新年初美術館巡り | アダルトチルドレン時々日記

アダルトチルドレン時々日記

機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。


アダルトチルドレン時々日記


新年初美術館巡りは岡本太郎美術館 からでした☆


1月9日までですが、常設展は 「生誕100年 あっぱれ太郎 女と男と岡本太郎」展  

企画展は 「芸術と科学の婚姻 虚船」展  をやってます。


次回は1月17日~ 常設展 「生誕100年 あっぱれ太郎 最終章」展

2月4日~ 企画展 「第15回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 をやります。


以前、ブログ に書いた 日本民家園  を通り過ぎると岡本太郎美術館があります。

このエリア、なんとも魅力的で・・・これらがあるため、引っ越したい土地です。


岡本太郎美術館は、たまにフラっと行ってエネルギーチャージするにはもってこいのところです。

エネルギーチャージといえばピラミッドですが、そうそう簡単に行けないので、川崎市でチャージしてくる

みたいな、エナジーのガソリンスタンド的な存在です。


一部、かの子と一平の漫画や作品が置かれていて、それも魅力的です。


アダルトチルドレン時々日記

私は、岡本太郎の作品に触れると、どうしようもなく官能性を感じるのです。

風俗程度のくだらない官能性ではなく、もっと、なんというか・・・崇高な・・・生命の根源的な何かに

触れた時に感じる熱いもの、それを官能的と感じるのです。


命の躍動感、パッション、狂喜、苦悩、恐怖、破裂、爆発、統合、矛盾・・・・・・・・・・・・・・

ものすごくストレートで、純粋に命がけでやるそれら・・・ごまかしのきかない、無垢で曇りのない

混じりけのない情熱でぶつかった時のみに生まれるなにか・・・

そんなものに魂の後頭部をぶん殴られて、精神が失神しそうになる時、とてつもない官能性を感じる。

命がけでそれらと対峙する存在でいられる自分に戻れるというか・・・・・・・・・


失った何かを取り戻すというか、封印していた箱の蓋を開いてもらうというか、許容度を超えたパワーを

一気にもらえるというか、一瞬悩ませていただいてすぐ元気にさせていただくというか・・・

太郎さんにはいろいろお世話になってます(*^-^*)


そして、私は彼に触れるといつも思うのです。


私はまだ 「ちゃんと生きてないなぁ~」 ・・・と。


はぐらかして、見ぬふりをして、自分に対してただの傍観者となり、息をしながら生きておらず、

無機質な物体になりすまして、寿命が来るのをただ待っている・・・・・・・・・


そんなことを改めて知らされてしまうのです。


だから、今年の最初は岡本太郎美術館にしてよかったと思う。 


アダルトチルドレン時々日記


そして、何度も登場しておりますこいつは・・・↑ 【太陽の塔】 携帯ストラップ!!

バックはトマトのピクルス・・・食べ頃になりまして、本日、お客様と一緒に食べました(笑)


そうそう、携帯電話を新年早々替えたんです。

もう4年も使ってたそうで、よくもちましたね、なんて言われちゃって(^o^;) 


だからこいつをぶらさげて、心機一転、今年は情熱的に生きましょう☆