07年までの9シーズン、J2は年間で36試合～48試合の日程を4クールで過ごしてきた。08年からは3クール、しかし最終データを見る限り3クール特有の勝ち点高騰は見られず。10年から2クールであるが試合数は36、過去のデータが死ぬことはない。
それでは12年間の各年度のJ2上位3チームの勝ち点率を見てみる。自動昇格となる上位3チームの最低ラインが分かる。
勝ち点率＝勝ち点÷最高勝ち点
10年・試合数36・年間最高勝ち点108（試合数×勝ち点3）
柏・勝ち点80・勝ち点率74.1%
甲府・70・64.8%
福岡・69・63.9%
09年・試合数51・年間最高勝ち点153
仙台・106・69.3%
C大阪・104・68.0%
湘南・98・64.1%
08年・試合数42・年間最高勝ち点126
広島・100・79.4%
山形・78・61.9%
仙台・70・55.6%
07年・試合数48・年間最高勝ち点144
札幌・91・63.2%
東京V・89・61.8%
京都・86・59.7%
06年・試合数48・年間最高勝ち点144
横浜FC・93・64.6%
柏・88・61.1%
神戸・86・59.7%
05年・試合数44・年間最高勝ち点132
京都・97・73.5%
福岡・78・59.1%
甲府・69・52.3%
04年・試合数44・年間最高勝ち点132
川崎・105・79.5%
大宮・87・65.9%
福岡・76・57.6%
03年・試合数44・年間最高勝ち点132
新潟・88・66.7%
広島・86・65.1%
川崎・85・64.3%
02年・試合数44・年間最高勝ち点132
大分・94・71.2%
C大阪・87・65.9%
新潟・82・62.1%
01年・試合数44・年間最高勝ち点132
京都・84・63.6%
仙台・83・62.9%
山形・80・60.6%
00年・試合数40・年間最高勝ち点120
札幌・94・78.3%
浦和・82・68.3%
大分・81・67.5%
99年・試合数36・年間最高勝ち点108
川崎・73・67.6%
FC東京・64・59.3%
大分・63・58.3%
過去の上位3チーム勝ち点率ランキング
1川崎・79.5%（04）
2広島・79.4%（08）
3札幌・78.3%（00）
4柏・74.1%（10）
5京都・73.5%（05）
6大分・71.2%（02）
7仙台・69.3%（09）
8浦和・68.3%（00）
9C大阪・68.0%（09）
10川崎・67.6%（99）
大分・67.5%（00）
11新潟・66.7%（03）
12大宮・65.9%（04）
12C大阪・65.9%（02）
14広島・65.1%（03）
15甲府・64.8%（10）
16横浜FC・64.6%（06）
川崎・64.3%（03）
湘南・64.1%（09）
福岡・63.9%（10）
17京都・63.6%（01）
18札幌・63.2%（07）
19仙台・62.9%（01）
新潟・62.1%（02）
20山形・61.9%（08）
21東京V・61.8%（07）
22柏・61.1%（06）
山形・60.6%（01）
京都・59.7%（07）
神戸・59.7%（06）
23FC東京・59.3%（99）
24福岡・59.1%（05）
大分・58.3%（99）
福岡・57.6%（04）
仙台・55.6%（08）
甲府・52.3%（05）
順位を付けていないのは3位クラブ。00年、03年、09年、10年の上位3チームがいかに抜きん出たかがわかる。全36試合の10シーズンに関しては4クール36試合（99年）の試合数と同数でありその前後の数値で推移すると予想された。つまりは最高7割弱、最低6割弱である。やはりその推移予想は当たっていた。
上位が65%くらいでフィニッシュするなら70.2、つまり勝ち点71前後が優勝ラインと予想。
4クール制にしても3クール制にしても読み取れるのは最低でも6割、7割あれば3位以内は確定である、という事実。
2010シーズン、36試合×勝ち点3=最多勝ち点108。108の6割は64.8≠勝ち点65。これが3位以内の推定ラインとしてきた。そして福岡が2試合を残し65で3位以内を決めたことで推定ライン6割も今年に関しては例外なく予想通り。
優勝を狙うには7割、75.6≠勝ち点76が目安としたが、こちらも柏が76で優勝を確定させている。今年はデータに沿った比較的読みやすいシーズンとなりました。
