2010年10月31日、札幌vs草津を観戦したときもらった冊子。
Number zero
普段店頭で見かけるNumberのコカコーラzeroプレゼンツのJリーグ用読み切り冊子らしいが初めて見て読んだ。
特集は浦和の山田暢久と広島の服部公太のインタビュー。
んで最後のページに今回のきっかけがある。
Jリーグ名GK列伝
失点ゼロにこだわった男たち
これを読んで今回のデータの構想が生まれた。
さてこれに登場するGKは川口能活、楢崎正剛、川島永嗣、シジマール、キム ジンヒョン、ヴァン ズワム、菅野孝憲の7名。
おい、菊池新吉はどうした?と。
09年までのJ1において出場時間15000分以上出場ならば曽ヶ端準、榎本達也、都築龍太において4番目に菊池新吉が入る防御率ランキング。
さて今日のテーマは
ヴェルディ史上最も防御率が高いGKは誰だ?
試合数はわかる。
~GK~
高木義成194試合1得点
菊池新吉193試合
土肥洋一111試合
本並健治85試合
藤川孝幸26試合
大石尚哉14試合
吉原慎也13試合
高桑大二朗12試合
水原大樹9試合
小針清允4試合
柴崎貴広4試合
慶越雄二1試合
ただ、失点数はわからん、いや正確に言うとわからんかった。それを解決するには40周年記念誌がフル活用される。
ただし交代時間が記念誌では掴めない。そのため97年以前までのデータ(93年のゲームテーブルは保有しており確認できる)は予想数値だったりします。例えば途中交代しているパターン、退場したパターンなど不測の事態がよくわからん。さらに延長Vゴールの時間も手持ちの資料では調べようがなく。
とりあえずわかる範囲と一部推測で作成する不完全データであることをご了承いただきたい。また以上につきまして情報提供をお待ちしています。
赤本によると新吉のJ1防御率と出場時間、失点数はわかる。
菊池新吉
防御率・1.228(赤本は小数点以下第3位四捨五入により1.23となっている。当データにおいては1.227517253…のため第4位四捨五入とする)
出場時間・18403分(一試合90分あたりの平均で204.4777…とし失点数をこれで割る)
失点数・251
従い防御率は失点数251を204.4777…で割った数値1.228である。
後に気づいてかなり手こずらされたのだが、ヴェルディ通算ではどう計算してもこんな出場時間と失点にはならない。お気づきの新吉マニアならわかるだろう。00年彼はフロンターレのユニフォームを着て6試合18失点している。散々計算し直してこれに気づいて嫌気がさす(笑)
続いて各年のシーズンを調べてみる。
93年・36試合・28勝8敗・72得31失
菊池新吉・0.630
28試合:2572分(90×28+6+30+30+30+1-39-5)・18失点・23勝・5敗
藤川孝幸・1.479
9試合:791分(90×9+30+2-51)・13失点・5勝・3敗
慶越雄二・0.000
1試合:5分(90×1-85)・0失点・0勝・0敗
※基本的に94年以下も含み1試合90分として算出しロスタイムはカウントしない。
()内の『+』については当時は延長Vゴール方式であるため得点が決まった時間を加算している。またPK戦の場合は延長の30分を加算している。『-』に関しては交代で出場してない時間を差引している。また93年は交代時間が判明するため失点も交代前後が判明するので交代出場後に完封している慶越に失点はつけていない。
菊池の場合で()内を説明すると28試合×90分=2520、+延長6分+延長30分+延長30分+延長30分+延長1分-途中交代欠場39分-途中交代欠場5分である。出場試合数×90が基本となりそれに延長をプラス、交代による欠場をマイナスしている。
また勝敗は出場時間に関わらず先発選手に統一して判断する。負傷交代や退場で下がったあと勝っても負けても先発に勝敗はつけていく。
94年・44試合・31勝13敗・91得47失
菊池新吉・1.071
39試合:3529分(90×39+4+30+30-45)・42失点・27勝・12敗
藤川孝幸・0.905
6試合:497分(90×6+2-45)・5失点・4勝・1敗
※94年~97年は延長Vゴール時間が不明により延長試合数を各1分ずつ加算している。正確な時間は当然1分以上なので差異はかなりあると思われる。PKによる30分のみ判明するためそれは算出している。
また交代出場も時間が判明しないため公平に45分ずつ互いから差し引いていく。これも実際はかなり差異が生じるのは仕方ない。
95年・52試合・35勝17敗・106得62失
菊池新吉・0.972
