米はほとんど買わないなんて当たり前のここ十年くらい | 21世紀投資

米はほとんど買わないなんて当たり前のここ十年くらい

最近話題のニュース。あ、うちも米は最近ほとんど買ったことないし優待は売るほどあると思ってしまった。数十年にわたり優待農園をじっくり育ててる人なら皆そんなものです。それは資産規模とか関係なく、ずっと昔から取り組んできたことですから。

毎度言葉狩りで騒がれてるみたいだけど
本当に問題発言なのか言葉の切り取りか分からないので毎度無関心
(むしろ言葉の切り取りの方が多いと感じてからはそういう不快な話題シャットダウン)

決算シーズンも終わり優待到着シーズンに移って行きますね。

 

東証の改革のおかげで、株主はフェアな利益配分を受けられるようになっている昨今という印象。昔は成熟企業でも配当性向10%とか当たり前でしたから。

 

いつぞや本に書いたように

・成長期で資金需要が大きければ先行投資を優先し配当などいらない

・収穫時期には徐々に配当を増やして行き

・成熟してくると資金需要も減り高配当や自社株買いへ移行していく

 

そんな当たり前のことをやってる企業がずいぶん増えたと思います。

先日までの決算を見ていると、むしろちょっとやりすぎな企業も散見されるほど。

良い時代になったなぁと。

 

 

2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
http://blog.livedoor.jp/vcom2/