資料的にわかる範囲でこれまでのレンタルを調べる。ただ契約上の話しは公開されにくく不明な部分も多いので情報提供、ご指摘をお待ちしています。(ヴェルディに限らずだが契約期間など非公表な部分も多く保有権に関してもイマイチわからない)
私の資料的にレンタル移籍が明白にわかるのは99年以降となる(99サカダイ名鑑よりレンタル移籍と明記されているため、98以前はレンタルも完全も移籍と一緒くたになっている)
また95年以前は正直誰がどこに移籍したかさえほぼわからない。
助っ人にしても保有権も獲得しての完全移籍なのかさえわからずそこらへんは曖昧。
以上の理由により98年以前は全ての選手をチェックできないためWikipediaを参照に一部の選手を調べてみた。
武田修宏(96磐田、97京都、00スポルティボルケーニョ)
97シーズンは復帰したもののラモスを慕い京都へ、98シーズンは市原に完全移籍、00シーズン復帰もスポルティボルケーニョにレンタル移籍している。01シーズンは東京V移籍。『さすらいのJリーガー』らしく渡り歩くがヴェルディに復帰すること3回、レンタルという意味では最も理に適った選手か。
菊原志郎(94浦和、95浦和)
93シーズンにヴェルディで6試合出場したが94シーズンから浦和へ。2シーズンで9試合出場に留まり96シーズン復帰、出場機会なく引退。
山口貴之(94クリチーバ?、95仙台?、96京都、97京都、99神戸)
コリチーバという表記もあるがレンタルだろう、当時JFLのブランメル仙台(現在のベガルタ)にもレンタルのはず。資料では96、97京都はレンタルとあり00シーズンG大阪は完全とあるため99神戸もレンタル。
白井博幸(97V川崎)
清水からレンタルしてきた元アトランタ五輪代表CB。期待はされたが32試合中17試合出場と約半分しか出場ならず。定位置獲得には至らなかった。翌年はC大阪に移籍
他にもJFL以下のクラブに移籍したと見られる若手選手らは無数にいるのだがレンタルなのか完全なのか資料的に判別しにくく情報提供に期待したい。
以下サカダイ名鑑99よりレンタル移籍と判明する選手をピックアップしていこう。
※…レンタル期間満了により復帰
♯…レンタル期間満了により復帰後→他クラブに移籍
99年
out
菊池利三
→広島:結果的にはこのまま放出。のちに復帰。
前園真聖
→ゴイアス:利三と同じくこのまま放出、のちに復帰。
in
栗原圭介
平塚※→
林健太郎
神戸※→
西ヶ谷隆之
福岡→
戸倉健一郎
京都→
遠藤昌浩
横浜FC→
神戸から林、平塚から栗原が復帰。どちらも活躍しレンタル移籍の釣果は出た。一方で借りてきた西ヶ谷、戸倉、遠藤は活躍に至らず。
00年
out
菊池新吉
→川崎F:1年で復帰。
飯尾和也
→仙台:01年までレンタル放出
菊池利三
→大宮♯:完全移籍で大宮へ。
西ヶ谷隆之
→市原♯:完全移籍で市原へ。
戸倉健一郎
→未定♯:00年は無所属、01年湘南へ。
遠藤昌浩
→清水♯:完全移籍で清水へ。
瀬沼正和
→神戸:1年で復帰。
前園真聖
→湘南♯:完全移籍で湘南へ。
山田隆裕
→仙台♯:完全移籍で仙台へ。
武田修宏
→Sルケーニョ:翌シーズン復帰。
in
池端陽介
広島→
三上和良
神戸→
西田吉洋
福岡→
梅山修
FC東京→
三上は活躍するが獲得はせず、池端、梅山も退団へ。西田のみ獲得。
01年
out
小針清允
→神戸:1年レンタル、その後はさすらいのJリーガーとなる。
池端陽介
→大分♯:完全移籍で大分へ。
梅山修
→FC東京※:FC東京へ復帰。
三上和良
→神戸※:神戸へ復帰。
in
菊池新吉
川崎F※→
武田修宏
Sルケーニョ※→
瀬沼正和
神戸※→
新吉、武田と往年のメンバー、若手の瀬沼は呼び戻し、いざ東京移転元年。
02年
out
飯尾一慶