36試合:3333分(90×36+3+30+30+30)・36失点・29勝・7敗
藤川孝幸・1.585
11試合:1022分(90×11+2+30)・18失点・3勝・8敗
大石尚哉・1.497
5試合:481分(90×5+1+30)・8失点・3勝・2敗
※3人も出ているが交代出場がなく延長Vゴールの時間さえ判明すればパーフェクトデータになる95年です。
96年・30試合・19勝11敗・68得42失
菊池新吉・1.396
30試合:2708分(90×30+8)・42失点・19勝・11敗
※96年も延長Vゴール時間さえわかれば良いが不明。
97年・32試合・10勝22敗・38得65失
菊池新吉・2.089
11試合:991分(90×11+1)・23失点・5勝・6敗
本並健治・2.213
11試合:976分(90×11+1+30-45)・24失点・2勝・9敗
大石尚哉・1.174
9試合:843分(90×9+3+30)・14失点・3勝・6敗
小針清允・2.667
2試合:135分(90×2-45)・4失点・0勝・1敗
※本並と小針をハーフにするため小針はラッキーか。実際はたぶん小針は4.000に限りなく近いと推察するが…。
以下は赤本によりゲームテーブルが判明する。交代前後の失点も判明するため誤記さえなければ忠実なデータとなっている(はず)。
98年・34試合・13勝21敗・47得53失
菊池新吉・1.452
33試合:3038分(90×33+6+30+30+2)・49失点・13勝・20敗
本並健治・4.000
1試合:90分(90×1)・4失点・0勝・1敗
99年・30試合・17勝11敗2分・43得43失
本並健治・1.323
29試合:2722分(90×29+30+12+2+10+11+8+9+30)・40失点・17勝・10敗・2分
小針清允・3.000
1試合:90分(90×1)・3失点・0勝・1敗
00年・30試合・12勝14敗4分・46得44失
本並健治・1.374
29試合:2816分(90×29+28+18+19+5+30+11+30+30+30+6-1)・43失点・11勝・14敗・4分
小針清允・1.000
1試合:90分(90×1)・1失点・1勝・0敗
01年・30試合・10勝18敗2分・38得57失
菊池新吉・1.337
16試合:1503分(90×16+6+30+30-3)・23失点・6勝・8敗・2分
本並健治・2.230
15試合:1372分(90×15+20+16+28+19+6+20-87)・34失点・4勝・10敗・0分
02年・30試合・13勝14敗3分・41得43失
高木義成・1.071
17試合:1680分(90×17+14+6+30+30+18+23+29)・20失点・10勝・5敗・2分
柴崎貴広・3.439
2試合:157分(90×2-23)・6失点・0勝・1敗・0分
高桑大二朗・1.447
12試合:1057分(90×12+30+14-67)・17失点・3勝・8敗・1分
03年・30試合・11勝12敗7分・56得57失
高木義成・1.900
30試合:2700分(90×30)・57失点・11勝・12敗・7分
04年・30試合・11勝13敗6分・43得46失
高木義成・1.533
30試合:2700分(90×30)・46失点・11勝・13敗・6分
05年・34試合・6勝16敗12分・40得73失
高木義成・2.213
33試合:2969分(90×33-1)・73失点・5勝・16敗・12分
水原大樹・0.000
1試合:90分(90×1)・0失点・1勝・0敗・0分
06年・48試合・21勝19敗8分・69得75失(J2)
高木義成・1.550
40試合:3600分(90×40)・62失点・17勝・15敗・8分
水原大樹・1.625
8試合:720分(90×8)・13失点・4勝・4敗・0分
07年・48試合・26勝11敗11分・90得57失(J2)
高木義成・1.176
36試合:3213分(90×36-27)・42失点・19勝・8敗・9分
吉原慎也・1.220
13試合:1107分(90×13-63)・15失点・7勝・3敗・2分
08年・34試合・10勝17敗7分・38得50失
土肥洋一・1.471
34試合:3060分(90×34)・50失点・10勝・17敗・7分
09年・51試合・21勝19敗11分・68得61失(J2)
高木義成・1.625
8試合:720分(90×8)・13失点・2勝・5敗・1分
土肥洋一・1.116
43試合:3870分(90×43)・48失点・19勝・14敗・10分
10年・36試合・17勝12敗7分・47得34失(J2)
