に言えば中盤(オフェンシブ)→中盤(オフェンシブ)かFW→FW(あるいは中盤オフェンシブ)が多い。

1人目の交代パターン(選手名 22試合)
2回・9.1%
マラニョン→平本一樹

1回・4.5%
市川雅彦→マラニョン
深津康太→阿部拓馬
高木善朗→平繁龍一
平繁龍一→平本一樹
河野広貴→高木善朗
高木善朗→菊岡拓朗
高木善朗→阿部拓馬
河野広貴→阿部拓馬
平繁龍一→阿部拓馬
小林祐希→菊岡拓朗
井上平→高木善朗
マラニョン→高木善朗
河野広貴→飯尾一慶
マラニョン→平繁龍一
飯尾一慶→福田健介
市川雅彦→河野広貴
小林祐希→飯尾一慶
マラニョン→中谷勇介
菊岡拓朗→小林祐希
井上平→飯尾一慶
最近はマラが対象になりやすく善朗も退団したため今は投入カードもケースバイケースか。

2人目の交代時間帯(22試合)
1~15分 :0回・0.0%
16~30分:0回・0.0%
31~45分:0回・0.0%
46~60分:3回・13.6%
61~75分:7回・31.8%
76~90分:12回・54.5%
91分~ :0回・0.0%
我慢の傾向があるケツ采配、サポからすればもう少し手を早く打ってほしいところ。残り15分+αで結果出せる選手がいれば文句はないのだが。

2人目の交代時のスコア(22試合)
0-0 :3回・13.6%
0-1 :1回・4.5%
0-2 :2回・9.1%
1-1 :2回・9.1%
1-2 :4回・18.2%
2-0 :3回・13.6%
3-0 :1回・4.5%
3-1 :2回・9.1%
3-2 :1回・4.5%
4-0 :1回・4.5%
4-1 :1回・4.5%
4-2 :1回・4.5%
当たり前だが大量点が取れてないとき、特にビハインドで投入する2人目がキー。

2人目の交代パターン(ポジション別 22試合)
GK→GK :0回・0.0%
DF→DF :0回・0.0%
DF→MF :0回・0.0%
DF→FW :0回・0.0%
MF→DF :2回・9.1%
MF→MF :13回・59.1%
MF→FW :3回・13.6%
FW→DF :0回・0.0%
FW→MF :0回・0.0%
FW→FW :3回・13.6%
2人目は圧倒的に中盤(オフェンシブ)が多い。チビが対象になりやすいことも一理あるがチビ以外を見てもDFが対象になった試合は一度もない。

2人目の交代パターン(選手名 22試合)
2回・9.1%
飯尾一慶→和田拓也
飯尾一慶→高木善朗
飯尾一慶→菊岡拓朗

1回・4.5%
飯尾一慶→井上平
飯尾一慶→マラニョン
飯尾一慶→阿部拓馬
小林祐希→飯尾一慶
平繁龍一→マラニョン
マラニョン→菊岡拓朗
河野広貴→アポジ
マラニョン→福田健介
飯尾一慶→福田健介
マラニョン→市川雅彦
佐伯直哉→平繁龍一
河野広貴→市川雅彦
マラニョン→平本一樹
河野広貴→森勇介
飯尾一慶→中谷勇介
阿部拓馬→巻誠一郎
フルタイム起用されにくいチビ、マラ、河野が対象になりやすい2枚目のカード。必然的に攻撃的な控えが起用される傾向に。

3人目の交代時間帯(21試合)
1~15分 :0回・0.0%
16~30分:0回・0.0%
31~45分:0回・0.0%
46~60分:0回・0.0%
61~75分:1回・4.8%
76~90分:17回・81.0%
91分~ :3回・14.3%
こちらも必然的にラスト15分で起用されるパターンが定着。与えられた時間で結果あるいは内容を残すのは至難だがやれる選手が望まれる。

3人目の交代時のスコア(21試合)
0-0 :2回・9.5%
0-1 :1回・4.8%
0-2 :1回・4.8%
1-1 :1回・4.8%
1-2 :6回・28.6%
2-1 :1回・4.8%
3-0 :3回・14.3%
3-1 :2回・9.5%
3-2 :1回・4.8%
4-0 :1回・4.8%
4-2 :1回・4.8%
5-1 :1回・4.8%
ビハインドで送り込まれる選手は流れを変えれる力がほしい。またリードを保つための選手はクローザーとしての役割を全うしなければならない。いずれにせよ途中起用では至難なのは間違いない。

3人目の交代パターン(ポジション別 21試合)
GK→GK :0回・0.0%
DF→DF :1回・4.8%
DF→MF :0回・0.0%
DF→FW :1回・4.8%
MF→DF :1回・4.8%
MF→MF :10回・47.6%
MF→FW :2回・9.5%
FW→DF :2回・9.5%
FW→MF :1回・4.8%
FW→FW :3回・14.3%
中盤→中盤が最多。対象が河野かボランチに多く守備固め要員は今のところ少ない。

3人目の交代パターン(選手名 21試合)
1回・4.8%
河野広貴→小林祐希
小林祐希→高木善朗
菊岡拓朗→小林祐希
井上平→市川雅彦
小林祐希→高橋祥平
井上平→杉本竜士
小林祐希→アポジ
佐伯直哉→小林祐希
河野広貴→高木善朗
河野広貴→アポジ
阿部拓馬→福田健介
菊岡拓朗→平繁龍一
阿部拓馬→アポジ
阿部拓馬→平繁龍一
マラニョン→深津康太
和田拓也→深津康太
河野広貴→梶川諒太
河野広貴→森勇介
飯尾一慶→梶川諒太
福田健介→平本一樹
河野広貴→市川雅彦
すべて違うのも特徴、試合の展開、流れによって切り札が違うのは当たり前。できれば試合を締めれるスガのようなクローザーをベンチに置きたい。


数値はYahoo!スポーツより
東京V 項目 熊本
15 シュート 7
9 直接FK 18
1 間接FK 8
11 CK 2
8 オフサイド 1

シュート
15
1試合平均シュート本数
累計255÷試合数22…11.6本
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
43得点÷累計255=16.9%
披シュート
7
1試合平均披シュート本数
累計220÷試合数22…10.0本
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
27失点÷累計220=12.3%
熊本戦、簡単なカウンターで10人の相手に2点を返されるという失態。5点を奪えたが判定に助けられた部分が大きく復調だと手放しで喜べない。

直接FK
9
1試合平均直接FK数
累計354÷試合数22…16.1本
披直接FK
18
1試合平均披直接FK数
累計284÷試合数22…12.9本
18与えたFK、それだけ熊本の突破に手を焼いた数値。

間接FK
1
1試合平均間接FK数
累計58÷試合数22…2.6本
披間接FK
8
1試合平均披間接FK数
累計63÷試合数22…2.9本
オフサイド取られるのもあれだけチェイシングしてれば仕方ない部分か。うまくいけばもっと得点できたし。

CK
11
1試合平均CK数
累計129÷試合数22…5.9本
披CK
2
1試合平均披CK数
累計96÷試合数22…4.4本
11本CKあっても決めたのゼロ。相手がヴェルディのCKは怖くないなんて印象持たれる前に何かCKで変化加えるとか必要ではないか?

オフサイド
8
1試合平均オフサイド数
累計61÷試合数22…2.8回
披オフサイド
1
1試合平均披オフサイド数
累計58÷試合数22…2.6回
久々にオフサイドしまくったが、それだけカウンター仕掛けたわけで。オフサイドにかける回数も増やしたいが何より好調時の安定を取り戻したい。