→川崎:1年で復帰。
矢野隼人
→甲府:同年復帰、背番号3を背負うが活躍ならず。
in
高桑大二朗
鹿島→
相馬直樹
鹿島→
高木成太
横浜FC→
長田道泰
京都※→
田中隼磨
横浜FM→
高桑、相馬と鹿島色強めたが結論、両名とも1年のみ。相馬に関しては完全で取れれば歴史は違ったろう。高木は5シーズンぶりの加入。田中はシーズン中に加入。長田は詳細不明で4シーズンぶり加入(99~00は神戸、01は京都、02名鑑で京都からレンタル復帰とあるが99名鑑に神戸へレンタルの記述はない。すべてレンタルの可能性はあるが詳細不明とし上記に加筆はしていない)
03年
out
高桑大二朗
→仙台♯:完全移籍で仙台へ。
相馬直樹
→鹿島※:鹿島へ復帰。
高木成太
→横浜FC※:横浜FCへ復帰。
マルキーニョス
→横浜FM::翌年もレンタルで市原へ。
in
飯尾一慶
川崎※→
田中隼磨
横浜FM→
ラモン
バスコ→
田中はレンタル継続。ラモンは借りてたのか、翌年には契約満了によりフルミネンセに移籍。借りた者は返しチビはともかく貸した者は戻さない。近年の悪い癖が見えはじめたシーズンか。
04年
out
柴崎貴広
→横浜FC:05年に完全移籍した模様。
ラモン
→フルミネンセ♯:所属元からも切られフルミネンセへ移籍。
田中隼磨
→横浜FM※:横浜FMへ復帰
in
李康珍
水原三星→
李はシーズン後に完全移籍で獲得へ。
05年
out
一柳夢吾
→鳥栖:1年で復帰。
富澤清太郎
→仙台:1年で復帰。
廣山望
→C大阪:1年で復帰。
飯尾一慶
→川崎:1年で復帰。
in
町田忠道
川崎→
町田は1年で退団。ジウは完全で半年契約なんだろうか?資料的にレンタルの話はない。
06年
out
玉乃淳
→徳島:1年レンタルし翌年退団
戸田和幸
→広島:1年レンタルし完全移籍
町田忠道
→未定♯:所属未定のまま事実上引退。
飯尾一慶
→福岡:翌シーズン復帰
小野雄平
→徳島:翌年退団
森本貴幸
→カターニア:翌年完全移籍
in
飯尾一慶
川崎※→
廣山望
C大阪※→
金澤慎
大宮→
富澤清太郎
仙台※→
一柳夢吾
鳥栖※→
藤田泰成
FC東京→
黒河貴矢
清水→
石川竜也
鹿島→
長野聡
福岡→
シウバ
ビトーリア→
海本は新潟から完全か?情報提供求む。戸田は逃げるように広島へ。とにかく人数をかき集めたというべきだがレンタルでは藤田や金澤ら即戦力を獲得。石川、長野、シウバらが加入後は固定されはじめたもののシーズンを通した成熟もなく昇格レースに絡めず。藤田は完全で獲得したが金澤は翌年も継続、黒河はシーズン中千葉へ。石川、長野、シウバも退団へ。
07年
out
石川竜也
→山形♯:山形へ完全移籍
長野聡
→福岡※:福岡へ復帰
大橋正博
→川崎:1年レンタル、退団。
弦巻健人
→岡山:09年までレンタル(08は水戸)
シウバ
→横浜FC♯:横浜FCへレンタルのちに同年レンタル獲得
喜山康平
→岡山:09年までレンタル
レオナルド
→鳥栖:09年までレンタル
三原直樹
→岡山:1年レンタル、完全移籍
平本一樹
→横浜FC:翌年復帰。
in
吉原慎也
川崎→
名波浩
磐田→
飯尾一慶
福岡※→
フッキ
川崎→
金澤慎
大宮→
シウバ
ビトーリア→
加入はチビを除き借りて返したカタチ。シウバは契約満了でビトーリアから横浜FCへ、再びビトーリアからレンタル加入したがこのシーズンで退団。
08年
out
吉原慎也
→川崎※:川崎へ復帰
戸川健太
→横浜FC:1年レンタル後、完全移籍
一柳夢吾
→仙台:1年レンタル後、完全移籍
園田清次
→長崎:1年レンタル後、完全移籍
名波浩
→磐田※:磐田へ復帰
金澤慎
→大宮※:大宮へ復帰
フッキ
→川崎※:川崎へ復帰、同年完全移籍で加入
レオナルド
→鳥栖:2年目のレンタル
弦巻健人