土肥洋一・0.912
34試合:3060分(90×34)・31失点・17勝・10敗・7分
柴崎貴広・1.500
2試合:180分(90×2)・3失点・0勝・2敗・0分
シーズン別90分当たり防御率ランキング(5試合以上出場対象)
菊池新吉・0.630(93)
藤川孝幸・0.905(94)
土肥洋一・0.912(10)
菊池新吉・0.972(95)
菊池新吉・1.071(94)
高木義成・1.071(02)
土肥洋一・1.116(09)
大石尚哉・1.174(97)
高木義成・1.176(07)
吉原慎也・1.220(07)
本並健治・1.323(99)
菊池新吉・1.337(01)
本並健治・1.374(00)
菊池新吉・1.396(96)
高桑大二朗・1.447(02)
菊池新吉・1.452(98)
土肥洋一・1.471(08)
藤川孝幸・1.479(93)
大石尚哉・1.497(95)
高木義成・1.533(04)
高木義成・1.550(06)
藤川孝幸・1.585(95)
水原大樹・1.625(06)
高木義成・1.625(09)
高木義成・1.900(03)
高木義成・2.213(05)
菊池新吉・2.089(97)
本並健治・2.213(97)
本並健治・2.230(01)
10土肥がベスト3入り、厳密には94藤川が活躍度合いが低いため2位繰り上げとも言える。ただ所詮J2、J1で偉業を成し遂げてこそ誇れるランキングだ。
総出場試合数ランキング
1位高木義成:194試合:出場時間17582分
1得点:313失点・75勝:74敗:45分
防御率1.602・勝率38.7%
2位菊池新吉:193試合:出場時間17674分
0得点:233失点・122勝:69敗:2分
防御率1.186・勝率63.2%
3位土肥洋一:111試合:出場時間9990分
0得点:129失点・46勝:41敗:24分
防御率1.162・勝率41.4%
4位本並健治:85試合:出場時間7976分
0得点:145失点・34勝:44敗:6分
防御率1.636・勝率40.0%
5位藤川孝幸:26試合:出場時間2310分
0得点:36失点・12勝:12敗:0分
防御率1.403・勝率46.2%
6位大石尚哉:14試合:出場時間1324分
0得点:22失点・6勝:8敗:0分
防御率1.495・勝率42.9%
7位吉原慎也:13試合:出場時間1107分
0得点:15失点・7勝:3敗:2分
防御率1.220・勝率53.8%
8位高桑大二朗:12試合:出場時間1057分
0得点:17失点・3勝:8敗:1分
防御率1.447・勝率25.0%
9位水原大樹:9試合:出場時間810分
0得点:13失点・5勝:4敗:0分
防御率1.444・勝率55.6%
10位小針清允:4試合:出場時間315分
0得点:8失点・1勝:2敗:0分
防御率2.286・勝率25.0%
10位柴崎貴広:4試合:出場時間337分
0得点:9失点・0勝:3敗:0分
防御率2.404・勝率0.0%
12位慶越雄二:1試合:出場時間5分
0得点:0失点・0勝:0敗:0分
防御率0.000・勝率0.0%
94~97年がどうしても不明でありその出場時間などがイマイチなのではあるが出場時間では少なくとも新吉がNo.1確定。
防御率ランキング
慶越雄二・0.000(93)
土肥洋一・1.162(08~10)
菊池新吉・1.186(93~98,01)
吉原慎也・1.220(07)
藤川孝幸・1.403(93~95)
水原大樹・1.444(05~06)
高桑大二朗・1.447(02)
大石尚哉・1.495(95,97)
高木義成・1.602(02~07,09)
本並健治・1.636(97~01)
小針清允・2.286(97,99~00)
柴崎貴広・2.404(02,10)
ヴェルディ史上No.1GKは慶越だ。
んなわけないか。5分完封なら運良ければ私でも可能だ。ヴェルディトップに入るのが無理だが。
土肥が事実上のNo.1に浮上しているがJ2も含んでいる。また、長い低迷期を支えた本並や義成がワーストにいるのもある意味仕方ないことだと思う。
後書き
2010年10月31日、厚別にて冊子を読みこれを考案したが11月にやると決めて今朝まで放置。
お分かりかと思うが出場GKをチェックしながら勝敗、失点さらには出場時間もチェックするのはわりと時間がかかる。
今朝三が日の課題を1日でやろうと一念発起。7時半から朝飯もトイレも行かず、昼飯は食ったが休憩もせずに今完成。
人間缶詰になればやればやれる。
若干満足感はないデータではあるが久しぶりの力作。いかがでしょうか?
