昨日、友達と飲んで飲んで生ビールカクテル
今日1日、ゲロゲロになっております…
今日は、ふと思い出した昔の嫌な記憶。

母は、私に対しての愛情はなかった。
母は決定的に「他人の気持ち」が分からない人で、
「自分は何をやっても(言っても)よい。そんなつもりないから。それより、こんなことで傷つく相手が悪い。」
という思考の持ち主で、私は、この思考に散々苦しめられてきました。
まぁ、ある種の虐待親の思考回路なのでしょうね。

私がまだ小学校4年生くらいの時のこと。
父方祖父母の家に、うちの家族と親戚が集まりました。
みんなでご飯を食べてる時に、
なぜか【私は、勉強が出来ない】という話になりました。
多分、言い出しっぺは母だと思います。

私は、決して勉強出来ない訳ではなく、
でも、算数が苦手で、算数の成績がイマイチで、
祖母が「アンタのお父さんは、算数得意だったんだよ〜」と言ったところから、話が発展していったんだと思います。

そういう時、普通母親なら何かしらフォローをしますよね。
「算数出来ないけど、暗記物は得意なんだよ。」
とか、
「絵が得意だし、ピアノも上手なんだよ。」
とか。

でも、母は、違ったのです。
「本当に勉強出来なくてねー。もう、高校も絶望的なんだわ。」
「あまりにも勉強出来なくて、もう親としては恥ずかしくて。」
「ウェイトレスのお姉さんになるしかないんだよね。あれは、頭悪くても出来るから。」

言っておきますが、そこまで勉強出来なかったわけではないのです。
むしろ、いとこ達の方が出来ないくらい。

「え〜、〇〇ちゃん(私)、そんなに勉強出来ないんだ〜」
「そうか、ウェイトレスのお姉さんになるしかないんだ。」
「お父さんは、勉強出来たのにね〜」

親戚の大人達は、面白おかしく盛り上がります。
「ねー。頭悪くて、アンタはウェイトレスのお姉さんになるしかないんだよね〜(笑)」
「ほら〜、勉強出来ないから、ウェイトレスのお姉さんになるって言いなよ〜」
母は、笑いながら言います。

その場にいた大人、誰1人庇ってくれません。
全員で、「バカだから、中卒でウェイトレスのお姉さんになるしかない」と、囃し立てます。

子供ながらに、場の雰囲気を壊してはいけないと、えへへ…と笑いながら過ごしてましたが、
そこにいた大人が誰1人としてフォローしてくれなかったことに、私はとても悲しくなり、
笑いながらボロボロと涙をこぼして泣いてしまいました。

まさか泣くとは思ってなかった大人達、
慌てて謝ってましたが、
泣いた私に向かって母は
「はぁ?全く頑張りも努力もしてなかったくせに、バカだと言われて何泣いてんの?」
「あ〜、本当にメソメソ鬱陶しい。言われたくなかったら、もっと努力して成績上げればいいじゃないの!!」
などと、更に追い討ちをかけることを言い放ちました。

もし、今の自分がその場にいたら、
私だけは
「そんなことないよ。算数は、苦手な子には難しいもんね。でも、絵やピアノは上手だから、それでいいじゃない。」
くらいは、言ってあげるんだけどね。
本当は、親が言うべきことなんだけど、
ウチの親は、こういう事は言える親ではなかった。

だからか、
私は、自分の親もだけど、主人の親も嫌いです。信用してません。
【親】という人種は、自分を苦しめ傷つける人達という認識なんですね。
親戚=自分の親が関わってる人達も、信用してません。
なので、自分の親どころか、
義両親も叔父叔母達も、身内親戚全員関わっておりません。

だって…
身内親戚全員は、母と一緒になって私を攻撃する人達だから。

…という私だから、
息子も娘も、私のこと嫌いでしょうね。
こういう人間から生まれた息子と娘は、
ある意味不幸な子達だと思います。
お母さん、頑張っているんだけどなぁ〜幸せな子にしてあげられなくてごめんよ…