→水戸:1年レンタル後、再加入
喜山康平
→岡山:1年レンタル後、完全移籍
in
和田拓三
横浜FC→
平本一樹
横浜FC※→
一樹は復帰、和田は清水からレンタル。
09年
out
和田拓三
→千葉♯:千葉へ完全移籍
レオナルド
→栃木:翌シーズンも栃木へレンタル移籍
喜山康平
→岡山:レンタル2年目、翌年完全移籍
in
弦巻健人
水戸※→
レオナルド
鳥栖※→
廣井友信
清水→
降格により資金繰りに苦しんだのも確かで日テレの赤字も手伝い一気に気運が高まる。補強自体地味になりたらい回し組から弦巻、ミネイロを呼び戻しただけ。廣井を獲得したが効果的とは言えず。
10年
out
廣井友信
→清水※:清水へ復帰
那須川将大
→栃木:1年レンタル、翌年完全移籍
大黒将志
→横浜FC→FC東京:横浜FC、FC東京とレンタル、翌年横浜FMへ完全移籍
レオナルド
→栃木→北九州:シーズン中北九州にレンタル、翌年完全移籍
飯田真輝
→松本山雅:シーズン中レンタル、翌年完全移籍
弦巻健人
→松本山雅:シーズン中レンタル、翌年完全移籍
in
アデバヨ
柏→
資金ショートによる存続問題で補強云々の話題は少なかったが獲得経緯不明なアデバヨをレンタルで獲得。
11年
out
福井諒司
→北九州:現在レンタル移籍中
アデバヨ
→未定♯:現在所属クラブ未定
大黒将志
→横浜FM♯:横浜FMへ完全移籍
キムテヨン
→大田シチズン:岡山より大田へレンタル移籍
喜山康平
→讃岐:岡山より讃岐へレンタル移籍
in
平繁龍一
広島→
マラニョン
甲府→
キムテヨン
岡山→
市川雅彦
大宮→
喜山康平
岡山→
アポジ
クルゼイロEC→
逆レンタル的な喜山を含め少ない強化費に変わりないことを示すレンタル組増加。開幕前に6人レンタル組がいるのは99年以後最多、たぶんヴェルディとしても珍例になる(地方の下位クラブならレンタル補強が多いのは当たり前だが)。問題は来年彼らが完全移籍するのかはわからないこと。活躍してくれれば嬉しいが買い取ることができるかはわからない。
以下まとめてみる。
レンタル先から復帰した選手
栗原圭介
林健太郎
菊池新吉
瀬沼正和
武田修宏
長田道泰
矢野隼人
一柳夢吾
富澤清太郎
廣山望
飯尾一慶
弦巻健人
レオナルド
平本一樹
近年だと一樹やチビ、カンペーは帰ってきて定着しているが出すと帰って来ないというジンクスもまんざら嘘ではない。
レンタル先へ完全移籍した選手
飯尾和也
小針清允
柴崎貴広
玉乃淳
戸田和幸
森本貴幸
大橋正博
喜山康平
三原直樹
戸川健太
一柳夢吾
園田清次
レオナルド
那須川将大
飯田真輝
弦巻健人
まだ買い取ってくれるだけマシか。こちらは近年増加現象。
レンタル元に返した選手
梅山修
三上和良
相馬直樹
高木成太
田中隼磨
ラモン
黒河貴矢
金澤慎
長野聡
シウバ
吉原慎也
名波浩
金澤慎
フッキ
廣井友信
買い取る余裕がないのかレンタル元が返却迫るからなのかいわゆる大物はたいてい返してきた印象。
レンタル元から獲得した選手
西田吉洋
李康珍
藤田泰成
12年間でレンタル元から買い取るパターンはわずか3人。日テレ時代からいかにレンタル下手なクラブかよくわかる人数だ。
レンタル先に完全移籍せず他クラブへ移籍した選手
菊池利三
前園真聖
マルキーニョス
小野雄平
和田拓三
大黒将志
キムテヨン
喜山康平
和田、キム、喜山に関してはレンタル元から見たレンタル先、つまりヴェルディのこと。
レンタル元からも契約満了により他クラブへ移籍した選手
西ヶ谷隆之
戸倉健一郎
遠藤昌浩
前園真聖
山田隆裕
池端陽介
高桑大二朗
石川竜也
町田忠道
アデバヨ
構想外でレンタルした選手は結論いらなかったりするからレンタル元に戻るとは限らないわけか。結局アデバヨは柏も構想外なだけだったし。
