「とくダネ」をリアルタイムで見ることはできなかったのですが、
全チャンネル録画できるレコーダーが消費者向けに販売されるそうです。
製品名は「SPIDER zero」だそうです。

日経BPのニュースによると、
地上アナログ放送最大8チャンネルの番組とCMをすべて自動録画する録画機。
とのことです。
ハードディスクの空き容量がなくなると、
古いものから削除していく仕組みみたいです。
最大で2.5TBのハードディスクを搭載し、
書き込み用DVDで外に出すことも可能。
ただし、CSS付きDVDは再生できないとのことです。
ほとんどの市販DVDは見られないということですね。

もともと、定価が315,000~399,000円(税込)ということでよほど情報を使用する職業か、
ものすごいテレビマニア以外は必要なさそうな感じですね。
もう一つ問題は、アナログ放送のみの対応というところです。
2011年7月24日でデジタル放送に完全移行するため、3年の期間限定使用となります。
単純に3で割ると105,000~133,000円・・・これを安いと見るか高いとみるか・・・。

このハードは小倉智昭さんがお使いになられているそうですが、
それでもキー局レベルまで。
ここから地方ローカル局までカバーしようとすると、電波の問題、データ転送の問題が出てきます。
ここまで実現できるとしたら素晴らしいですね。
もう、データセンターが必要になります。

ちなみに、8局を1週間地上デジタル放送を録画すると、

1時間あたり必要な容量は、25GB / 2 = 12.5GB/時
(ブルーレイディスクの容量を参考に25GB = 2時間と仮定しました)

12.5(GB) x 24(時間) x 7(日) x 8(チャンネル) = 16,800GB = 16.8TB


今の技術レベルでは、17台のRAID0ドライブが必要となりそうです。
それだけで100万円はくだらないですね。
それか、Spider Zeroが地上デジタルに対応したら、8台買えば可能ですが・・・。3,192,000円になります。車買えますけど、いかがいたしましょうか?

あぁ、計算していくのがいやになりました。

【関連リンク】
(製品情報)
SPIDER zero