Number zero
普段店頭で見かけるNumberのコカコーラzeroプレゼンツのJリーグ用読み切り冊子らしいが初めて見て読んだ。
特集は浦和の山田暢久と広島の服部公太のインタビュー。
んで最後のページに今回のきっかけがある。
Jリーグ名GK列伝
失点ゼロにこだわった男たち
これを読んで今回のデータの構想が生まれた。
さてこれに登場するGKは川口能活、楢崎正剛、川島永嗣、シジマール、キム ジンヒョン、ヴァン ズワム、菅野孝憲の7名。
おい、菊池新吉はどうした?と。
09年までのJ1において出場時間15000分以上出場ならば曽ヶ端準、榎本達也、都築龍太において4番目に菊池新吉が入る防御率ランキング。
さて今日のテーマは
ヴェルディ史上最も防御率が高いGKは誰だ?
試合数はわかる。
~GK~
高木義成194試合1得点
菊池新吉193試合
土肥洋一111試合
本並健治85試合
藤川孝幸26試合
大石尚哉14試合
吉原慎也13試合
高桑大二朗12試合
水原大樹9試合
小針清允4試合
柴崎貴広4試合
慶越雄二1試合
ただ、失点数はわからん、いや正確に言うとわからんかった。それを解決するには40周年記念誌がフル活用される。
ただし交代時間が記念誌では掴めない。そのため97年以前までのデータ(93年のゲームテーブルは保有しており確認できる)は予想数値だったりします。例えば途中交代しているパターン、退場したパターンなど不測の事態がよくわからん。さらに延長Vゴールの時間も手持ちの資料では調べようがなく。
とりあえずわかる範囲と一部推測で作成する不完全データであることをご了承いただきたい。また以上につきまして情報提供をお待ちしています。
赤本によると新吉のJ1防御率と出場時間、失点数はわかる。
菊池新吉
防御率・1.228(赤本は小数点以下第3位四捨五入により1.23となっている。当データにおいては1.227517253…のため第4位四捨五入とする)
出場時間・18403分(一試合90分あたりの平均で204.4777…とし失点数をこれで割る)
失点数・251
従い防御率は失点数251を204.4777…で割った数値1.228である。
後に気づいてかなり手こずらされたのだが、ヴェルディ通算ではどう計算してもこんな出場時間と失点にはならない。お気づきの新吉マニアならわかるだろう。00年彼はフロンターレのユニフォームを着て6試合18失点している。散々計算し直してこれに気づいて嫌気がさす(笑)
続いて各年のシーズンを調べてみる。
93年・36試合・28勝8敗・72得31失
菊池新吉・0.630
28試合:2572分(90×28+6+30+30+30+1-39-5)・18失点・23勝・5敗
藤川孝幸・1.479
9試合:791分(90×9+30+2-51)・13失点・5勝・3敗
慶越雄二・0.000
1試合:5分(90×1-85)・0失点・0勝・0敗
※基本的に94年以下も含み1試合90分として算出しロスタイムはカウントしない。
()内の『+』については当時は延長Vゴール方式であるため得点が決まった時間を加算している。またPK戦の場合は延長の30分を加算している。『-』に関しては交代で出場してない時間を差引している。また93年は交代時間が判明するため失点も交代前後が判明するので交代出場後に完封している慶越に失点はつけていない。
菊池の場合で()内を説明すると28試合×90分=2520、+延長6分+延長30分+延長30分+延長30分+延長1分-途中交代欠場39分-途中交代欠場5分である。出場試合数×90が基本となりそれに延長をプラス、交代による欠場をマイナスしている。
また勝敗は出場時間に関わらず先発選手に統一して判断する。負傷交代や退場で下がったあと勝っても負けても先発に勝敗はつけていく。
94年・44試合・31勝13敗・91得47失
菊池新吉・1.071
39試合:3529分(90×39+4+30+30-45)・42失点・27勝・12敗
藤川孝幸・0.905
6試合:497分(90×6+2-45)・5失点・4勝・1敗
※94年~97年は延長Vゴール時間が不明により延長試合数を各1分ずつ加算している。正確な時間は当然1分以上なので差異はかなりあると思われる。PKによる30分のみ判明するためそれは算出している。
また交代出場も時間が判明しないため公平に45分ずつ互いから差し引いていく。これも実際はかなり差異が生じるのは仕方ない。
95年・52試合・35勝17敗・106得62失
菊池新吉・0.972
36試合:3333分(90×36+3+30+30+30)・36失点・29勝・7敗