契約に関しては後日談などで発覚するパターンも多く必ずしも上記のリストは正しくないはず。情報提供などありましたらお願いします。
私の資料的にレンタル移籍が明白にわかるのは99年以降となる(99サカダイ名鑑よりレンタル移籍と明記されているため、98以前はレンタルも完全も移籍と一緒くたになっている)
また95年以前は正直誰がどこに移籍したかさえほぼわからない。
助っ人にしても保有権も獲得しての完全移籍なのかさえわからずそこらへんは曖昧。
以上の理由により98年以前は全ての選手をチェックできないためWikipediaを参照に一部の選手を調べてみた。
武田修宏(96磐田、97京都、00スポルティボルケーニョ)
97シーズンは復帰したもののラモスを慕い京都へ、98シーズンは市原に完全移籍、00シーズン復帰もスポルティボルケーニョにレンタル移籍している。01シーズンは東京V移籍。『さすらいのJリーガー』らしく渡り歩くがヴェルディに復帰すること3回、レンタルという意味では最も理に適った選手か。
菊原志郎(94浦和、95浦和)
93シーズンにヴェルディで6試合出場したが94シーズンから浦和へ。2シーズンで9試合出場に留まり96シーズン復帰、出場機会なく引退。
山口貴之(94クリチーバ?、95仙台?、96京都、97京都、99神戸)
コリチーバという表記もあるがレンタルだろう、当時JFLのブランメル仙台(現在のベガルタ)にもレンタルのはず。資料では96、97京都はレンタルとあり00シーズンG大阪は完全とあるため99神戸もレンタル。
白井博幸(97V川崎)
清水からレンタルしてきた元アトランタ五輪代表CB。期待はされたが32試合中17試合出場と約半分しか出場ならず。定位置獲得には至らなかった。翌年はC大阪に移籍
他にもJFL以下のクラブに移籍したと見られる若手選手らは無数にいるのだがレンタルなのか完全なのか資料的に判別しにくく情報提供に期待したい。
以下サカダイ名鑑99よりレンタル移籍と判明する選手をピックアップしていこう。
※…レンタル期間満了により復帰
♯…レンタル期間満了により復帰後→他クラブに移籍
99年
out
菊池利三
→広島:結果的にはこのまま放出。のちに復帰。
前園真聖
→ゴイアス:利三と同じくこのまま放出、のちに復帰。
in
栗原圭介
平塚※→
林健太郎
神戸※→
西ヶ谷隆之
福岡→
戸倉健一郎
京都→
遠藤昌浩
横浜FC→
神戸から林、平塚から栗原が復帰。どちらも活躍しレンタル移籍の釣果は出た。一方で借りてきた西ヶ谷、戸倉、遠藤は活躍に至らず。
00年
out
菊池新吉
→川崎F:1年で復帰。
飯尾和也
→仙台:01年までレンタル放出
菊池利三
→大宮♯:完全移籍で大宮へ。
西ヶ谷隆之
→市原♯:完全移籍で市原へ。
戸倉健一郎
→未定♯:00年は無所属、01年湘南へ。
遠藤昌浩
→清水♯:完全移籍で清水へ。
瀬沼正和
→神戸:1年で復帰。
前園真聖
→湘南♯:完全移籍で湘南へ。
山田隆裕
→仙台♯:完全移籍で仙台へ。
武田修宏
→Sルケーニョ:翌シーズン復帰。
in
池端陽介
広島→
三上和良
神戸→
西田吉洋
福岡→
梅山修
FC東京→
三上は活躍するが獲得はせず、池端、梅山も退団へ。西田のみ獲得。
01年
out
小針清允
→神戸:1年レンタル、その後はさすらいのJリーガーとなる。
池端陽介
→大分♯:完全移籍で大分へ。
梅山修
→FC東京※:FC東京へ復帰。
三上和良
→神戸※:神戸へ復帰。
in
菊池新吉
川崎F※→
武田修宏
Sルケーニョ※→
瀬沼正和
神戸※→
新吉、武田と往年のメンバー、若手の瀬沼は呼び戻し、いざ東京移転元年。
02年
out
飯尾一慶
→川崎:1年で復帰。
矢野隼人
→甲府:同年復帰、背番号3を背負うが活躍ならず。
in
高桑大二朗
鹿島→
相馬直樹
