久しぶりに明け方、大きな心臓発作があった。
しばらくしたら落ち着くかと思いきや、ますます苦しくなり、ニトロのお世話になりました。
ここんとこ、何度も苦しくなってはいたのだが、労わらなかった自分が悪かった。
副作用が好きではないが、ニトロの後はバカみたいに呼吸が楽になる。
胸にいっぱい空気が入ってきて、こんなに深く呼吸が出来るのかと思うものだ。
ステントを入れたら楽になるんだろうと思うけど・・・怖いから入れない(^_^;)
調子が悪くて落ち込んでたら、突然、昔遊んだ男が強烈に脳内に訪れてきた。
そういや、今年のお盆もいろんな人が来たな~。
アフリカ人で肉体的な欲望のパートナーでしたが、その割には気も合った(と思う)。
奴が日本に滞在する短期間だけのお相手だけでしたが、足掛け8年位続いた。
大分前の8月下旬に死にました。奴が出てきたから、お迎えが来たのかと思った(笑)
私は「この男の子供が欲しい!」と思ったことがほとんど無いんです。
母親になりたい願望が無い。子供も欲しくない。
それよりも何よりも、「この男の種が欲しい!」と思える男がいなかったんです。
しかし、この男だけは「4人くらい産みたい!」と思ったものでした。
雄の本能むき出しの存在に会うと、眠っていた雌の本能が目を覚ますのだろう。
彼は、神様がアフリカの大地の土をこねて息を吹きかけたら出来たような男でした。
大地そのものの大らかさと、自然そのものの強さを持ち、シャーマンであり、メディスンマンであり、
マスタードラマーでもあった。
彼の叔父の映像を見つけた。この映像に映っているのは叔父ですが、彼の方がカッコイイです☆
彼の映像も見つけましたが、心の中にしまっておきたいのでナイショ(^_^)b
この映像のおっさん(中央)、西アフリカ某国のドラマーの最高峰なのです。
このおっさん亡き後、遊び相手が最高峰になった。こんな天才生まれて来ないだろうといわれた二人でした。
この国の文化は深くてリズムもとても複雑です。
私がこの国を訪れたのは、死んだ男の一周忌のセレモニーで踊って弔うためでした。
彼が生きている間に訪れることをしなかったことをすごく後悔しました。
この国に行った理由は・・・彼がある日、夢枕に立ったから。
それが一周忌の直前だった。だから、突然チケット買って旅立ったのです。
私の足元に立って「俺の国へ来い」って言った気がする。だから行った(^_^)v
こんなエネルギーの塊みたいな人間と音楽の中で、ヤワな女が日本から訪れて踊ってきた(笑)
そういや、もう奴の命日だ・・・懐かしいな・・・思い出しちゃったな・・・・・
また行きたいな・・・アフリカ・・・・・・
奴はあの世で元気そうでヨカッタ(^_^)