藤川孝幸・1.585
11試合:1022分(90×11+2+30)・18失点・3勝・8敗
大石尚哉・1.497
5試合:481分(90×5+1+30)・8失点・3勝・2敗
※3人も出ているが交代出場がなく延長Vゴールの時間さえ判明すればパーフェクトデータになる95年です。
96年・30試合・19勝11敗・68得42失
菊池新吉・1.396
30試合:2708分(90×30+8)・42失点・19勝・11敗
※96年も延長Vゴール時間さえわかれば良いが不明。
97年・32試合・10勝22敗・38得65失
菊池新吉・2.089
11試合:991分(90×11+1)・23失点・5勝・6敗
本並健治・2.213
11試合:976分(90×11+1+30-45)・24失点・2勝・9敗
大石尚哉・1.174
9試合:843分(90×9+3+30)・14失点・3勝・6敗
小針清允・2.667
2試合:135分(90×2-45)・4失点・0勝・1敗
※本並と小針をハーフにするため小針はラッキーか。実際はたぶん小針は4.000に限りなく近いと推察するが…。
以下は赤本によりゲームテーブルが判明する。交代前後の失点も判明するため誤記さえなければ忠実なデータとなっている(はず)。
98年・34試合・13勝21敗・47得53失
菊池新吉・1.452
33試合:3038分(90×33+6+30+30+2)・49失点・13勝・20敗
本並健治・4.000
1試合:90分(90×1)・4失点・0勝・1敗
99年・30試合・17勝11敗2分・43得43失
本並健治・1.323
29試合:2722分(90×29+30+12+2+10+11+8+9+30)・40失点・17勝・10敗・2分
小針清允・3.000
1試合:90分(90×1)・3失点・0勝・1敗
00年・30試合・12勝14敗4分・46得44失
本並健治・1.374
29試合:2816分(90×29+28+18+19+5+30+11+30+30+30+6-1)・43失点・11勝・14敗・4分
小針清允・1.000
1試合:90分(90×1)・1失点・1勝・0敗
01年・30試合・10勝18敗2分・38得57失
菊池新吉・1.337
16試合:1503分(90×16+6+30+30-3)・23失点・6勝・8敗・2分
本並健治・2.230
15試合:1372分(90×15+20+16+28+19+6+20-87)・34失点・4勝・10敗・0分
02年・30試合・13勝14敗3分・41得43失
高木義成・1.071
17試合:1680分(90×17+14+6+30+30+18+23+29)・20失点・10勝・5敗・2分
柴崎貴広・3.439
2試合:157分(90×2-23)・6失点・0勝・1敗・0分
高桑大二朗・1.447
12試合:1057分(90×12+30+14-67)・17失点・3勝・8敗・1分
03年・30試合・11勝12敗7分・56得57失
高木義成・1.900
30試合:2700分(90×30)・57失点・11勝・12敗・7分
04年・30試合・11勝13敗6分・43得46失
高木義成・1.533
30試合:2700分(90×30)・46失点・11勝・13敗・6分
05年・34試合・6勝16敗12分・40得73失
高木義成・2.213
33試合:2969分(90×33-1)・73失点・5勝・16敗・12分
水原大樹・0.000
1試合:90分(90×1)・0失点・1勝・0敗・0分
06年・48試合・21勝19敗8分・69得75失(J2)
高木義成・1.550
40試合:3600分(90×40)・62失点・17勝・15敗・8分
水原大樹・1.625
8試合:720分(90×8)・13失点・4勝・4敗・0分
07年・48試合・26勝11敗11分・90得57失(J2)
高木義成・1.176
36試合:3213分(90×36-27)・42失点・19勝・8敗・9分
吉原慎也・1.220
13試合:1107分(90×13-63)・15失点・7勝・3敗・2分
08年・34試合・10勝17敗7分・38得50失
土肥洋一・1.471
34試合:3060分(90×34)・50失点・10勝・17敗・7分
09年・51試合・21勝19敗11分・68得61失(J2)
高木義成・1.625
8試合:720分(90×8)・13失点・2勝・5敗・1分
土肥洋一・1.116
43試合:3870分(90×43)・48失点・19勝・14敗・10分
10年・36試合・17勝12敗7分・47得34失(J2)
土肥洋一・0.912