鹿島→
高木成太
横浜FC→
長田道泰
京都※→
田中隼磨
横浜FM→
高桑、相馬と鹿島色強めたが結論、両名とも1年のみ。相馬に関しては完全で取れれば歴史は違ったろう。高木は5シーズンぶりの加入。田中はシーズン中に加入。長田は詳細不明で4シーズンぶり加入(99~00は神戸、01は京都、02名鑑で京都からレンタル復帰とあるが99名鑑に神戸へレンタルの記述はない。すべてレンタルの可能性はあるが詳細不明とし上記に加筆はしていない)
03年
out
高桑大二朗
→仙台♯:完全移籍で仙台へ。
相馬直樹
→鹿島※:鹿島へ復帰。
高木成太
→横浜FC※:横浜FCへ復帰。
マルキーニョス
→横浜FM::翌年もレンタルで市原へ。
in
飯尾一慶
川崎※→
田中隼磨
横浜FM→
ラモン
バスコ→
田中はレンタル継続。ラモンは借りてたのか、翌年には契約満了によりフルミネンセに移籍。借りた者は返しチビはともかく貸した者は戻さない。近年の悪い癖が見えはじめたシーズンか。
04年
out
柴崎貴広
→横浜FC:05年に完全移籍した模様。
ラモン
→フルミネンセ♯:所属元からも切られフルミネンセへ移籍。
田中隼磨
→横浜FM※:横浜FMへ復帰
in
李康珍
水原三星→
李はシーズン後に完全移籍で獲得へ。
05年
out
一柳夢吾
→鳥栖:1年で復帰。
富澤清太郎
→仙台:1年で復帰。
廣山望
→C大阪:1年で復帰。
飯尾一慶
→川崎:1年で復帰。
in
町田忠道
川崎→
町田は1年で退団。ジウは完全で半年契約なんだろうか?資料的にレンタルの話はない。
06年
out
玉乃淳
→徳島:1年レンタルし翌年退団
戸田和幸
→広島:1年レンタルし完全移籍
町田忠道
→未定♯:所属未定のまま事実上引退。
飯尾一慶
→福岡:翌シーズン復帰
小野雄平
→徳島:翌年退団
森本貴幸
→カターニア:翌年完全移籍
in
飯尾一慶
川崎※→
廣山望
C大阪※→
金澤慎
大宮→
富澤清太郎
仙台※→
一柳夢吾
鳥栖※→
藤田泰成
FC東京→
黒河貴矢
清水→
石川竜也
鹿島→
長野聡
福岡→
シウバ
ビトーリア→
海本は新潟から完全か?情報提供求む。戸田は逃げるように広島へ。とにかく人数をかき集めたというべきだがレンタルでは藤田や金澤ら即戦力を獲得。石川、長野、シウバらが加入後は固定されはじめたもののシーズンを通した成熟もなく昇格レースに絡めず。藤田は完全で獲得したが金澤は翌年も継続、黒河はシーズン中千葉へ。石川、長野、シウバも退団へ。
07年
out
石川竜也
→山形♯:山形へ完全移籍
長野聡
→福岡※:福岡へ復帰
大橋正博
→川崎:1年レンタル、退団。
弦巻健人
→岡山:09年までレンタル(08は水戸)
シウバ
→横浜FC♯:横浜FCへレンタルのちに同年レンタル獲得
喜山康平
→岡山:09年までレンタル
レオナルド
→鳥栖:09年までレンタル
三原直樹
→岡山:1年レンタル、完全移籍
平本一樹
→横浜FC:翌年復帰。
in
吉原慎也
川崎→
名波浩
磐田→
飯尾一慶
福岡※→
フッキ
川崎→
金澤慎
大宮→
シウバ
ビトーリア→
加入はチビを除き借りて返したカタチ。シウバは契約満了でビトーリアから横浜FCへ、再びビトーリアからレンタル加入したがこのシーズンで退団。
08年
out
吉原慎也
→川崎※:川崎へ復帰
戸川健太
→横浜FC:1年レンタル後、完全移籍
一柳夢吾
→仙台:1年レンタル後、完全移籍
園田清次
→長崎:1年レンタル後、完全移籍
名波浩
→磐田※:磐田へ復帰
金澤慎
→大宮※:大宮へ復帰
フッキ
→川崎※:川崎へ復帰、同年完全移籍で加入
レオナルド
→鳥栖:2年目のレンタル
弦巻健人
→水戸:1年レンタル後、再加入
喜山康平
→岡山:1年レンタル後、完全移籍
in
和田拓三
横浜FC→
平本一樹
