チーフトレーナー前波です。
 
今朝も多くのメンバー様、初めてご参加いただきました。
いつもありがとうございます!!
今日も、ブイスタジオにお越しのマラソンランナーさんやゴルフを楽しむメンバーさん、フィギュアスケートを頑張るたちなど、多くの方にご参加いただきました。
お家でできるコンディショニングをみんなで取り組みました。
#ブイトレトオウチトレ です!
 
 
今日の内容のおさらいです!
『カラダのチェック』
『ゆるめる』
『ほぐす』
『のばす(ゆるめる)』
『うごかす』
 
の順に進めると、柔軟性の向上がスムーズにできるという話でしたね。
こちらの内容は、私の書籍【1人でできるスポーツマッサージ&ストレッチ(マイナビ)】に沿って行いました。
書籍をお持ちの方は、こちらを再度見直してみてください。
当スタジオでは、こちらの書籍をセルフケアの参考書にしています。
ご興味ある方はこちらを検討ください。
今日の流れに戻ります。
すべてのプログラムの前に『今の身体の状態を確認』しましたね。
開脚前屈があったり、あぐら前屈のチェックなど4つのチェックをしました。
今の身体を知ることはとても大切なことです。スポーツをされている方、健康維持に運動をされている方、競技を頑張る子供たち、みなさんに共通して、自分の身体が発しているサインに気づくことはとても大切です。
 
練習量が増えた時い身体は硬くなりませんか?
疲労を感じているときの柔軟性はどうですか?
 
身体の状態を確認する方法として、とても簡単な方法が柔軟性チェックです。
 
カラダの確認ができたら、『ゆるめる』に入ります。
手足を振ったり、身体を回したりと、こわばったカラダをゆっくり緩めます。
硬くなった関節や筋肉は、一所懸命ストレッチしても緩まらないことがあります。
関節周りをリラックスさせたら、次は筋肉を少しだけマッサージします。
 
これが『ほぐす』です。
硬くなった筋肉を少しだけほぐしてあげて柔軟性を上げる準備をします。
今日は、
・足うら(土踏まず)
・ふくらはぎ内側から太もも内側
・太もも外側
・テニスボールを使って腰と背中
・肩の外側(肩甲骨の外側)
・頭まわり
をやりましたね。
 
競技をがんばる子供たち、特にフィギュアスケートを頑張るみんなは『足うらが重要』という話をしましたね。足の甲のケガやすね回りのケガを防ぐためにも大切です。
腰から背中にかけてのテニスボールマッサージはお話だけでしたが、こちらは動画を作ってYouTubeにアップしていきますね。
 
ほぐすの次は、『のばす(ゆるめる)』です。
ストレッチですね。
ゆっくり筋肉にストレッチをかけていきました。
・太もも裏側
・太もも前側
・股関節前たおし
・ふともも外側(股関節)
・股関節とおなか
・おなか
・腕まわり
・肩まわり
・背中とおなか
こんな感じで進めました。
 
最後に、身体を積極的に動かすことによって受難性を高めるプログラムをやりましたね。
アクティブストレッチです。『うごかす』です。
・脚のスイング
・伸びて前屈
・身体まわし
・ツイストステップ

・股関節

・腕まわし

・上に伸びて緩めるの繰り返し

 

こんな感じでしたね。

これら一連を私は『リカバリードリル』としています。

種目自体はもっとありますが、今日は20分セッションですので、簡単にまとめたものを配信しました。

 

明日も10時から同じ内容を行います。

今回参加いただいた方は復習受講のような感覚で参加してみてください。

それは、明日も画面の前でお会いしましょう!

 

コンディショニングトレーナー

前波卓也