鳴き合わせ会報告② | NANCYの特別天然記念物『土佐のオナガドリ』飼育挑戦奮闘記

NANCYの特別天然記念物『土佐のオナガドリ』飼育挑戦奮闘記

皆さんも特別天然記念物の尾長鶏を飼育して、ギネス記録目指しましょう)^o^(

鳴き合わせ会の報告②です

今回は、長鳴き鶏ではなく、

伊藤さんが連れて来て下さった貴重なオナガドリ達の画像を紹介します


今回は、
純系・ハーフ(F1)・クウォーターのオナガドリの実物を比べることができました


では、


まずは、日本・・・いや

世界でも数えるくらいしかいない?純系のオナガドリです



とても体が小さく、顔が可愛いです

ただし、純系の欠点として、蓑羽が細く切れやすいとのことです




そこで、

2年前の初鳴き会でも会った

東天紅とオナガドリのハーフ(F1)

蓑羽が強靭で切れづらく、良く伸びています


ちなみに、
2年前は、




だいぶ尾羽と蓑羽が伸びましたね

ただし・・・

蓑羽は抜けることなく伸び続けているそうですが、


尾羽は途中で停まってしまったそうです


その為、尾羽よりも蓑羽の方が長いです


東天紅の長鳴きも受け継いでいるので、東天紅程ではありませんが、長鳴きです

長く鳴く映像撮ってきましたよ↓↓↓
この子は、我が家の朧月夜の従兄妹です





そして、
このハーフ(F1)のオナガドリに純系オナガドリを交配した鶏(クウォーター)のオナガドリも見ることが出来ました


まだ若い個体ですが、蓑羽と尾羽のバランスもよく、


顔もイケメンです


ハーフ(F1)よりもオナガドリらしい顔になってます

白い羽も、黒状線もなく純白で美しいです


少し、尾の付け根を見せてもらいました


まだまだ伸びていますね


それにしても・・・

オナガドリは美しい

早く我が家にもこんな子が産まれないかな

幸い、2年前伊藤さんに頂いた朧月夜は純系のオナガドリなので、
我が家にも素敵な子が生まれる可能性はある

それに・・・・・
まぁ、後ほどまた




さて、今回の鳴き合わせ会には素晴らしい方がお越しなられました。

東京大学名誉教授で、全日本家禽協会二代目会長であり、皇后美智子様の従兄妹である正田陽一様が、わざわざ東京から鳴き合わせ会を観に来てくださいました。

伊藤さんの純系のオナガドリと一緒に写真を撮っていただきました

ちゃんとした服装にすればよかった



伊藤さんも一緒に


最後は、鳴き合わせ会に参加された皆さんでの集合写真


とても充実した1日でした



また来年も是非参加したいです



最後にもう1度



純系オナガドリ



ハーフ(F1)オナガドリ



クウォーターオナガドリ