横浜FC※→
一樹は復帰、和田は清水からレンタル。
09年
out
和田拓三
→千葉♯:千葉へ完全移籍
レオナルド
→栃木:翌シーズンも栃木へレンタル移籍
喜山康平
→岡山:レンタル2年目、翌年完全移籍
in
弦巻健人
水戸※→
レオナルド
鳥栖※→
廣井友信
清水→
降格により資金繰りに苦しんだのも確かで日テレの赤字も手伝い一気に気運が高まる。補強自体地味になりたらい回し組から弦巻、ミネイロを呼び戻しただけ。廣井を獲得したが効果的とは言えず。
10年
out
廣井友信
→清水※:清水へ復帰
那須川将大
→栃木:1年レンタル、翌年完全移籍
大黒将志
→横浜FC→FC東京:横浜FC、FC東京とレンタル、翌年横浜FMへ完全移籍
レオナルド
→栃木→北九州:シーズン中北九州にレンタル、翌年完全移籍
飯田真輝
→松本山雅:シーズン中レンタル、翌年完全移籍
弦巻健人
→松本山雅:シーズン中レンタル、翌年完全移籍
in
アデバヨ
柏→
資金ショートによる存続問題で補強云々の話題は少なかったが獲得経緯不明なアデバヨをレンタルで獲得。
11年
out
福井諒司
→北九州:現在レンタル移籍中
アデバヨ
→未定♯:現在所属クラブ未定
大黒将志
→横浜FM♯:横浜FMへ完全移籍
キムテヨン
→大田シチズン:岡山より大田へレンタル移籍
喜山康平
→讃岐:岡山より讃岐へレンタル移籍
in
平繁龍一
広島→
マラニョン
甲府→
キムテヨン
岡山→
市川雅彦
大宮→
喜山康平
岡山→
アポジ
クルゼイロEC→
逆レンタル的な喜山を含め少ない強化費に変わりないことを示すレンタル組増加。開幕前に6人レンタル組がいるのは99年以後最多、たぶんヴェルディとしても珍例になる(地方の下位クラブならレンタル補強が多いのは当たり前だが)。問題は来年彼らが完全移籍するのかはわからないこと。活躍してくれれば嬉しいが買い取ることができるかはわからない。
以下まとめてみる。
レンタル先から復帰した選手
栗原圭介
林健太郎
菊池新吉
瀬沼正和
武田修宏
長田道泰
矢野隼人
一柳夢吾
富澤清太郎
廣山望
飯尾一慶
弦巻健人
レオナルド
平本一樹
近年だと一樹やチビ、カンペーは帰ってきて定着しているが出すと帰って来ないというジンクスもまんざら嘘ではない。
レンタル先へ完全移籍した選手
飯尾和也
小針清允
柴崎貴広
玉乃淳
戸田和幸
森本貴幸
大橋正博
喜山康平
三原直樹
戸川健太
一柳夢吾
園田清次
レオナルド
那須川将大
飯田真輝
弦巻健人
まだ買い取ってくれるだけマシか。こちらは近年増加現象。
レンタル元に返した選手
梅山修
三上和良
相馬直樹
高木成太
田中隼磨
ラモン
黒河貴矢
金澤慎
長野聡
シウバ
吉原慎也
名波浩
金澤慎
フッキ
廣井友信
買い取る余裕がないのかレンタル元が返却迫るからなのかいわゆる大物はたいてい返してきた印象。
レンタル元から獲得した選手
西田吉洋
李康珍
藤田泰成
12年間でレンタル元から買い取るパターンはわずか3人。日テレ時代からいかにレンタル下手なクラブかよくわかる人数だ。
レンタル先に完全移籍せず他クラブへ移籍した選手
菊池利三
前園真聖
マルキーニョス
小野雄平
和田拓三
大黒将志
キムテヨン
喜山康平
和田、キム、喜山に関してはレンタル元から見たレンタル先、つまりヴェルディのこと。
レンタル元からも契約満了により他クラブへ移籍した選手
西ヶ谷隆之
戸倉健一郎
遠藤昌浩
前園真聖
山田隆裕
池端陽介
高桑大二朗
石川竜也
町田忠道
アデバヨ
構想外でレンタルした選手は結論いらなかったりするからレンタル元に戻るとは限らないわけか。結局アデバヨは柏も構想外なだけだったし。
契約に関しては後日談などで発覚するパターンも多く必ずしも上記のリストは正しくないはず。情報提供などありましたらお願いします。