今日は叔母の一周忌。

3月11日に亡くなった人々の一斉の供養ということで寺にはたくさんの遺族の姿。

寺は石巻の渡波という地にあって。

久々に行った地は、さら地が続き、とこどころには半壊状態の家がポツン、ポツンと残っている。


あぁ、これが現実。


変わらない光景が今も残っていて、次に進めず苦しんでいる人がまだまだいっぱいいて…

これが現実。

わかっているつもりなのに、日々の生活におわれていると忘れてしまうことがある。過去になってることもあって。

あぁまだまだなんだよな、と今日改めて実感。


風化させちゃいけない現実。

しっかり受け止めて明日から亡くなった人たちの分も生きていかなきゃね。

「生かされた命」だからね。



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