TAC
14日(土)には監査法人というドラマをやるそうだ。
会計士のイメージアップにはたしてつながるだろうか。
4319TACは会計士受験業界で5割~6割のシェアを持つ。
学校法人の大原との2強の歴史は変わっていない。
前期の特殊要因の費用がばかでかすぎたこと、前上期の特殊利益の計上があったことから、当上期は利益半減予想であること、などなど株価低迷の理由付けはいくらでもできるものの、圧倒的シェアを持つ安定需要に裏付けられた安定財務。どこかで株価も回復に転じる可能性が高い。リスクは監査法人の人手不足解消に伴う就職難の再来。少子化や就職バブル期もリスクか?その分、法人研修の伸びがカバーしている最近。
予想PER8.7
配当利回り4.34%
自社株買い30万株発動中のため最近の下値は非常に固いように見える。
とりあえず安いところで3000株ほど買っておこうか。
|
|
![]() |
|
公認会計士や税理士講座が主力の専門学校、TACに注目したい。深刻な公認会計士不足を解消するため、政府は国内の公認会計士を大幅に増やす方針を決定。試験も簡素化した。このため、今後、学生・社会人を問わず公認会計士講座の受講者の増加が期待できる。 ■国が「公認会計士5万人」を目標に設定 超難関といわれていた公認会計士試験。その一方で国内の会計士不足は深刻で、金融庁は危機的な会計士不足問題を解消するため、2018年ころまでに公認会計士数を現在の2.8倍の5万人に規模に引き上げるという目標を掲げている。 この目標を達成するには、単純な試算でも年間2000人から3000人の大量の合格者を輩出する必要がある。 事実、2007年の合格者数は2695人と、前年比96%以上急増。試験の簡素化で合格率は従来の8%程度から14.8%に一気に跳ね上がった。 08年度から始まる企業の内部統制監査や四半期報告制度で、公認会計士不足はさらに深刻になる見通しで、監査法人協会が悲鳴を上げた結果だ。 |