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5月5日に卵詰まりを起こしたサキちゃん


5月24日に血のついた卵を産んだので、いつものかかりつけの病院へ行ってきました。
※卵に血がついていても、その後いつもどおりで元気ならば大丈夫な事が多いそうです。

鳥や動物に良くないシュウ酸を多く含むカタバミを食べさせてしまった事については
診察の結果『一時的に腎臓に負担がかかったかもしれないけれど、今元気なので今後カタバミを食べさせなければ大丈夫』
との事でした。何事もなく良かったです。

血のついた卵については、卵管からの出血が見られました。
先日の卵詰まりの時に詰まった異常卵(↓写真右)の、右上部の部分が体の内部、卵管に傷をつけながら降りてきたのでしょうとの事でした(><)
昨日は、卵がいつもよりちょっと大きめだったので傷が伸ばされて再び出血したかもしれないです。
こんな形の異常卵が総排泄腔まで降りて来られたのはサキちゃんすごいと。

卵管の傷を見せてもらいましたが、異常卵が引っかかっていた部分に真っ赤な傷が繋がっていました。

どんなに痛かったか…サキちゃん、本当によく頑張ってくれました(TT)

若鳥や老鳥は異常卵が作られてしまう事がよくあるそうです。

カルシウムを多めにとるようにということと、傷が良くなるまで卵を作らせないように、食事制限と、暗くする時間を14時間とる事になりました。
 あとは、抗生剤と消炎剤を2週間飲ませます。  


最後に、卵詰まりの時の要注意画像です。




総排泄腔(卵管)に異常卵が引っかかって出ないところの画像を載せておきます↓










黄緑の印の部分が引っかかっていて膨らんでいます。
ここで、これ以上降りて来なくて異常卵を自力で産めませんでした。

どなたかの参考になればと、載せさせていただきました。

お読みいただきありがとうございました。