終わって欲しいような、終わって欲しくないような、複雑な気持ちになる。
駅から職場、駅から家まで、そんなに長くは歩かない。
でも、結構汗をかく。
太っているからなのか、荷物が重いからなのか。
仕事を不自由なく遂行したい、と思うと荷物がそれなりに増えてしまう。
歩くのは消して遅くない方だと思うが、荷物のせいで結構遅くなる。
そして、スーツがベタベタ大腿四頭筋に張り付いて、それはそれは歩きづらい。
ウェイトトレーニングをしているので、太ももが結構太いのだが、そのせいでスラックスの股が擦れるのが嫌。
だから、こすらないように細心の注意を払って歩いている。
そういうわけで、それが嫌で嫌で早く終わって欲しいと思う。
が、スーツを着ない休みの日は、こんな暑い日も少し愛おしく感じる。
とにかく、私が願う願わないに関係なく季節は変わる、という話にいつも落ち着き、いつもどうでも良くなる。
毎年毎年、こんなことを考えている気がする。
ところで、いま電車に野球部らしき高校生が、我先にと電車に乗りこみ、我が物顔で場所を占拠している。
どの高校かわかるぞ?!
そんなんじゃ試合で活躍しても応援できないなぁ。
若さゆえだな。