【太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男】を観ました。
以前、ご紹介した【私は魔境に生きた】もそうですし、ブログには感想を書いてませんが
百田尚樹の【海賊と呼ばれた男】も実在の人物を描いてます。この映画もそうです。
こんな素晴らしい人が居たのに、私は知りませんでした(T_T)
しかも・・・サイパンのバンザイ・クリフなんて３０過ぎてから知りました。
私の世代の学校の歴史教育は、近代史なんて本の少しの時間で、実にサラッと終わってしまいました。
一番知らなくてはいけない近代史が一番短い時間で終わってしまったのです。
私が学生の頃って、日教組の教師たちがバリバリ働き盛りの時代だったと思うのです。
だから教育という名の洗脳があるとしたら、彼らの思うツボだったのではないでしょうか。
で、今、いい歳になってゆっくりと事実を探り始めた次第です。軍国主義ではありません。
過去ををちゃんと知って、私はこんな素晴らしいご先祖たちの子孫だということを自覚して
自分を励ましたくなる時があるのです。
映画の中で【椰子の実】がかかりましてね、急に聴きたくなってYouTubeで引っ張ってきました。
この歌、島崎藤村の作詞なんですね～。ほんとに美しい歌ですよね。
いつ聞いても、じ～～んと心に響きます。
沖縄民謡の大御所、大工哲弘さんが歌っているのも見つけました↓
沖縄民謡の鼻に抜けるような独特の発声方法がいい味を醸し出して大好きです♪
映画も感動したし、椰子の実も聞けたし・・・幸せ～♪
皆さん、素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださ～い(^o^)/~~