驚いたカウンセラーの先生は、
息子の学校の先生ではなく、娘の学校(公立中)のカウンセラーの先生です。
詳しくは割愛しますが、
最近娘に問題が出てきて(やれやれ…)、
息子の学校のカウンセラーの先生の勧めで、
娘の学校のカウンセラーの先生に話を通すことになりました。
カウンセリングも、もう慣れたものです
まずは、今までのこと、家庭環境などをカウンセラーの先生にお話します。
「えー、話を始めからいたしますと…兄が中１で不登校になり…かくかくしかじか…」
「私立に進んで、今高校１年ですね〜」
「はい、本人の強い希望でそのまま復帰しまして…」
「えっ…えー
」
」「……(何そんなに驚いてるんだろ？)」
「今、行ってるんですか？」
「あ、はい。６月から新学期スタートして、今日まで１日も休まず行ってます」
「えー❗いや、すごい驚き。いや、私、私立中行って２年半も不登校で、高校から復帰って聞いたことないし、今も１日も休まず行ってるなんて、すごい…の一言、ミラクルですよ❗」
「いえ…ね、高等部に上がるか通信制に移籍するか、担任の先生と本人、親と本人で何度も何度も話し合いをしたんです。沢山の選択肢(高等部に上がる、外部受験、通信制に移籍、高認、就職)を提示して、最終的には高等部に上がるか通信制に移籍の２択になり、本人は【何としても高等部に上がる】と訊かなくて、高等部に上がることになったんです。」
カウンセラーの先生、やっぱり不登校の相談が多いのでしょうね、
どういう経緯で不登校になり、
どういう経緯で復帰をしたのか興味津々です。
娘の学校のカウンセラーの先生は、
こういう話は、聞いたことない…って感じでした。
まぁ、私立中で不登校になったら、
ほとんどが辞めていくんでしょうけどね。
結局その日は、半分以上は息子の不登校の話で終わっていきました。
ただ、息子の学校は、不登校の子や行き渋り、別室登校の子の復帰率が、比較的高いんです。
私立にしては。
息子も、まだまだこの先どうなるかわかりませんがね