昨晩、ル・テアトル銀座に 【美輪明宏版 椿姫 】 を観に行って来ました♪
椿姫も美輪明宏さんもどちらも大好きなので、美輪明宏版 椿姫 なんて一石二鳥じゃないの!わ~い☆
美しすぎて涙が出てしまうのって、坂東玉三郎と美輪明宏くらいです。
彼らは見事に非日常に誘ってくれますが、彼らほど、厳しい現実と闘っている人たちはいないと思います。
美輪さんなんて、生きて見ることが出来る地獄をすべて見て味わってきて、それを超越した人だと
思います。
何年も前にディナーショーに行った時、美輪さんが登場した途端、場の波動が変わったのを覚えてます。
圧倒的な存在感と才能・・・選ばれた人なんだな~って思います。
私みたいな凡人には到底計り知れないいばらの道を歩んでこられ、それを乗り越えて、愛の溢れる
菩薩というか観音のような人になったんだろうなって思います。
今回の椿姫も最高でしたよ☆
芝居はね・・・美輪明宏なんですよ、でも椿姫なの・・・・・なんというか・・・役を超えちゃっているんだけど、
役そのものでもあるのです。これは凄いことですよ。玉三郎もそうだもんね。
美しい世界に連れて行ってもらって、ついでに魂まで浄化していただきました。
私は出来る限り、美しいものに触れ続けていないとダメなんだなって思った・・・すく魂汚れるからね(笑)
あぁ~~感動した(*^▽^*) 大満足!幸せ~♪
不満を一つ・・・
劇場には美輪さんの心が映し出されていた。劇場は花のカーペットが敷かれ、劇場内には靴音が
しないように、カーペットが敷かれていた。いたるところに彼(彼女?)の客に対する配慮がされていた。
そんな劇場にさ~~~、普段着で来る阿呆がいるかい!!!\(*`∧´)/
もうさ、特に20~30代の若い女のカジュアル感は酷かった。これは家庭と学校で教育されていないのね。
服装のTPOってあるでしょ。
平日で、会社帰りなんだったら、せめてアクセサリーだけでもドレッシーなものにすべきです。
それは服装のマナーでもあるけど、出演者に対する礼儀でしょう。
なんだ、木綿のだらしないロングスカートに首の伸びきったニットはーーーー!!!
夜の劇場に入って来るなーーーー!!!!!ヽ(`Д´)ノ
美の世界にいざなってもらうのにラフな格好で来る図々しさ・・・なに考えてんのじゃ!(#`ε´#)
日本なんてこれだけファッション誌があっても、それを作っている連中が服のマナーもルールも
分かってないのが現状。そんなのが売れればいいというだけで流行を作っている。
それに乗せられているのを気付けないバカ女の何と多いことか・・・嘆かわしいことだ。
ファッション誌が沢山あっても劇場に来るための服すら分からない・・・変なの・・・・・・・・・(*´Д`)=з
美輪さんが美しすぎたから、汚い女が目立っただけかもな(笑)
山田邦子さんがいらしてたけど、彼女は華やかな色遣いのワンピースで素敵でした。
私もね、もっとドレッシーな服が必要だなって気付きました。次の作品にします(^-^)/
そして女で生まれたのだから、美しくなることにブレーキをかけなくていいんだと教えていただきました。
美輪さん、ありがとうございます☆☆☆
いつまでもお元気で美しくいらしてください。