投資信託が割に合わず、優待付き企業への投資が極めて有利な理由
・投資信託は保有し続ける限り手数料がかかることが確定している
つまり販売手数料、信託報酬、信託財産留保額など最初からボッタクられることが確定している。
・優待付き企業には利回りが上がることが確定しているし売買手数料しかかからない。
優待変更リスクはあるものの、数%プラスの影響があることが確定している。
例えば前者のボッタくられ度が年平均マイナス2%
後者のプラスの影響が年平均プラス3%
とすると、投資信託を買う人と、優待投資家では最初から5%ものハンデがついてることになる。
これを埋めるのは長期では不可能と言ってもいい。
投資信託を買う人は、最初から圧倒的に不利な勝負をしてると想像できる。
銀行や証券会社では
「プロが運用してるから安心です」
「手数料を払ってでも実力のあるファンドを選べばいいんです」
「日本は衰退するからBRICSの成長に乗りましょう」
などと、ひたすらカモを釣るためのセールストークが繰り広げられている。
この体質を変えない限り、貯蓄から投資へなんて言葉は虚しいだけである。
では、自称長期投資家のさわかみファンドは・・・・