お茶を入れに給湯室に行ったときに、おばさまが先にお茶を入れてたので、順番待ってた時のこと。
お：おばさま ゆ：私
お「あら、かわいいコップね。どこの？」
ゆ「えっとこれは～、アフターヌーンティーだったと思います。でもこの時間って、飲み物ほしくなりますよね～
」
お「そうなのよ～。のどかわくわよね～。特に今日はエラい人としゃべるから緊張してるのよ～。小川さんとか」
ゆ「小川さん。。。」
お「知らない？」
ゆ「（小川さんっていうのはおばさんの上司の人なんだろうな～と思いつつ）ハイ・・すみません、、、知らないです
お「あら、そう。あなたはどこらへんに座ってるの？」
ゆ「左側の奥のほうです」
お「あら、私と反対側なのね～。誰の下なの？高橋さん？」
ゆ「いえ、田町さんです」
お「あぁ、田町さんとこなのね。それじゃまたね～」
人なつっこいおばさんだな～と思いつつ、席に戻ろうとふと私が座っている反対側をみてみると、おばさんが窓際でエラい人のところに座ってお茶を飲んでました。
席、誰かに座られちゃって、不在の上司のところに座ってるのかな？と思いつつ、自席へ着席。
仕事に戻ってから、課長あてに電話連絡が。
「これから課長と話したいことがあるからそっちに行く」とのこと。
課長は突然の電話＆訪問に少し緊張気味のご様子・・
しばらくたってさっきのおばさんがうちの課にやってきました。
「あら？なんか話にきてくれたのかな？」と思っていたら課長と打ち合わせで別室に消えていきました。
課長が席に戻ってきてから、おばさんのことを聞いてみようと思い、
ゆ「あの方は・・・」と聞くと、
課「部長さんだよ。静岡から新幹線通勤してるんだよ。目標になるでしょ」
ふ、ふつうの事務おばさんだと思ってたのに・・・
へんな会話しなくてよかった・・・
小川さんは、どれくらいエラい人だったんでしょう