- 夕焼けの思い出
映像として記憶に残るおそらく最初の夕焼けの話。
当然、それ以前にも夕焼けを見た記憶はあるのですが、それらは皆「見た」と言う記憶だけで夕焼けの映像そのものは思い出せなかったりします。 記憶力悪いのう (^_^;)
これは多分小学校に入る前の記憶ですね。
裏山に家族でハイキングのように登った時みたいです。
兄二人と父、母がいたと思うのですが何故か母だけ映像としての記憶が無い.... ヲイヲイ (^_^;)
日が暮れかけて海に沈む夕日を父が一所懸命写真に撮っているのです。
今、そのときの風景を思い出すと空いっぱいに広がるとても綺麗な夕焼けなのですが
そんな光景が当たり前に育っていた私は父の行為を不思議に感じ「なぜお日様をそんなに撮っているの?」と質問したのです。
洒落の好きな父は「こうやって写真に取っておかないと明日お日様が昇ってこないんだよ」と答えたのでした。
「えぇ、そしたら誰も撮らなかったらお日様が出ないじゃない」と不安がる私に父は
「大丈夫世界中には数え切れないほどの人が居るから必ず何人かが写真を取っているから。 だって今までお日様が昇らなかった日は無いでしょ?」と答えたのでした。
今考えたら突っ込みどころ満載なのですが、当時の私は腑に落ちないながらも「うん」と答えるしかなくて、そのせいか「疲れたぁ、歩けないぃ」とオンブをせがんだのでした(駄々こねたとも言う)。 父の背中で嬉しかったのを覚えています。
保育所の帰りに下の子にオンブをせがまれて(2010年頃)思い出したお話。