逸見政孝さんの番組を見た | 非正規社員(個人事業主)の日々

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 昨日、逸見政孝さんのテレビ番組を見た。

当時、私は20歳くらいだった。がんという病名を聞いた瞬間「死んじゃうんだ…」と思った。

当時はそう思うのが普通だった。
ヤクルトが数十年ぶりの日本一になった年のクリスマス、ニュース速報が流れた。

国民的なアナウンサーだから速報になったのだが。

「どこの誰か知らないおっさんが亡くなっても、世間にその名を知られる著名人が亡くなっても命の重さは同じ」

当時、そう思った。
あの頃は若くてとがっていたから。

今でもその考えは変わらない。

でも、姿がはっきり写っている方がなくなるという事は、その姿を知っている人に与える影響は大きい。
そこは認めなくてはいけないと思った。

個人的には何の接点もないけど、元気な姿と弱った姿を見せられると、辛くなった。

世間に露出が多い方が亡くなると悲しいのは、元気な姿を見たことがあるからなんだ、と昨日改めて思った。