描き方を学ぶ根本の目的は

「自然の世界をよりよく理解する」ことにあります。



その為の技術として「画を描く能力」があります。



画家が身につけている特殊な方法で、ものを見ることができれば誰でも描けるのです。



特殊な方法とは、以下2点です。

①意識的に脳の右側へ回路を開くこと。
②ものを別の方法で見ること。


よって、以下のデッサン(ワンちゃん)を描く場合、意識を「描くモード」に切り替えます。

ワンちゃんの毛並みなど、細部を観察して描いてきいます。

ひたすら没入することが求められます。





そして、俯瞰で全体を見て潜在的なパターンや新しい組み合わせの発見をしていきます。





鉛筆デッサン。全体の形が可愛い。ひたすら没入する。
作家名/上田勇一






デッサンに、水彩で着彩。
作家名/上田勇一




そして、自然をよりよく理解し描く力を身につけるには、以下5点になります。


①細部の観察
②空間認識
③相互関係の理解
④明暗の理解
⑤俯瞰して全体をみる力


それからを身につけると、宝物が描けるようになります。


ドイツの画家アルブレヒト・デューラは、
「ここから、あなたの心のなかにひそかに集められた宝物が創造的活動によってはっきりしてくる」と、言っています。




画を描き始めると、自分自身の宝物がはっきり見えてきます。





●●日々の絵画教室から●●

Nさんは、クレパスを使うのが得意です。クレパスを極めようと日々、頑張っています。




Iさんは、鉛筆画だけで勝負しています。
城の細部まで描きながら、課題を克服するため日々挑戦しています。





個別専門コースのYさんの作品です。
油彩とテンペラの混合技法で描きました。






Kさんは、石膏デッサンの基本のキをしています。繰り返し、描いては消して形をとる訓練をしています。







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参加文献/「脳の右側で描け」B・エドワーズ著、エルテ出版