初モノには弱い。
ヴェルディの有名なジンクス。
実際どうなのか調べてみた。
リーグ戦における初対戦のスコア
鹿島
1-0・93年5月26日1st第4節・ホーム・等々力(KAZU1-0)
浦和
1-1(PK負け)・93年5月29日1st第5節・アウェー・駒場(柱谷哲二1-0、1-1河野)
千葉
1-2・93年5月19日1st第2節・アウェー・国立(0-1リティ、北澤豪1-1、1-2佐々木)
横浜FM
1-2・93年5月15日1st第1節・ホーム・国立(マイヤー1-0、1-1エバートン、1-2ディアス)
横浜F
1-1(PK勝ち)・93年6月5日1st第7節・ホーム・国立(武田修宏1-0、1-1アウドロ)
清水
4-2・93年6月2日1st第6節・アウェー・草薙陸(柱谷哲二1-0、武田修宏2-0、2-1エドゥー、北澤豪3-1、3-2青嶋、KAZU4-2)
名古屋
1-3・93年6月9日1st第8節・アウェー・国立(0-1沢入、0-2沢入、0-3米倉、戸塚哲也1-3)
G大阪
1-0・93年6月12日1st第9節・ホーム・等々力(KAZU1-0)
広島
2-1・93年5月22日1st第3節・アウェー・広島ビ(マイヤー1-0、武田修宏2-0、2-1松田)
vsオリジナル10
9試合5勝4敗、13得12失+1差
湘南
5-1・94年3月12日1st第1節・ホーム・国立(武田修宏1-0、ビスマルク2-0、ビスマルク3-0、北澤豪4-0、4-1野口、柱谷哲二5-1)
磐田
3-2・93年3月19日1st第3節・ホーム・国立(KAZU1-0、武田修宏2-0、2-1中山、2-2鈴木、武田修宏3-2)
柏
0-1・95年3月25日1st第3節・ホーム・富山(0-1ミューレル)
C大阪
0-1・95年4月5日1st第6節・ホーム・国立(0-1木澤)
京都
1-0・96年3月16日第1節・ホーム・等々力(KAZU1-0)
福岡
2-1・96年3月30日第4節・アウェー・博多球(北澤豪1-0、1-1トログリオ、KAZU2-1)
神戸
4-2・97年5月10日1st第8節・アウェー・神戸ユ(マグロン1-0、マグロン2-0、渡辺淳一3-0、3-1永島、前園真聖4-1、4-2塚野)
札幌
3-1・98年5月2日1st第10節・アウェー・室蘭(高木琢也1-0、北澤豪2-0、エウレル3-0、3-1梶野)
94年~98年まで
8試合6勝2敗、18得9失+9差
FC東京
3-0・00年5月27日1st第15節・ホーム・等々力(林健太郎1-0、金鉉錫2-0、金鉉錫3-0)
川崎
2-0・00年4月22日1st第8節・ホーム・等々力(林健太郎1-0、金鉉錫2-0)
仙台
0-1・02年3月2日1st第1節・アウェー・仙台(0-1岩本)
大分
0-2・03年4月26日1st第5節・ホーム・味スタ(0-1梅田、0-2寺川)
新潟
1-0・04年5月2日1st第7節・アウェー・新潟ス(平野孝1-0)
大宮
3-2・05年4月17日1st第6節・アウェー・大宮(ワシントン1-0、ワシントン2-0、町田忠道3-0、3-1クリスティアン、3-2森田)
00~05年まで
6試合4勝2敗、9得5失+4差
山形
3-2・06年3月25日J2第5節・アウェー・山形県(0-1レアンドロ、0-2レアンドロ、平本一樹1-2、バジーリオ2-2、久場政朋3-2)
水戸
1-0・06年4月5日J2第7節・アウェー・笠松(平本一樹1-0)
横浜FC
0-2・06年5月10日J2第13節・ホーム・味スタ(0-1トゥイード、0-2KAZU)
草津
