「お笑い」のボケとは客を如何に”裏切る”か
大会チェアマンの松本人志さんがよく言われていることです。
この大会の面白いところは、審査の方法にあります。
”芸人が芸人を審査”ということだけではなく、”参加者が参加者を審査”するという....
”民主主義社会”の縮図を見ているようなルールが採用されています。
Aブロック ・・・ 過去類をみないハイレベルな激戦!!
Aブロック ・・・・ 千原Jr、有吉、ホリケン、大悟、小木の5名。
第1問の”お前○○か...”のお題にまず有吉がIPPONを先取。 その後、第2問のかるたのお題、第3問の”バスの降車ボタン”のお題まで....5名全員が順調にIPPONを重ね、途中”千原Jr”が1歩リードする展開から”ホリケン”が制限時間ぎりぎりで追いつき、サドンデスで勝利。
この結果を見て...
”千原Jr”の逃げ切りが見えた展開から”ホリケン”が追いつくという展開において、審査員が”千原Jr”に対する酷評を連発。これは、審査員であり”芸人”でもある彼らの”ファンを裏切らなければ”という思いが結果に結びついたという気がしました。
Bブロック ・・・ 見る側の好みはあるでしょうが....
Bブロック ・・・・ バカリズム、秋山、飯尾、日村、と予選勝ちあがりの渡辺江里子
こっちの面子がAブロックの方が良かったのでは?
今回はいきなりAブロックが大盛り上がりで、このBブロックはどちらかと言うとオトナの雰囲気。
番組の構成上”こっちが先の方が?”そう思ってしまいました。また、予選勝ちあがりの渡辺江里子さんも
”おばちゃん”キャラのおもしろさの片鱗は見せてくれたものの、結局大盛り上がりの余韻の中では
あまり才能を発揮できる雰囲気ではなかったように思えました。
展開は、Aブロック同様5名全員が順調にIPPONを重ね、途中”バカリズム”が1歩リードする展開から”秋山”が追いつき、サドンデスで勝利。
この結果を見て...
”バカリズム”の逃げ切りが見えた展開から”秋山”が追いつくという展開において、審査員が”バカリズム”に対する酷評を連発。これも、Aブロック同様、彼らの”ファンを裏切らなければ”という思いが結果に結びついたという気がしました。
決勝 ・・・ ホリケン・秋山の表情が....
2名とも、優勝経験者であり、初めて決勝進出じゃないんだから、もうすこし、貫禄というか、リラックスした空気感を出してほしかったと思います。
正直、今回こそは 絶対王者の対決 ”千原Jr” VS ”バカリズム” を
決勝で見たかったんですが....個人的にとても残念でした。
第9回 IPPONグランプリ ホリケンの2度目の優勝....。
今後の大会に向けて...
参加者のみで審査をしてしまうと、今後も”裏切り”を期待する”芸人”の本能のみが結果にでてしまう
”絶対王者”が優勝しにくい大会になってしまうような気がするので、”第三者の審査”も50%ぐらいは
採用してほしいと”率直”に思いました。
とりあえず、観戦直後の感想でした。
後日、プロの芸人さんの解答について感想記事を書きます。 @ダンペイ