学校でクラスターが発生し、
先週金曜日から明日まで自宅待機の息子。
「受験生なのに、こんな状況ヤバいやん。学校行かなきゃヤバいやん。」
いや、自宅学習しっかりやればいいじゃないか。
この「学校行かなきゃヤバい」は、
不登校時代も思ってたはず。
でも、今とでは、全然意味合いが違うだろうと思う。
「不登校」のアメブロを見てますと、
ほとんどのお母さんは
私が毒親だったから
毒親だから、子供が不登校になってしまった
などと書いております。
私も、思いましたし、今も思ってる。
いろいろとカウンセリングとか受けて、
毒親ぶりは改心した…とは思うけど、
いい母親だとは、思ってない。
毒親だから、子供が不登校になった…ってのは、
実際あると思うし、ないとも思う。
でも、真性の毒親…例えば、私の母などは、
子供が不登校になったとしたら、自分を責めることは、まずない。
絶対に、子供を責めて追い詰めると思う。
自分を責めるだけでも、いい親ではないか?
と思う。
私も、自分を責めて責めて、息子に申し訳ない、
私が息子の人生をめちゃくちゃにしてしまった…
と思ってたけど、
中学時代、不登校にならなかったら、私は何も気づかず、毒親街道まっしぐらだったと思う。
ある意味、不登校により軌道修正はできたんじゃないかと思う。
でも、やっぱり毒親育ちは、不幸の連鎖だと思う。
私の、人生の最大の失敗は、
自立した時点で、さっさと親と縁を切っておくことだった。
ズルズルと関係を続けてたから、私の人生引っ掻き回された。
もうこれ以上はゴメンだ…と思ってた矢先に、
親きょうだい親戚、全部と縁を切ろうと思った出来事があった。