3-2・06年4月15日J2第9節・ホーム・国立(平本一樹1-0、1-1太田、1-2太田、平本一樹2-2、平本一樹3-2)
徳島
4-1・06年3月4日J2第1節・ホーム・国立(0-1羽地、萩村滋則1-1、バジーリオ2-1、大橋正博3-1、バジーリオ4-1)
愛媛
1-0・06年3月18日J2第3節・ホーム・駒沢(永井秀樹1-0)
鳥栖
2-1・06年4月8日J2第8節・アウェー・鳥栖(バジーリオ1-0、1-1新居、平本一樹2-1)
栃木
1-0・09年3月29日J2第5節・ホーム・国立(大黒将志1-0)
甲府
1-2・09年4月19日J2第9節・アウェー・小瀬(0-1金、0-2マラニョン、大黒将志1-2)
富山
1-0・09年3月22日J2第3節・ホーム・味スタ(大黒将志1-0)
岐阜
0-0・09年5月2日J2第12節・アウェー・長良川
岡山
3-0・09年5月20日J2第16節・ホーム・味スタ(林陵平1-0、林陵平2-0、大黒将志3-0)
熊本
2-4・09年4月29日J2第11節・ホーム・味スタ(大黒将志1-0、柴崎晃誠2-0、2-1藤田、2-2木島、2-3中山、2-4福王)
北九州
0-1・10年3月21日J2第3節・アウェー・本城(0-1関)
06年~10年まで
14試合9勝4敗1分、21得15失+6差
鳥取
-・11年5月29日J2第14節・ホーム・国立(-)
vsオリジナル10
9試合5勝4敗、13得12失+1差
勝率55.5%
94年~98年まで
8試合6勝2敗、18得9失+9差
勝率75.0%
00~05年まで
6試合4勝2敗、9得5失+4差
勝率66.7%
06年~10年まで
14試合9勝4敗1分、21得15失+6差
勝率64.3%
J創成期の通算成績
17試合11勝6敗、31得21失+10差
勝率64.7%
00年以降
20試合13勝6敗1分、30得20失+10差
勝率65.0%
トータル
37試合24勝12敗1分、61得41失+20差
勝率64.9%
負けた相手は
浦和、千葉、横浜FM、名古屋、柏、C大阪、仙台、大分、横浜FC、甲府、熊本、北九州
千葉と九州に弱い。
ちなみにC大阪は北九州以外は全部リーグ戦と対戦しているが皮肉にも唯一全クラブ対戦歴があるのはヴェルディだけ。不名誉な記録ではある、J2にいるから達するのだから。
来週対戦する鳥取はヴェルディにゆかりあるだけに負けられない相手だ。
5月15日、札幌vs鳥取を視察。
ガイナーレ鳥取
スタメン
GK 1 井上敦史
DF27 丁東浩
DF32 喜多靖
DF 4 戸川健太
DF25 奥山泰裕
(81分→MF30 岡野雅行)
MF10 実信憲明
MF 6 服部年宏
MF 7 小井手翔太
FW16 キムソンミン
(57分→MF17 鶴見聡貴)
FW 8 梅田直哉
FW13 美尾敦
サブ
GK48 小針清允
DF 2 尾崎瑛一郎
DF23 水本勝成
MF14 吉野智行
FW29 福井理人
監督
松田岳夫
並びはうろ覚えだが美尾は持ちすぎる嫌いがある。そのため判断力が遅くチャンスをふいにすることも多かった。
梅田は高さがあったが恐さはなくキムは印象的なプレーがない。小井手は精力的に動きミドルも狙ったが枠に行かず。実信も印象的なシーンはなかった。
彼らを活かすも殺すも37歳の服部の力量でありさすがに後半はバテてたし彼だけでビハインドのゲームを立て直すのは無理。
丁、喜多と戸川、奥村のDFラインはポゼッションを上げるためリスク承知に高めにラインを保っていたようだが開始早々に札幌三上にぶち破られてGK井上の半端な対応もあり失点するとラインを上げきれなくなっていた。そこらへんは中堅というよりベテランの域に入る喜多、戸川という経験あるCB陣の課題か。攻撃でもDFラインのメンバーが気を吐くようなシーンはなかった。
