国公立前期合格しました

ブログを目にすると、本当にせつなくなってくる。


あれだけ頑張ってたから、第一希望行かせたかったな

あの大学行きたかったやろな

合格してたら、今頃は…

あと少しで合格やったかも


なんて思う。 


この歳のおばやんでも、子供の不合格はツラいものがあるから、

まだ10代の子供は、もっとツラいものがあるだろう、どの子も。


まだ後期が残っているのだが、

後期は前期残念組がランク落として来るから、

前期よりも、難しい。


後期で受かる子は、

前期が終わっても、引き続き勉強を続けてる

前期がダメでも、早くに気持ちを切り替えられる子で、


前期が終わったら、開放感でグダグダになったり、

前期の結果をいつまでも引きずってる子は、

後期の合格はなかなか難しいのではないかと思う。


さて、職場関係の方だけど、

今年の我が家と同じ経験を、その方はしていた。

その方のお子さん、昨年浪人で、

国立前期後期残念で、私大に進学した。


前期はA判定出てるにも関わらず、落ちてしまい、

失意のまま後期を受験、それも残念。

結局、私立に進学した。


私が、前期落ちたこと、めちゃくちゃ落ち込んでること、受かった私立に行かない、2浪すると言ってること

などを話したら、

うちも、去年そうだったよ

とのこと。


受かると思ってた前期が落ちて、1週間くらい落ち込んでた

落ち込んだまま後期を受験した

受かった私立に行かず、もう一浪してまたチャレンジすると言った


まさに、我が家と同じ。


もう一浪しても、多浪は学力落ちるだけだから、来年受かる確証はない。もう私立行きな


と言って私立に進学させた。

そして私大に入学して、今は楽しく過ごしてるらしい。


息子も、私大に進学した場合、楽しく過ごしてくれればいいんだけど。

いつまでも国公立を引きずったまま過ごさなければいいけど。


ただ、息子の場合は、

気持ちの切り替えとかがなかなか出来ない子なので、

私大に進学した場合は、いつまでも国公立を引きずると思う。


結局、結婚も就職も学校も、御縁のものだと思う。

受かった大学には御縁があったという事だし、

残念だった大学には、御縁がなかったという事。


生きてく上では、何かしらの御縁は沢山あるんだけど、

御縁を「御縁」と理解するのは、10代の子には出来ないだろう。


明後日、国立後期の受験がある。