34試合:3060分(90×34)・31失点・17勝・10敗・7分
柴崎貴広・1.500
2試合:180分(90×2)・3失点・0勝・2敗・0分
シーズン別90分当たり防御率ランキング(5試合以上出場対象)
菊池新吉・0.630(93)
藤川孝幸・0.905(94)
土肥洋一・0.912(10)
菊池新吉・0.972(95)
菊池新吉・1.071(94)
高木義成・1.071(02)
土肥洋一・1.116(09)
大石尚哉・1.174(97)
高木義成・1.176(07)
吉原慎也・1.220(07)
本並健治・1.323(99)
菊池新吉・1.337(01)
本並健治・1.374(00)
菊池新吉・1.396(96)
高桑大二朗・1.447(02)
菊池新吉・1.452(98)
土肥洋一・1.471(08)
藤川孝幸・1.479(93)
大石尚哉・1.497(95)
高木義成・1.533(04)
高木義成・1.550(06)
藤川孝幸・1.585(95)
水原大樹・1.625(06)
高木義成・1.625(09)
高木義成・1.900(03)
高木義成・2.213(05)
菊池新吉・2.089(97)
本並健治・2.213(97)
本並健治・2.230(01)
10土肥がベスト3入り、厳密には94藤川が活躍度合いが低いため2位繰り上げとも言える。ただ所詮J2、J1で偉業を成し遂げてこそ誇れるランキングだ。
総出場試合数ランキング
1位高木義成:194試合:出場時間17582分
1得点:313失点・75勝:74敗:45分
防御率1.602・勝率38.7%
2位菊池新吉:193試合:出場時間17674分
0得点:233失点・122勝:69敗:2分
防御率1.186・勝率63.2%
3位土肥洋一:111試合:出場時間9990分
0得点:129失点・46勝:41敗:24分
防御率1.162・勝率41.4%
4位本並健治:85試合:出場時間7976分
0得点:145失点・34勝:44敗:6分
防御率1.636・勝率40.0%
5位藤川孝幸:26試合:出場時間2310分
0得点:36失点・12勝:12敗:0分
防御率1.403・勝率46.2%
6位大石尚哉:14試合:出場時間1324分
0得点:22失点・6勝:8敗:0分
防御率1.495・勝率42.9%
7位吉原慎也:13試合:出場時間1107分
0得点:15失点・7勝:3敗:2分
防御率1.220・勝率53.8%
8位高桑大二朗:12試合:出場時間1057分
0得点:17失点・3勝:8敗:1分
防御率1.447・勝率25.0%
9位水原大樹:9試合:出場時間810分
0得点:13失点・5勝:4敗:0分
防御率1.444・勝率55.6%
10位小針清允:4試合:出場時間315分
0得点:8失点・1勝:2敗:0分
防御率2.286・勝率25.0%
10位柴崎貴広:4試合:出場時間337分
0得点:9失点・0勝:3敗:0分
防御率2.404・勝率0.0%
12位慶越雄二:1試合:出場時間5分
0得点:0失点・0勝:0敗:0分
防御率0.000・勝率0.0%
94~97年がどうしても不明でありその出場時間などがイマイチなのではあるが出場時間では少なくとも新吉がNo.1確定。
防御率ランキング
慶越雄二・0.000(93)
土肥洋一・1.162(08~10)
菊池新吉・1.186(93~98,01)
吉原慎也・1.220(07)
藤川孝幸・1.403(93~95)
水原大樹・1.444(05~06)
高桑大二朗・1.447(02)
大石尚哉・1.495(95,97)
高木義成・1.602(02~07,09)
本並健治・1.636(97~01)
小針清允・2.286(97,99~00)
柴崎貴広・2.404(02,10)
ヴェルディ史上No.1GKは慶越だ。
んなわけないか。5分完封なら運良ければ私でも可能だ。ヴェルディトップに入るのが無理だが。
土肥が事実上のNo.1に浮上しているがJ2も含んでいる。また、長い低迷期を支えた本並や義成がワーストにいるのもある意味仕方ないことだと思う。
後書き
2010年10月31日、厚別にて冊子を読みこれを考案したが11月にやると決めて今朝まで放置。
お分かりかと思うが出場GKをチェックしながら勝敗、失点さらには出場時間もチェックするのはわりと時間がかかる。
今朝三が日の課題を1日でやろうと一念発起。7時半から朝飯もトイレも行かず、昼飯は食ったが休憩もせずに今完成。
人間缶詰になればやればやれる。
若干満足感はないデータではあるが久しぶりの力作。いかがでしょうか?