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本当は、このまま日々を過ごしていたい気持ちもある。
しかし、このまま過ごした果てに、かつての生活に戻れる保証はどこにもない。
今までの職場から、なんの連絡もない。つまり、なんの気遣いもされていないという事。
と考えるとその職場は信頼できないし、動き出さなくてはいけないんだろうなぁ。
動くべきだ、と思った。私に運がないのか、実力がないのか、性格が悪いのか。
全く気にもかけてもらえていない、というのが現実なんだから、受け入れなくては。
最近、昔買ったRCカーが気になる。昔、RCカーの雑誌を通じて、売ってしまったんだけど。
「そんなに好きなら何故売ったのか？」
その時は、過去の記憶、過去を思い出させるもの全てを捨てなければ、生きていけなかった。
20歳くらいの時、自分の人生に絶望し、今まで人生は一体なんだったのかと思ったら、全てをリセットしたくなった。
今もRCカーの話題に触れると、ふと昔の辛い記憶が心に流れてくる。
懐かしくも、辛くも、悲しくもなる。
過去は変えられない、捨てることもできない。一生ついて回る。
適度に向き合わなくてはいけない。
これが現実なんだろうなぁ。