メルカリファンド争奪戦のその後・・・・高利回りは高リスクの傾向 | 21世紀投資

メルカリファンド争奪戦のその後・・・・高利回りは高リスクの傾向

前回書いたメルカリファンドは19時募集開始で決済エラーとなったものの、22時頃復旧して無事決済できました。サポートメールもちゃんときたし優秀な運営だと思いました。


余剰資金の運用先としてこういうのが増えて欲しい。これはメルカリがデフォルトするリスクはほとんど皆無に近いと思ってるためです。それで想定利回り実質3%なら十分かと。


近年ソーシャルレンディングなんてのも一部では流行ってたようですが、想定利回りが7%とか言われると警戒感満点になってしまい興味が湧きません。5%でもためらうかな。不動産が絡んだりすると余計に警戒してしまう。

 

すべての投資において共通することですが「利回りが高いことはリスクが高い、またはこれ以上伸びる余地が小さい」と常に認識していたい。利回りの高さがリスクの高さに比例するとなんとなく分かってるだけでも、変な話に飛びつかなくなります。


じゃぁそのリスクはどういうもので、許容できるものなのかどうかを(把握できる範囲で)考えないとです。逆に言えばそうしたリスクが高くなさそうなのに高利回りになるってどういう場面なのかを探ったりしていきます。これも具体的な事例と抽象的な原理原則を、行ったりきたり考えてるうちに、次の投資候補となる場面が見つかったりする例です。

 

具体的には2回前の記事に書いたように、高利回り銘柄をスクリーニングで探すのではなく、立会外分売や売出に注目していることで一時的に下落してる高利回り銘柄に出会えることがよくあったりしました。

 

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2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
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