ちなみにJ2史上初（J1でも8割越えはないが）の8割の勝ち点率を稼ぐには86.4≠勝ち点87以上だが柏も到達しないためまたも誕生せず。
・結論
3位以内にはこれまでの傾向から約6割は必要と分かる。
2010年J2は36試合×勝ち点3=最多勝ち点108点、6割は64.8≠65。3位以内のノルマは65となり上位3クラブはノルマを満たした。
優勝争いには約7割必要。
7割で75.6≠76点。柏最終成績は80に到達した。
少なくとも、勝ち点65は目指さなきゃ昇格はなかったことになる。
J2 順位表 第38節(12/04更新)
順位 チーム名・勝ち点率
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 柏・74.1%
80(23/11/2/47)36
2 甲府・64.8%
70(19/13/4/31)36
3 福岡・63.9%
69(21/6/9/29)36
4 千葉・56.5%
61(18/7/11/21)36
5 東京V・53.7%
58(17/7/12/13)36
6 横浜FC・50.0%
54(16/6/14/7)36
7 熊本・50.0%
54(14/12/10/-4)36
8 徳島・47.2%
51(15/6/15/4)36
9 鳥栖・47.2%
51(13/12/11/1)36
10 栃木・46.3%
50(14/8/14/4)36
11 愛媛・44.4%
48(12/12/12/0)36
12 草津・44.4%
48(14/6/16/-12)36
13 札幌・42.6%
46(11/13/12/-1)36
14 岐阜・41.7%
45(13/6/17/-13)36
15 大分・38.0%
41(10/11/15/-10)36
16 水戸・35.2%
38(8/14/14/-16)36
17 岡山・29.6%
32(8/8/20/-24)36
18 富山・25.9%
28(8/4/24/-32)36
19 北九州・13.9%
15(1/12/23/-45)36
一つのノルマは65。千葉が自分で自分の首を絞めつづけ61で終わり福岡の昇格を援助することに。
史上初の勝ち点率8割越え優勝クラブが誕生するには86.4≠勝ち点87以上。柏は最多勝ち点82。まぁ柏には無理な話だったのさと大分とヴェルディは勝ち誇ろう（笑）
にしても北九州は1勝でthe END…。ヴェルディだけが負けたつうの複雑だな…
それでは12年間の各年度のJ2上位3チームの勝ち点率を見てみる。自動昇格となる上位3チームの最低ラインが分かる。
勝ち点率＝勝ち点÷最高勝ち点
10年・試合数36・年間最高勝ち点108（試合数×勝ち点3）
柏・勝ち点80・勝ち点率74.1%
甲府・70・64.8%
福岡・69・63.9%
09年・試合数51・年間最高勝ち点153
仙台・106・69.3%
C大阪・104・68.0%
湘南・98・64.1%
08年・試合数42・年間最高勝ち点126
広島・100・79.4%
山形・78・61.9%
仙台・70・55.6%
07年・試合数48・年間最高勝ち点144
札幌・91・63.2%
東京V・89・61.8%
京都・86・59.7%
06年・試合数48・年間最高勝ち点144
横浜FC・93・64.6%
柏・88・61.1%
神戸・86・59.7%
05年・試合数44・年間最高勝ち点132
京都・97・73.5%
福岡・78・59.1%
甲府・69・52.3%
04年・試合数44・年間最高勝ち点132
川崎・105・79.5%
大宮・87・65.9%
福岡・76・57.6%
03年・試合数44・年間最高勝ち点132
新潟・88・66.7%
広島・86・65.1%
川崎・85・64.3%
02年・試合数44・年間最高勝ち点132
大分・94・71.2%
C大阪・87・65.9%
新潟・82・62.1%
01年・試合数44・年間最高勝ち点132
京都・84・63.6%
仙台・83・62.9%
山形・80・60.6%
00年・試合数40・年間最高勝ち点120
札幌・94・78.3%
浦和・82・68.3%
大分・81・67.5%
99年・試合数36・年間最高勝ち点108
川崎・73・67.6%
FC東京・64・59.3%
大分・63・58.3%
過去の上位3チーム勝ち点率ランキング
1川崎・79.5%（04）
2広島・79.4%（08）
3札幌・78.3%（00）
4柏・74.1%（10）
5京都・73.5%（05）
6大分・71.2%（02）
7仙台・69.3%（09）
