こちらの記事で紹介したアマミマルバネクワガタの幼虫用マットを作成しました。

 

 

アマミマルバネはヤエマルよりも赤枯れへの依存度が高いため、赤枯れマットを多めに使用します。

それ以外ではマルバネマットの作成方法とほとんど同じです。マルバネマットの作成方法についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

今回使用するマットは赤枯れマットとUマットです。

赤枯れマットはドルクスグッズにて購入しました。樹種は不明です。

Uマットは購入から時間が経ったものを使用しました。

 

画像1. 今回使用した赤枯れマットとUマット.

 

 

赤枯れマットとUマットはほとんど同じ比率です(画像2では左側の赤枯れマットの色合いが上下で違いますが、これは水分量の影響です)。

画像2. 赤枯れマットとUマット. 比率はほぼ5:5.

 

画像3~5. 作成の様子.

 

 

完成したマットは他のマット同様にチャック付き袋に入れてコバエが入らないように更にビニール袋へ入れて暗所へ。

約1ヶ月間熟成させてから使用します。

 

 

画像6. 完成したアママルマット.

 

 

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現在飼育中のアママルはまだ大半が1齢幼虫のため、全頭2齢幼虫に加齢を確認してから容器・マット交換を行う予定です。約1ヶ月後にはその様子を投稿できると思います。

アママルは今回が初飼育なので奇をてらうことはせず、「基本に忠実」を心掛けて飼育していきます。