コンディショニングトレーナー前波です。

今日は、肩関節の可動性を整えるエクササイズメニューの紹介です。
肩関節は、様々な筋肉の活動によって複雑な動きが可能となっています。
例えば腕を、
横に上げる時と前に上げる時では、活動する筋肉は異なります。
「捻る」という動作も、いくつかの筋肉がそれぞれ協調しながら動く事により、正しく円滑な動作(運動)となるわけです。
しかし、このような多機能な関節運動も、何らかの原因によって障害につながる事があります。
それを修正する、ケア(治療)なりトレーニング(リハビリ)は症状初期の段階から対策を組むことが重要です。

以下の説明は肩の外転(外側に腕を上げる)動作を円滑に行うトレーニングです。
①肘を90度に曲げて肘の内側を身体の側面につける(脇を締めて腕は体側に密着)
②腕と肘を外に開くように持ち上げる
③肘が肩の高さまで上がったらその位置で保持
④元の位置の戻す

初期は負荷をかけず、自分の腕の重みだけでトレーニングします。
負荷(ダンベル等)を持たずに「正しい関節運動」を習得し、それができるようになったら次のステージに進みます。

まずは10回やっていてください。
動作のゆがみや、上げやすさに左右差、関節可動で左右差が出る方は、早めの修正(治療)が必要です。
単純そうに見える動作も、意外とできない方が多いですよ。
まずはチャレンジしてみてください。

コンディショニングトレーナー 前波卓也