さあ、前回は学会とはなにかについてでしたが、
予稿 (要旨、アブスト) を投稿するまでの道のりについて勝手に書いていきます。
今回は締切ギリギリで投稿準備を始めたので(おい!笑)結構詰め詰めな日常でした。
切羽詰まってる感じをお楽しみください!
締切2日前
指導教員の先生と進捗を共有します。
今日は15:30から打ち合わせです。
10:00
パワポや必要な動画を見せながら説明をするので、どのように見せたらいいか考えながら準備します。
14:30
見返していたら間違えに気づきました。
やば。先生ごめんなさい。
雑に四角で目隠ししておきます。
15:30
本当は対面がいいのですが、今回は先生の都合でzoomで打ち合わせしました。
先生、私両方の都合の関係で長いこと話してなかったので、ちょっとした雑談から打ち合わせしました。
新たな発見の共有し、研究へのアドバイスをいただき、要旨を書く流れを確認します。
そしてついでに先生の予定を確認します。お忙しい方なので...
3時間くらいで予稿を書いて添削をお願いする旨をお伝えして打ち合わせを終わります。
18:00
やっと予稿が出来上がったので、先生にメールで添削をお願いします。
メールが多すぎて埋もれることがよくある (らしい) ので、LINEで報告もしておきます。
ちなみにLINEは3分で既読が付きます。ありがたい。
23:00頃
この時間はよくメールが返ってきます。
夜遅くまでメールチェックしてくれてるの、感謝しかない。
添削してもらい、結構いい評価をいただきました。嬉しかった。
締切前日
11:00頃
昨晩いただいた添削をもとに改訂し、まあまあ評価が良かったので英語版も作成します。
15:00ごろ
学会のサイトに行き、どのセッションに投稿しようか考えます。
セッションの趣旨を読み、真剣に悩んだので先生に聞いてみようと一緒にメールで聞きました。
午前中から作成していた英語版を苦労しつつもとりあえず仕上げて最終添削をお願いします。
23:00頃
許可が降りたので、このまま投稿します。
セッションの相談については何も返ってこなかったので、好きにしろということだと判断。
一応一晩寝かして投稿しようということでとりあえず寝ます。
締切当日
10:00頃
投稿します。もともと考えていたセッションに投稿しました。
投稿したよーっていうことを周りにも話しました。
ひとまず安心!
あとはアクセプト (受理) の連絡を待つだけです。
こんな感じでちょびっとドタバタな感じで作成しました。
過去には30分で書いて、投稿まで1時間ということもありました笑
一番準備したのは初めての学会の時かな。
私はなんと初学会が国際学会でした。
初めて発表するのに英語だしオンラインだし、緊張でいっぱいだったことを覚えています。
そんな私も先生たちや研究員さんたちのおかげでかなり成長できました!
これからも頑張るぞー