税金対策 | 21世紀投資

税金対策

今年はTOBやLEDで思いのほか売却益が出てしまってるので

売却損を出して損益をゼロ近くまで持って行くと税金を払わなくて済む。

売買手数料との兼ね合いで考える。

同日売買だと、半分の損しか実現されない。


4年ぶりにエイベックスに戻る。

ドコモと立ち上げたBee TVの赤字は徐々に縮小していくため、増益基調になるだろう。

動画サービスはGyaoの失敗にあるように数年前までの無料広告モデルは失敗に終わったが、テレビ局がどんどん廃れる中、ぼちぼち成功事例が出てくる頃。現在の会員は80万人突破で、会員数も損益も当初計画を上回ってる模様。



第三者の視点・モーニングスター銘柄ジャッジ=エイベクス・「BUY」継続、収益の多角化で上期業績も順調

 エイベックス・グループ・ホールディングス <7860 > =音楽・映像を中心とした総合エンタテインメント企業
 投資判断 「BUY」(買い)継続
 想定株価レンジ 700円-1000円(27日終値720円)

> の09年9月中間期の連結決算(4-9月)は売上高が前年同期比3.2%増、営業利益が同45.0%減。パッケージ売上が減少したものの、配給収入や音楽配信、EC売上などの増加により増収を確保。営業利益も、モバイル向け会員制映像配信事業の赤字(19.9億円)を除くと、ほぼ前年と同水準だ。前年同期は自社レーベルの大型作品による寄与が大きかったことを考えると、実態は悪くない。収益の多角化が進み、パッケージ売上の変動を他でカバーできるようになりつつある。
 9月中間期の連結営業利益が期初予想を上回ったが、通期予想は据え置いたことなどから株価は下落傾向。会社側では販促宣伝費などの発生が第3四半期以降にズレ込んだためとしているが、9月中間期の業績が事前予想を上回っている事業もあり、費用先送りだけが上方修正の要因ではないと考えられる。このため、モーニングスターでは10年3月期の業績について、利益面で会社計画を上回るという前回予想を据え置く。
 株価は下げ過ぎの感が強く、投資判断は「BUY」を継続する。想定株価レンジは700-1000円。

提供:モーニングスター社