甘酒のススメ | アダルトチルドレン時々日記

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機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。

毎日、自家製甘酒を飲んでます♪

これを作るまでは、火入れをしていない生の甘酒を麹屋さんから買っていたのですが

高くつくから自分で作ることにしました。 


酒粕と砂糖なんて入ってませんよ。米と生米麹だけで作ったホンモノの甘酒ですv(^-^)v


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黒米が入った米で作るので、あずき色の甘酒になります。

私は無農薬合鴨農法&天日干しのお米を農家から直接売っていただいております。

独り暮らしで米の消費量が少ないので、毎回5kgで頼みます。2か月位もつ。

今回は、5部搗き4kgと3部搗き1kg。古代米がミックスされています。


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5部搗きの米で甘酒を作ります。


米1合を炊飯器でお粥にして、60℃になるまでかき混ぜて温度を下げて、生麹200gを入れます。

炊飯器の保温は70℃以上になってしまうので、蓋を開けたまま濡れ布巾を被せて8時間おきます。


2~3時間ごとに温度を計って、かき混ぜて60℃を超えないようにします。

麹は55~60℃の間で発酵をするそうで、60℃を超えると麹菌が死んでしまうそうです。

はじめて作った時、炊飯器の蓋を閉めて70℃まで保温してしまい・・・

麹菌がいなくなった甘酒を寂しく飲みました(T_T)


炊飯器の保温ではなく、ポットに入れて発酵させてもいいそうですが、

私は炊飯器の方が発酵して甘みが強かった気がします。なんでだろう?かき混ぜるからかな~?


これ教科書がわり↓ 発酵オウジより発酵オヤジの方がいいのにね(^o^)

ところで、甘酒の季語は夏なんですって(@o@) うなぎみたいですね。

蒸し暑く病気も発生しやすかったのでしょうか・・・それを乗り切るには甘酒パワーだったのでしょう。

江戸時代は幕府が甘酒を安く飲めるように保護していたんですって。い~な~江戸時代♪


甘酒の甘さはブドウ糖。

米のデンプンが麹菌と出会い、酵素糖化してブドウ糖になるんですって。

必須アミノ酸が豊富に含まれている上に、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、

ビオチンetc・・・アスペラチンという癌細胞を抑制するのも入っているそうです。


そして!風呂上りに甘酒を顔に塗って10~20分放置して洗い流します。

翌日、お顔がツルッツル♪ ゆで卵みた~いヾ(@°▽°@)ノ

ひざ、ひじ、かかとに塗ってもツルツルになります。全身やったら脱皮できますね。

お肌に乗ってる余分なものを、麹菌がパクパク食べてくれるそうです。

麹菌って人類の味方じゃんね(o^-')b


ご先祖が発明した天然の栄養ドリンク♪ 飲む点滴☆ 天然の美容液~~♪♪♪


高い金払って、市販の合成薬物まみれの栄養ドリンク飲んで、元気になった気になっている

場合じゃありません!!

合成された名前だけの栄養(?)を浄化するのに、どれほど腎臓と肝臓を働かせるのか・・・


毎朝飲むと天然の栄養をガッツリ補給てきて、一日健康で過ごせますよん。

甘酒美味しいよ~~♪(^ε^)