8浦和・68.3%（00）
9C大阪・68.0%（09）
10川崎・67.6%（99）
大分・67.5%（00）
11新潟・66.7%（03）
12大宮・65.9%（04）
12C大阪・65.9%（02）
14広島・65.1%（03）
15甲府・64.8%（10）
16横浜FC・64.6%（06）
川崎・64.3%（03）
湘南・64.1%（09）
福岡・63.9%（10）
17京都・63.6%（01）
18札幌・63.2%（07）
19仙台・62.9%（01）
新潟・62.1%（02）
20山形・61.9%（08）
21東京V・61.8%（07）
22柏・61.1%（06）
山形・60.6%（01）
京都・59.7%（07）
神戸・59.7%（06）
23FC東京・59.3%（99）
24福岡・59.1%（05）
大分・58.3%（99）
福岡・57.6%（04）
仙台・55.6%（08）
甲府・52.3%（05）
順位を付けていないのは3位クラブ。00年、03年、09年、10年の上位3チームがいかに抜きん出たかがわかる。全36試合の10シーズンに関しては4クール36試合（99年）の試合数と同数でありその前後の数値で推移すると予想された。つまりは最高7割弱、最低6割弱である。やはりその推移予想は当たっていた。
上位が65%くらいでフィニッシュするなら70.2、つまり勝ち点71前後が優勝ラインと予想。
4クール制にしても3クール制にしても読み取れるのは最低でも6割、7割あれば3位以内は確定である、という事実。
2010シーズン、36試合×勝ち点3=最多勝ち点108。108の6割は64.8≠勝ち点65。これが3位以内の推定ラインとしてきた。そして福岡が2試合を残し65で3位以内を決めたことで推定ライン6割も今年に関しては例外なく予想通り。
優勝を狙うには7割、75.6≠勝ち点76が目安としたが、こちらも柏が76で優勝を確定させている。今年はデータに沿った比較的読みやすいシーズンとなりました。
ちなみにJ2史上初（J1でも8割越えはないが）の8割の勝ち点率を稼ぐには86.4≠勝ち点87以上だが柏も到達しないためまたも誕生せず。
・結論
3位以内にはこれまでの傾向から約6割は必要と分かる。
2010年J2は36試合×勝ち点3=最多勝ち点108点、6割は64.8≠65。3位以内のノルマは65となり上位3クラブはノルマを満たした。
優勝争いには約7割必要。
7割で75.6≠76点。柏最終成績は80に到達した。
少なくとも、勝ち点65は目指さなきゃ昇格はなかったことになる。
J2 順位表 第38節(12/04更新)
順位 チーム名・勝ち点率
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 柏・74.1%
80(23/11/2/47)36
2 甲府・64.8%
70(19/13/4/31)36
3 福岡・63.9%
69(21/6/9/29)36
4 千葉・56.5%
61(18/7/11/21)36
5 東京V・53.7%
58(17/7/12/13)36
6 横浜FC・50.0%
54(16/6/14/7)36
7 熊本・50.0%
54(14/12/10/-4)36
8 徳島・47.2%
51(15/6/15/4)36
9 鳥栖・47.2%
51(13/12/11/1)36
10 栃木・46.3%
50(14/8/14/4)36
11 愛媛・44.4%
48(12/12/12/0)36
12 草津・44.4%
48(14/6/16/-12)36
13 札幌・42.6%
46(11/13/12/-1)36
14 岐阜・41.7%
45(13/6/17/-13)36
15 大分・38.0%
41(10/11/15/-10)36
16 水戸・35.2%
38(8/14/14/-16)36
17 岡山・29.6%
32(8/8/20/-24)36
18 富山・25.9%
28(8/4/24/-32)36
19 北九州・13.9%
15(1/12/23/-45)36
一つのノルマは65。千葉が自分で自分の首を絞めつづけ61で終わり福岡の昇格を援助することに。
史上初の勝ち点率8割越え優勝クラブが誕生するには86.4≠勝ち点87以上。柏は最多勝ち点82。まぁ柏には無理な話だったのさと大分とヴェルディは勝ち誇ろう（笑）
にしても北九州は1勝でthe END…。ヴェルディだけが負けたつうの複雑だな…