ビッダーズのオークションでコリンウズラとカンムリウズラの有精卵を落札しました。その卵たちが今日宅急便で届きました。
わくわくしながら、数をかぞえて見ると、静岡県から届いたコリンウズラは12個。たくさん送ってくれて出品者さんありがとう。
さらに、岡山県から届いたカンムリウズラは、29個、おまけでヒメウズラが2個。これ全部いっぺんに産まれたら世話がパニックになるな~。って、余計な心配をしてしまいます。

うずらフォレスト
カンムリウズラの卵です。写真ではわかりずらいですが、2ペアの親が産んだそうで、2種類の卵があります。中央の2個色の違う小さいのがヒメウズラです。


うずらフォレスト
コリンウズラの卵です。若干大きさにバラツキがありますが、全部で12個あります。

これから、孵卵器に入れて人工孵化させる訳ですが、今までウコッケイや普通ウズラは孵したことがあります。でも、カンムリウズラやコリンウズラは初めてなので、ちょっとドキドキです。

コリンウズラの卵と一緒に育て方のアドバイスが同封されていました。それによると、
温度は、37.7度 湿度は、65% 程度が孵化率が良いとのこと。そして、輸送されてきた卵はすぐに孵卵器に入れずに、一日おいから入卵した方が孵化率が良いらしいとのことでした。
そこで、今日は孵卵器には入れずに、孵卵器の温度・湿度の調整をしました。
明日、卵に日付を書き込んで入卵しようと思います。

ちなみに、私が使っているのは、『KING スロ20』  という孵卵器です。
温度は0.1度単位、湿度は1%単位で設定でき、かなり正確に維持してくれますし、ゆりかごのように装置全体が前後に45度ずつ傾きます。これで、親鳥が時々卵の向きを変える転卵の替わりになるそうです。




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