絵画教室にいきながら、なんらかそんなことに関われる仕事につかないものかと断続的に考えてきた。
今のところは、
45歳頃までは現職。
その後、現職の働くペースを週3、4日に落としつつ、代わりに週1、2日を絵画修復工房で働けたらなと。
そんなにポッと仕事があるわけでも採用されるわけでもないけど、あと4年とかかけて、講座とか受けながら、実際に自分がやってみて興味を持てるのかを含めて考えていきたいし、つながりも作っていきたい。
この大きなキャリアチェンジが叶うとしたら、社会人としておおよそ20年は採用や教育に携わって、後半20年は絵画修復に携わって、というあんまり例のなさそうな感じになる。かなり自分らしくて好きだ。
もともとやりたいことがすごくあったり、夢やら目標やらを掲げるタイプではない。
だから、こうしたプランを想定することまでたどり着いたことに少し感慨もある。
ただ、キャリアについてはかなり向き合ってきたと思う。具体的には、自分が気になることにはちゃんと手をつけてきた。その上でハマるかどうかを体感してきた。
29歳頃からは株式投資の勉強を始めた。10年以上経ったが、お金の余裕ができる目処が立つことで、キャリア選択は自由になることがよくわかった。
Kindle出版もした。執筆をして過ごすキャリアも考えたが、なかなか自力で複数冊書き続けるのは難しい。自分のなかに溜まった主観や経験をアウトプットする手段としてはすごく好きではある。
学校や教育に関わることも考えた。社会人を経て教員になるとかも。高校生向けに講演も、どうにかつてをたよって一回だけさせてもらった。これは我ながら行動力をすごく発揮したと思う。講演家も考えたりしたが、あまりに持ち出しが多いのと、営業活動のハードルが高いとわかって、積極的には進められないと思った。
プログラミングの勉強もしてみたことがある。これ独学でできるほどはハマり切らなかった。ゲームとか作ることも考えたりした。でも、スキルもアイデアも乏しいところからは苦しかった。
オンラインで転職相談を受ける、フリーのキャリアコンサルタントもやろうと試してみた。実際にnoteとかから申し込めるようなサイトも作った。また、いまでもノウハウは一部サイトで売り出してる。
絵画教室には本当にただ趣味的に開始した。飽きたら辞めたらいいだけのこと。でも、奥が深くて。その技術とかはすごく好きだけど、どうやら見たままを描くのは得意だけど、クリエイティブに物を作り出すのは向いてない気がする。というかその意欲がない。描きたいものや表現したいものが、べつにない。
想いとしては、何かを残したいなと思ってた。はじめは人材を残したいなと。だから広い意味で採用や教育の仕事についてる。
ただ、いまはモノが残ってもいいと思ってる。ただ自分が生産するつもりはあんまりない。それであれば、後世に残すべきものが残るように、その一助になっている、というくらいが心地よいと思った。
一瞬だけ、樹木医の仕事も調べた。
人手が足りなくて、50代からであろうと意欲のある人なら受け入れてもらえそうな分野を見てた。
伝統工芸とかも調べた。
そんな流れで、文化財修復の仕事を見つけた。
ちゃんと生きてきたことがつながっていく感覚があって、自分なりのいいキャリアになりそうだな。