大学院生の私は、実は理転も浪人も受験の失敗も経験してきました。

それでも今はやりたかった勉強ができています。

その時のことについてお話しします。


高2の6月から高3の8月にかけて留学し帰国しました。

高1最後の分離最後の時、私は理系を志望していました。

しかし、数学の成績があまり良くなかったので、「文系にしないと留学に行かせない」と言われました。

いろんな大学の文系学部のオープンキャンパスに行き、話も聞いたけど結局興味は全く出ない。

先生たちの話も全く面白くない。

これは私の分野じゃないと確信しました。

そこで帰国後の理転と浪人を覚悟して文系選択し、アメリカ留学へ。

留学中に母が担任の先生と掛け合ってくれて、理転することになりました。

帰国後、初めて受けた駿台模試は物理8/200。

数学は40/200。

その後必死に勉強するも、センター、国立入試もうまく行かず。

なんとか私立で受かった大学はあったけど、浪人を決意しました。


そこから予備校を調べて必死で勉強しました。

あまりに苦手すぎた化学の代わりに地学を選びました。

物理も数学も現役時代以上に伸びたけど、国語はボロボロ、地学はそれ以上にボロボロ。

結局浪人しても志望していた大学には合格できませんでした。


でも、この時ちゃんと勉強したおかげで、大学での勉強に専念でき、具体的な夢が見つかりました。

努力は報われなくても、新しい夢は見つかる。

大学受験だけが全てではないです。


留学の時、食べてて美味しかった食べ物などはまた書きますが、

特に"美味しくなかった"ものはこれ!

プラスチックやゴムの味がします。歯に着くし。

興味ある人は食べてみてね。