
優待があったからこその大きな利益
ソニーによる買収協議で暴騰したカドカワですが、ソニーが筆頭株主になるにとどまり暴落してしまいました。結局4400円台ですべて売ったので、目先で見れば大成功ということに。
何年やってても見込みは外れてしまうものですが、今回はうまくいったのだろうか。3000くらいだったのが4500まで急騰したので、仮にTOBがあっても5000以下だろうし割に合わないと考えての売却。たまたま論理的にうまくいった感じの今回。
少なくとも絶対に買ってはいけない場面と感じた。
振り返ると、やっぱり優待があったからこそ業績が悪い時に買えた会社。途中分割があり半分にしてますが、NISAに入れてたのもあり累計で200万以上のプラスが出た。ついでにカドカワ関連の本をいっぱい読んだり映画も見たのでなくなってしまうのは寂しい気もします。
2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
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