アルコール問題を持つ家庭で育った人が集まる【ACOA利他カフェ】を開催しました。

 

【ピアと先生との共存】

ACOA利他カフェに
『立命館大学で依存症の臨床・研究に携わっている公認心理師(臨床心理士)』の横光先生(通称みつさん)が同席して下さいました。
基本的にピアの会(自助グループ)ですが、依存症などの質問は詳しく答えて頂けますし、みつさんと共存して行きたいと思っています😊。

 

【依存症チェックシート】
みつさんが依存症チェックシート(AUDITというアルコール依存症の危険度・重症度をチェックできるもののようです)を出しながら、希望があればですがやってみませんか? って話になりました。

このチェックシートが結構よくて、
自分自身のお酒との付き合い方について振り返りをすることができました。

 

どれくらい飲んだっけ?
って、和気あいあいと話したり、
私はこれくらい飲めるよ~って話になったり。
楽しかった~。

そして、
危険度が数字で出るので、
ちょっと多く飲んじゃってるなあ😅
とか
お酒を飲んだ時に少しトラブってるなあ😊
って話になったり😄。
もし数字が高かったとしても、これからちょっとだけ気を付けよう!
って思ったら数字も減らせるし、役立ちそう😊。
もちろん、数字が低かったとしても、次までに沢山飲めばまた数字も上がるけども😅。

とにかく、
なんか気に入ってしまいましたので、私は続けたいと思います(*^^*)。

 

【テーマトーク】
そして、今回は『一人酒について』話し合いました。
一人酒をしていいか?
どのくらいの量が適量か?

という話になり、

私はすかさずこの本を持ち出しました。

 

 

 

この本には適量が書かれているのですが、
 
練習なしでも生まれつき飲めるタイプと
練習すれば飲めるタイプと
全く飲めないタイプがいて、
それぞれ飲める適量が違う事を話しました。
ここに適量を書きませんが
私は参考にしてます。
 
 
そして、みつさんいわく
『例えば、週1回お酒を飲むようなことはなんとなく普通のことだと思いますし、半年に一回、四半期に一回、何かの節目で、少しお酒を飲みすぎることもあるのかなと思います。それが身体を壊すほど、あるいは周囲に迷惑をかけるほど飲んでしまっていれば、お酒を減らすことが必要ですが、そうでなければ、ある意味人生の刺激にもなっているんじゃないかと思います。』
 
 
 
【ピアの飲み会】
一人酒をしていいのかどうかは分かりませんが、少量でやめられるなら大丈夫と思いますけど、量が増える人はやっぱり、たまに仲間と楽しく飲む方がいいような気がします😊。
 
このACOA利他カフェが、たまに同じ環境の仲間と楽しく飲める会になれたらいいなあって思います。
 
【次回】
4月27日(土)
立命館いばらきフューチャープラザ
参加費1000円
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