TAC→キング | 21世紀投資

TAC→キング

TACが以前業績悪化の兆候を出した頃、株数を減らしてその後その資金はキングへ移った。


両社が同日決算発表。


・TAC

四季報予想通り極めて厳しい。設備投資してた時に需要が急減してしまったので、もはや来期も望み薄。復活まではしばらく時間がかかる。来期配当がいくらになるかのみが焦点。PBRが高い会社は長期で持つのが不安になりやすい。減らしておいてよかった。


・キング

2Qで下方修正したものの、3Qに大幅回復。営業利益ベースではすでに通期達成してしまったが、特損計上のため修正なし。

業績大幅回復に加え、注目はまた投資不動産を1.6億ほど増やしている点。徐々に賃貸収益を増やしていってほしい。いっそのこと不動産投資会社に業態転換できるかもしれない。


未だに

時価総額53億<保有現金

加えて土地、不動産、有価証券で70億抱えています。