先週の北九州戦、三浦ヤス監督はヨミウリ出身らしい繋ぎのサッカーを北九州に植え付けた。まだ結果としては表れていないが昨年1勝の北九州を劇的に進化させヴェルディ相手に互角以上に渡って見せた。スコアこそ4-0となったが前半のスコアレスドローはむしろヴェルディが手こずっていたわけだし。
鳥取松田監督も北九州ほどではないが繋ぎを意識したチーム作りの模様。それに選手が呼応してきれてないのが先週の鳥取の印象。
まして中心に服部、戸川がおりGKには今節から小針が復帰するらしい。よりヴェルディを意識したメンバーで挑んでくる。また攻撃陣にはテコ入れがあるようでハメドの抜擢もあるそうだ。いわゆるマラニョン系の助っ人は苦手なヴェルディ守備陣だがハメドが復調すると苦戦必至か。
来週の古巣対戦前に完成度を高めてくるかもしれない。
どうもヴェルディは同じスタイルを持つ相手が苦手。ポゼッション対決では柔軟な対応をしないとそうそうに勝てない。それを力で捩じ伏せる力もないしかといって守りを固められると崩すアイデアも欠ける。
鳥取も難しいパスを難しい局面で繰り返しミスを頻発した。それはヴェルディも同じ。シンプルに行けばあながち難しくない場面でもマイナスのパスになったり持ちすぎることは減る。
偶然放ったシュートが枠に行く場面、狙って放ったシュートが枠に行かない場面。これもサッカー。何のためのパスかドリブルか考えないと、やはり最後はゴールのためのシュート、シュートのためのパス、ドリブルに難しいのはいらない。それが出来たから7得点したこの2試合。
スコアレスが長引けば鳥取にもチャンスは生まれる。それをさせないためにも大分戦そして鳥取戦もシンプルにゴールを狙いたい。
ヴェルディの有名なジンクス。
実際どうなのか調べてみた。
リーグ戦における初対戦のスコア
鹿島
1-0・93年5月26日1st第4節・ホーム・等々力(KAZU1-0)
浦和
1-1(PK負け)・93年5月29日1st第5節・アウェー・駒場(柱谷哲二1-0、1-1河野)
千葉
1-2・93年5月19日1st第2節・アウェー・国立(0-1リティ、北澤豪1-1、1-2佐々木)
横浜FM
1-2・93年5月15日1st第1節・ホーム・国立(マイヤー1-0、1-1エバートン、1-2ディアス)
横浜F
1-1(PK勝ち)・93年6月5日1st第7節・ホーム・国立(武田修宏1-0、1-1アウドロ)
清水
4-2・93年6月2日1st第6節・アウェー・草薙陸(柱谷哲二1-0、武田修宏2-0、2-1エドゥー、北澤豪3-1、3-2青嶋、KAZU4-2)
名古屋
1-3・93年6月9日1st第8節・アウェー・国立(0-1沢入、0-2沢入、0-3米倉、戸塚哲也1-3)
G大阪
1-0・93年6月12日1st第9節・ホーム・等々力(KAZU1-0)
広島
2-1・93年5月22日1st第3節・アウェー・広島ビ(マイヤー1-0、武田修宏2-0、2-1松田)
vsオリジナル10
9試合5勝4敗、13得12失+1差
湘南
5-1・94年3月12日1st第1節・ホーム・国立(武田修宏1-0、ビスマルク2-0、ビスマルク3-0、北澤豪4-0、4-1野口、柱谷哲二5-1)
磐田
3-2・93年3月19日1st第3節・ホーム・国立(KAZU1-0、武田修宏2-0、2-1中山、2-2鈴木、武田修宏3-2)
柏
0-1・95年3月25日1st第3節・ホーム・富山(0-1ミューレル)
C大阪
0-1・95年4月5日1st第6節・ホーム・国立(0-1木澤)
