2020年の成績・・・・投資をセミリタイアして降りた感のある1年
大震災とリーマンショックとバブルが1年の中で起きたような激動の年でした。
後半はさておき、今年前半は今までで一番難しかったんじゃないかというくらい。何より持ち株の多数の企業の「売上」が同時多発的に消滅し壊滅的赤字になるというのは一時的なことにせよ衝撃すぎる出来事でした。コロナショックで大健闘していた携帯会社も、総理大臣が介入してくるなど毎回げんなりさせられましたし。
無配転落や優待改悪や廃止も非常に多かった印象がありますし、外食小売の多い優待株の界隈はあまりにもつらい1年だったと感じます。
自分としてはキャッシュ比率を2019年末の40%前後から、年齢と共に少しずつ引き上げるようなイメージを持っていました。けれどコロナのおかげで一時的に70%超え、多少買い戻し2020年末としては56%程度ということで一気に投資のセミリタイアが進んでしまったなぁと。文字通り半分降りるという選択をしたわけで、多少不本意ながらここら辺が1つのゴールだったかなとも思い返す。
・前月比 +1.1%
・年初比 -6.0%
・年間インカム見込み額(優待+配当)301.6万円
今年から3~4%程度の生活費その他取崩しの影響が入っているので、実質トントン近くまで戻せたことはこの環境下では十分でした。来年もまたトントン近くであれば十分というスタンスで残り半分の投資は続けて行きます。
2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
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