呂律なんかとっくに回らず
ガスストーブから出る燃えている灯りを眺め
少しだけお湯を注いだ芋焼酎を愛でながら呑んでいる
白い錠剤をつまみにして旨い酒に舌づつみを打つはずが
どこにいるんだか
何をしているのだかわからなくなった
ドロドロと溶けてゆく脳みそから噴出する拙い言葉を
ゆらゆらと揺れながら書き留めている
ガスストーブの灯りとガスストーブの音と時計の何かを刻んでいる音・・・
寿命を刻むか、破滅へのカウントダウンか・・・
酒を一口飲む度に深い闇の粒子を感じる私の部屋は
大昔、阿片窟と呼ばれていた時代の部屋の波動を呼び覚ました
私の中にある破滅に向かうエネルギー
封印を解くと堰を切ったように勢いよく流れだす
闇の中に座っていると楽しい幻覚が立ちあがってくる
久しぶりに語らいながら
このままどこかへ行ってしまおうか
膝を抱えて朦朧とした意識の中を泳ぐ
甘美で濃厚な絶望感に見舞われる時間
消えてなくなりたいという淡い破滅への恋心は
小さな錠剤を強い酒で流し込む儀式を行わせる
午前二時を回った頃
丑三つ時とともにやってくる黒く柔らかな闇は背後から回り込み
スローモーションの津波の様に
阿片窟の様になった部屋に独り座る
蛋白質とカルシウムの塊にまだほんの少しだけ意識を纏う私を覆う
苦しみが快楽に変容していく時間の流れの上で
地獄とは本当は私そのものであり
魔界などというちっぽけな臆病者の宗教家がでっちあげた
幸福を作り上げるための観念はまさにこの部屋であり
この部屋で独りヌメヌメした黒くて生暖かい闇の粒子に溺れている私は
薄れて不確かな意識しか確認出来ない
蛋白質とカルシウムの塊なんだど
再認識する過程で
すでに白くて小さな錠剤の支配に寄生されて
本当の幸せは壊すところからはじまるんですと
ロックを奏でるノータリンが
君は普通の人生を歩んだ方がいいよと云うほど
溶け出した煩悩が背骨から染み出しているのです
痛いのは肩と首だけです
疲れているのは目玉だけなんです
だから八百万の神とトランスの狂喜乱舞も出来るのです
部屋の隅から訪れる気配という名もない亡霊は
名前が欲しくて懸命に想念を集めているけど
その頃の私は名前なんていう生まれ出でた時に
与えられた呪詛のことなどすっかり忘れ
ただの塊になっているのです
一夜経って何事もないかのように
また一日がはじまります
寝る前の私は死んで 目覚めと共に再生されてしまうんです
このまま再生されずに戻ってこなくてもいいんだけれど・・・・・
鳥がいるので・・・しばらくまだここにいるんです
←片方しかない羽を日干ししている
そうだった、私はこのお鳥様たちの下僕でした（笑）
上記の２つの変な言葉の羅列は、病的に（いや立派なビョーキ）ひどいＰＭＳ（月経前困難症）の今、
発狂寸前になりながら、安定剤と眠剤をかじりながら二晩に渡って綴ったものです。
薬の作用とＰＭＳの作用が混じってます。 嘘偽りないＰＭＳの時の私です。
だんだん薬が効いてきて、なにがなんだか分らなくなっています（笑）
自分で読み返し 「やっぱりキチガイだわ・・・」 と嬉しい様な悲しい様な・・・諦めの境地があります。
壊した脳は・・・修復不可能かも知れません。 まぁ・・・今さら気付いても・・・ハハハハ！(^O^;)
生理前のＰＭＳが異常なほど辛くて、もう・・・ジキルとハイドでございます。
誰か牢獄に入れてくれって感じです。ＰＭＳ外来に通った事もあります。
イギリスではＰＭＳで殺人をしたケースが何件もあるそうです。
万引きで捕まった時は「生理前です」と言えというのは、こういうことなんですね～。
男性諸君もいい勉強になりますね♪
女性の皆さんはこの時期をどう過ごされてますか？
ちなみに、私は排卵日に一度、猛烈に狂って、それから月経前の高温期はキチガイ炸裂です。
要は、まともなのは、生理から排卵日前の低温期まで、月の半分しかないということです。
私のブログが不安定でおかしいのがご理解出来ましたでしょうか（笑）
ホルモンに左右されております(^O^;)
脳に作用する薬は麻薬じゃなくとも恐いです。 心と体が一つにまとまらないんです。
でも、私、駅でも路上でも本当に暴れるから・・・対処としてはこれでいいんだと思います(^-^;)
ＰＭＳの愚痴を聞いてくださって有難うございましたm(_ _)m
