3/10(土)は新宿WildSideで開催されたRakshasa主催レコ発ライブ『羅刹録 - 憂愁譚』に参戦してきました。
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この日もイベントが色々と被ってましたが、このイベントはかなり早い段階で情報入手していたのでいち早く参戦予定を決めてました。

出演するバンドは
Alligiance Reign
天燐
Suspend Nox DiscordiA
Rakshasa
LAPiS LiGHT

会場入りしたのがちょうどトップバッターAlligiance Reignのステージ始まったところでしたが、そこで普通ではありえない光景を目にしました。
事前に出演順を把握していたのですが2番手に出演する天燐のボーカルYOSSYさんが最前列ドセンでバンギャさんたちと盛り上がっていたのです。
1曲目2曲目の演奏も終わりMCになるとボーカルさんが「そこのあなたいいんですか?そこに居て!次が出番ですよ!何やってんですか!」とYOSSYさんにお説教。
続けて「お客さんも、ほら彼に何か言ってあげなきゃ!」と言うと
最前列のバンギャさんが「もっともりあげましょうね!」と逆に引き留める始末
最前列は収拾のつかない盛り上がりでした。
結局、YOSSYさんが準備に戻ったのは残り2曲になってからで45分ステージのうち半分以上を最前列で盛り上げてました。
そんな状況下でありながらAlligiance Reignも見事な戦国武将姿のステージでした。

そして2番手の天燐登場
さっきまで客と最前列にいたのが嘘のような準備万端で歌い上げるYOSSYさん
そして新体制として既にギター心さん復帰してましたが私的には心さん復帰してからは初めて
知っている方も多いと思いますが心さんは一度脱退しています。
そして脱退理由があまりにも重すぎる内容でした。
心さん脱退発表よりちょっと前にベースのドラゴンさんが脱退しているのですがドラゴンさん脱退の時は「俺は絶対に認めないからな!」とギター梛枷慈さんが吠える一幕もあったのですが、心さん脱退の時は誰も引き留める事はできなかった。

そして、YOSSYさんは「また一緒にやる日が来るのを待ってるよ!」と心さんを見送りました。
あれから月日は流れサポートではあるものの再び天燐に戻ってくれたのは本当に感慨深いですね!

そんなエピソードとは裏腹にステージはハチャメチャで熱い魂をぶつけた内容で客席も異様な盛り上がり
最後に陽炎で最高潮になりファンのみんなも大満足なステージでした。


ここまでライブ見たら「盛り上がり過ぎてこの後やるバンドはやりにくいだろうな!」と思ってましたが

3番手登場はSuspend Nox DiscordiA
ボーカル雷蔵ちゃんが脱退しサポートを起用してのライブでしたが、そのサポートで出演していたボーカルがYUU(ex戦慄の女神)さんでした。

Suspend Nox DiscordiAはビジュアルが和装なのですがYUUさんに和服はどうなのか?と心配しながら見てましたが意外にもそつなくこなし戦慄の女神の頃に見せていたキラキラとした目の輝きを取り戻してました。
終演後に物販へ立ち寄るとYUUさんとリーダーさんと話ができた。
YUUさんに「今日お酒入ってないでしょ!」と問いかけると…
「なんでわかるんですか?」と驚いていた。
そして、リーダーさんは「もしかして前回のライブはお酒入っていたの?」と問いかけて…
「もちろん入ってましたよ!」とリーダーさんもびっくりしていた。
私的にYUUさんのステージをそれほど多く見てるワケでもありませんが、私と同じくあがり症なのです。

知らない人からすれば「お酒飲みながらなんて!」と偏見の目で見るでしょうが本人からすれば死活問題で決して悪気無くてライブで全力を出したい気持ちあっての行為

YUUさんといろいろ話したけど、自分探しで試行錯誤しているとの事
過去の関係を絶って今のバンドに挑戦しているそうで、私的にはそのままボーカルでSuspend Nox DiscordiAに加入してほしいですね!

4番手に登場はRakshasa
この日から新衣装での登場のお百合さん
前回の衣装に比べ明るいイメージ
【セトリ】
SE~仄明ノ途
1. 月読
2. 人身御供
3. 櫻月夜
4. 橋姫
5. 征伐
6. 破船
7. 焔舞う
En. 慟哭の海

今回新譜からだけでなく定番曲からも構成されていて渾身のセトリ
MCではお百合さんが「YOSSYさんのアレは確かに了承しましたけど、そこまで盛り上げてくださるとは…」と苦笑い
お百合さんだからどんな状況だろうと「やりにくい!」とかないでしょうが異様な空気になっていた事には主催として気にしていたのかな?とも思ってます。

Rakshasaとしては世界観がこれまで以上に確立されていて見事なステージでした。

終演後にお百合さんと話したんだけと今回の衣装は本人としては勇気が必要だったそうです。
「受け入れてもらえるか?」と同時に「恥ずかしかった!」とのこと。
どちらかというと、お百合さんは原色そのままがいいと印象があるので黒や赤や青といったハッキリした色が好ましいと思っています。
ですが今回の新譜のイメージにあわせての衣装だから新譜を上手く表現するには今回の衣装がベストだとも思っています。


トリはLAPiS LiGHT
零さんの優雅なバイオリンは幻想的ながら楽器隊も存在感をしっかり持っている。
ただステージを進化させているにあたり、以前の和のイメージからは少し離れてしまっているようにも思えました。

音楽は素晴らしいだけに方向性はぶれてほしくないですね!

終演後の物販もLAPiSだけはあまりの行列に断念してしまいました。

いろいろありながらもイベント的にはすごく収穫が多かったですね!
そして客席側の盛り上げも非常に重要なのだと実感しました。