京都
1-0・96年3月16日第1節・ホーム・等々力(KAZU1-0)
福岡
2-1・96年3月30日第4節・アウェー・博多球(北澤豪1-0、1-1トログリオ、KAZU2-1)
神戸
4-2・97年5月10日1st第8節・アウェー・神戸ユ(マグロン1-0、マグロン2-0、渡辺淳一3-0、3-1永島、前園真聖4-1、4-2塚野)
札幌
3-1・98年5月2日1st第10節・アウェー・室蘭(高木琢也1-0、北澤豪2-0、エウレル3-0、3-1梶野)
94年~98年まで
8試合6勝2敗、18得9失+9差
FC東京
3-0・00年5月27日1st第15節・ホーム・等々力(林健太郎1-0、金鉉錫2-0、金鉉錫3-0)
川崎
2-0・00年4月22日1st第8節・ホーム・等々力(林健太郎1-0、金鉉錫2-0)
仙台
0-1・02年3月2日1st第1節・アウェー・仙台(0-1岩本)
大分
0-2・03年4月26日1st第5節・ホーム・味スタ(0-1梅田、0-2寺川)
新潟
1-0・04年5月2日1st第7節・アウェー・新潟ス(平野孝1-0)
大宮
3-2・05年4月17日1st第6節・アウェー・大宮(ワシントン1-0、ワシントン2-0、町田忠道3-0、3-1クリスティアン、3-2森田)
00~05年まで
6試合4勝2敗、9得5失+4差
山形
3-2・06年3月25日J2第5節・アウェー・山形県(0-1レアンドロ、0-2レアンドロ、平本一樹1-2、バジーリオ2-2、久場政朋3-2)
水戸
1-0・06年4月5日J2第7節・アウェー・笠松(平本一樹1-0)
横浜FC
0-2・06年5月10日J2第13節・ホーム・味スタ(0-1トゥイード、0-2KAZU)
草津
3-2・06年4月15日J2第9節・ホーム・国立(平本一樹1-0、1-1太田、1-2太田、平本一樹2-2、平本一樹3-2)
徳島
4-1・06年3月4日J2第1節・ホーム・国立(0-1羽地、萩村滋則1-1、バジーリオ2-1、大橋正博3-1、バジーリオ4-1)
愛媛
1-0・06年3月18日J2第3節・ホーム・駒沢(永井秀樹1-0)
鳥栖
2-1・06年4月8日J2第8節・アウェー・鳥栖(バジーリオ1-0、1-1新居、平本一樹2-1)
栃木
1-0・09年3月29日J2第5節・ホーム・国立(大黒将志1-0)
甲府
1-2・09年4月19日J2第9節・アウェー・小瀬(0-1金、0-2マラニョン、大黒将志1-2)
富山
1-0・09年3月22日J2第3節・ホーム・味スタ(大黒将志1-0)
岐阜
0-0・09年5月2日J2第12節・アウェー・長良川
岡山
3-0・09年5月20日J2第16節・ホーム・味スタ(林陵平1-0、林陵平2-0、大黒将志3-0)
熊本
2-4・09年4月29日J2第11節・ホーム・味スタ(大黒将志1-0、柴崎晃誠2-0、2-1藤田、2-2木島、2-3中山、2-4福王)
北九州
0-1・10年3月21日J2第3節・アウェー・本城(0-1関)
06年~10年まで
14試合9勝4敗1分、21得15失+6差
鳥取
-・11年5月29日J2第14節・ホーム・国立(-)
vsオリジナル10
9試合5勝4敗、13得12失+1差
勝率55.5%
94年~98年まで
8試合6勝2敗、18得9失+9差
勝率75.0%
00~05年まで
6試合4勝2敗、9得5失+4差
勝率66.7%
06年~10年まで
14試合9勝4敗1分、21得15失+6差
勝率64.3%
J創成期の通算成績
17試合11勝6敗、31得21失+10差
勝率64.7%
00年以降
20試合13勝6敗1分、30得20失+10差
