こんにちは
今朝12/7のNHK朝ドラ「ブギウギ」は凄かった…
心を動かされました。
もうなんというか、いろんなことを思いますね。
良いドラマって意識を飛ばさせますよね。
ドラマとは全然違うこといつの間にか考えてたりとか。
えーと、ドラマに戻します。
いや戻らないともいえますが…
今朝の回はドラマとして本当に見ごたえがありました。
ドラマは今、昭和16年12月です。
スズ子やスズ子を取り巻く人々を好きになればなるほど、
やっぱり
どうしてこの後の日本の悲惨な状況を人々が受けなければならなかったのか
という思いがこみ上げてくるのです。
もう過ぎてしまったことですが、
やっぱり太平洋戦争は避けるべきだったと思います。
日中戦争も終わらせるべきたったと思います。
それはずっとずーっとこれからも言い続けなければならないことではないでしょうか。
私は全然無知でしたし、今も十分な知識があるわけではないですが
丁度、日本史の学習範囲がこの時代のことで。
それで、すごく「ブギウギ」に感情移入してしまうのかもしれません。
日本史の教科書の中に
さらっと書いてあったのですが、
「広田・重光の外交は行き詰った…」と。
どうやら広田・重光の外交というのは
戦争ではなく各国との協調路線を模索していたみたいなんです。
戦争ではない方法で中国や米英と共存していく関係性を
作ろうとしていた人もいたんです。
広田氏は戦後、死刑になっています。
重光氏は戦後も生きました。
重光氏の視点であの頃をドラマにしたのを
見てみたいです。
何があったのか。どうしてうまくいかなかったのか。
広田氏はどんな思いで死刑宣告を聞いたのだろう。
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