勝率65.0%
トータル
37試合24勝12敗1分、61得41失+20差
勝率64.9%
負けた相手は
浦和、千葉、横浜FM、名古屋、柏、C大阪、仙台、大分、横浜FC、甲府、熊本、北九州
千葉と九州に弱い。
ちなみにC大阪は北九州以外は全部リーグ戦と対戦しているが皮肉にも唯一全クラブ対戦歴があるのはヴェルディだけ。不名誉な記録ではある、J2にいるから達するのだから。
来週対戦する鳥取はヴェルディにゆかりあるだけに負けられない相手だ。
5月15日、札幌vs鳥取を視察。
ガイナーレ鳥取
スタメン
GK 1 井上敦史
DF27 丁東浩
DF32 喜多靖
DF 4 戸川健太
DF25 奥山泰裕
(81分→MF30 岡野雅行)
MF10 実信憲明
MF 6 服部年宏
MF 7 小井手翔太
FW16 キムソンミン
(57分→MF17 鶴見聡貴)
FW 8 梅田直哉
FW13 美尾敦
サブ
GK48 小針清允
DF 2 尾崎瑛一郎
DF23 水本勝成
MF14 吉野智行
FW29 福井理人
監督
松田岳夫
並びはうろ覚えだが美尾は持ちすぎる嫌いがある。そのため判断力が遅くチャンスをふいにすることも多かった。
梅田は高さがあったが恐さはなくキムは印象的なプレーがない。小井手は精力的に動きミドルも狙ったが枠に行かず。実信も印象的なシーンはなかった。
彼らを活かすも殺すも37歳の服部の力量でありさすがに後半はバテてたし彼だけでビハインドのゲームを立て直すのは無理。
丁、喜多と戸川、奥村のDFラインはポゼッションを上げるためリスク承知に高めにラインを保っていたようだが開始早々に札幌三上にぶち破られてGK井上の半端な対応もあり失点するとラインを上げきれなくなっていた。そこらへんは中堅というよりベテランの域に入る喜多、戸川という経験あるCB陣の課題か。攻撃でもDFラインのメンバーが気を吐くようなシーンはなかった。
先週の北九州戦、三浦ヤス監督はヨミウリ出身らしい繋ぎのサッカーを北九州に植え付けた。まだ結果としては表れていないが昨年1勝の北九州を劇的に進化させヴェルディ相手に互角以上に渡って見せた。スコアこそ4-0となったが前半のスコアレスドローはむしろヴェルディが手こずっていたわけだし。
鳥取松田監督も北九州ほどではないが繋ぎを意識したチーム作りの模様。それに選手が呼応してきれてないのが先週の鳥取の印象。
まして中心に服部、戸川がおりGKには今節から小針が復帰するらしい。よりヴェルディを意識したメンバーで挑んでくる。また攻撃陣にはテコ入れがあるようでハメドの抜擢もあるそうだ。いわゆるマラニョン系の助っ人は苦手なヴェルディ守備陣だがハメドが復調すると苦戦必至か。
来週の古巣対戦前に完成度を高めてくるかもしれない。
どうもヴェルディは同じスタイルを持つ相手が苦手。ポゼッション対決では柔軟な対応をしないとそうそうに勝てない。それを力で捩じ伏せる力もないしかといって守りを固められると崩すアイデアも欠ける。
鳥取も難しいパスを難しい局面で繰り返しミスを頻発した。それはヴェルディも同じ。シンプルに行けばあながち難しくない場面でもマイナスのパスになったり持ちすぎることは減る。
偶然放ったシュートが枠に行く場面、狙って放ったシュートが枠に行かない場面。これもサッカー。何のためのパスかドリブルか考えないと、やはり最後はゴールのためのシュート、シュートのためのパス、ドリブルに難しいのはいらない。それが出来たから7得点したこの2試合。
スコアレスが長引けば鳥取にもチャンスは生まれる。それをさせないためにも大分戦そして鳥取戦もシンプルにゴールを狙いたい。